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■ 俺のスペック
なんとかフランス貨物の云々のメドが 立ったが色々と不穏な不安が社内を 満たしているので防衛策が必要です。
新システムのトレーニングとプラクティス は苦行の領域に達して辛い。
九時半くらいに帰ってきて、奥さん と「SPEC」を見る。
病を治す神の手の設定。一時期、 ベストセラーになった「イエスの 遺伝子」(映画化なるなる詐欺で 何年経つんよ)を思い出した。 その逆で「病を処方する能力」 まるで腸チフスのメアリーだな、 と。このドラマ、サイキック以外は SFまではいかなくとも信用できる 実例を元にした設定なので面白い。
主役の戸田絵理香(名前の漢字を 忘れたがスルーで)扮する当麻は はサヴァン症候群(落ちたマッチ の数を瞬間的に数えたり、瞬間的 に見たものを完全に記憶する)と いう設定は分かったが、サヴァン は超能力でも無いので、更になにか スペックを持っているんだろうなあ。 そうでもなきゃ時間を止める能力の 一十一と対決できないからなあ。 いつもの習字ストリップでなく、 加瀬亮扮する瀬文のぶん投げる複数 の書籍でその能力を使うあたり、 マンネリ化させない工夫が完成度 高し。
また、加瀬の銃弾を跳ね返すのは 加瀬自身の能力なのかな・・・ ウォードパクト(銃弾の加護) みたいな。けれど、大森南郎 (名前の漢字を忘れたがスルーで) との過去場面の時に負傷してたし なあ。というか、あの時の場面は 日本なのか?敵が
安田顕が捕まって「あーあ。出番 なしかー」と残念。雰囲気のある 役者さんだが、TEAM NACS だったのか、8年前、札幌の読者 さんから大泉洋の地元での女性関係 の悪行を生々しく聞いていたので、 不真面目な人なのかなー(勝手に 憶測)
真面目に考えることでもないが、 超能力者を持つ者と一般の人間 が戦う際の戦闘手段は椎名詰平の チーム並みに相手の情報を熟知、 研究してないと無理だよね。
あとは狙撃か。超長距離射撃 での狙撃か、罠を張って爆殺か。 だから、サイキックのおばさん なんて、どうやって戦うのか 想像つかなかったけど、電気 かよ、みたいな。
しかし、それらを次々と生け捕る 椎名詰平も凄いな、と。
また、ネタ、オチってエヴァ似 なのかなあ?見てると特殊能力 のリストの存在だと、国か、 どこかの組織が意図的に作り 上げたのかなあ、と。 ファースト・チルドレン、 セカンド・チルドレンみたいな。 一十一以外は年齢層同じっぽいし。
あ、ニノマエ(一十一)は時間 止める能力だから老化が・・・ いや、逆じゃん。時間止めたら 自分だけ老けるか(笑)
観賞後、仕事をする(哀) ついでに録画ディスク消化の ために役所広司と萩原聖人の 黒沢清監督の映画「CURE」 を観る(前に鑑賞済み) やっぱ面白いな、この映画。
メスメリズムもスペックの ようなものだよね。
しかし、なんで題名が 「CURE(治癒)」なのか 二度目の鑑賞で分かった。 (恐らく前に観た時は病んで いたのか内容をまったく覚えて おらず、今回、新鮮に見れた)
Remarks 19th Nov 2010
2010年11月19日(金)
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