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■ いつかの門限
うちの奥さんが高校生の頃、初めて
門限を破った夜に奥さんのお父さんは
義母さんの「注意して」という願いにも
関わらず、帰ってきた奥さんを怒ること
なく無言で抱きしめたという話を聞いて
いた。
あまり娘を怒るということをしなかった
義父さんの優しさと心が理解できる。
昨日、珍しく夢を観た。少し、眠り辛い
状況での睡眠下、変な夢を見た。
今の年齢（５歳）での娘さんが家に
帰ってこないので（実際、まだ一人で
外出を一度もさせていないので、
ありえない事だが）絶望的な心配をする
パパだった。夜中に娘さんは帰ってきた。
潜在意識に義父さんのことを記憶して
のかどうかわからんが、パパは娘さんを
抱きしめた。声も娘さん、間違いない。
すごく心の中から安堵して目が覚めた。
いつかは娘さんもお友達や一人で外出を
する思春期が来るだろう。
門限を設定しようと思うが、思春期の
自由を束縛や抑圧してしまうのも
考えものだが、やはり大事な娘さんには
門限が必要だ（厳）
皆からは「自分はさんざん遊んでおいて
娘さん、可哀そう」と（涙）
いつの日か、ソワソワしながら娘さんの
帰りを待つことを経験するのは怖いような
成長の証で嬉しいような。
父親に懐かない女の子の話を色々と
他の父親の視点から聞くと、パパへ
すごく懐いてくれてお話かけてくれて、
歌や衣装でパパに可愛いって言って
もらえるのを喜ぶために選んでいたり
何度も歌の練習をする健気な娘さんと
いつまで、こういう時間が続くのだろう
と、思ったりもする。
（あまり父親や親べったりだと、親が
大事と、嫁に行かなくなってしまうようで
はパパ的には困るので程々の関係で）
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