Allyssa
Dad
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 39 刑法第三十九条

刑法39条 
1 心神薄弱者ノ行為ハコレヲ罰セズ   
2 心神耗弱者ノ行為ハソノ刑ヲ減刑ス


独身の頃に観た映画と子供を
持つ身として改めて観たときの
感覚の違いが顕著に表れた
森田芳光監督の映画「39 
刑法第三十九条」


あるシーンは子持ちにはキツい。
「重力ピエロ」でも(あ、これも
鈴木京香だ)あったが、ハリウッド
映画みたいに、ああいうシーンは
規制をかけたほうがいいと個人的に
思う。


堤真一が「僕が凶器を突き刺したかった
のは、この理不尽な法律に対してだ」
という、理不尽な法の世の中への抵抗
心のメッセージは非常に深い。


日本は古くは仇討ちが法制化されていた。
(色々と申請や手続きが必要で申請後、
仇討ちを途中で止めた場合、罰金まで
科せられていた(本当に日本の法律は
昔から意味不明)また、子供や女性の
仇討ちの代わりに仇討ち請負人なる
仕事もあった)


実はさりげなく報道されているニュース
の中に報道できない裏事情で途中で
ニュースの結果が尻切れになる場合が
ある。

これは被害者が実は過去に犯罪者だった
という事件性のあるものだ。



とある業界の方から、あることを
聞いて不思議に思った。







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これこそ、報道すべきことなんじゃ
ないかな?と思ったりする。
暴力の抑止力になるのではないか?


これこそ国民がスカッとする大岡裁き
ではないのだろうか?


近年、実際の裁判での清清しい大岡裁き
は山口県光市母子殺人事件の公判だろう。


無茶苦茶なことを言って死刑を逃れようと
する被告に対し、「全てが辻褄が合わず、
反省の心が一片も見られない」とディベート
の達人のごとく、切り返す様の主文は読んで
いて清清しい。


「復讐はなにも生まない。空しいだけ」
「復讐は憎しみの連鎖を生むだけ」
と、よく奇麗事を言うやつが多いが、

「復讐を達成させたときの最高の満足感」
「復讐による憎しみの完全なる終焉」
を、俺は敢えて薦める。

合法的に完膚なきまで復讐を何度も
達成している俺が言うのだから
間違いない(笑)



Remark 23th Jul 2010



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2010年07月12日(月)
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