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■ 娘の幸せを願わない父親など一人もいないのだよ、君たち■花見
↑うちの文庫棚の「危険区画」澁澤龍彦、ジョルジュ・バタイユ、マックス・エルンスト。その横にヴァストーク(ロシア製)の自動巻き時計
会社の女の子や色々な知人の女の子が
「Dadさんほど娘思いのパパは居ない」
と言うが、それは全くの間違いなのだよ。
君達のお父さんも君達を誰よりも愛し、 幸せに願って育ててきたのだよ。
ただ、普通のお父さんはそれを口に出して 言わないだけ。
恐らく、俺も娘さんが大きくなったら そんな恩着せがましいことは言わないだろう。
それでも人間だから反抗期や大人になって
「お父さんが嫌い」
「お父さんうざい」
という女の子も多いが、それはそれで 人間としてしょうがない。
この世の中に自分の子供の幸せを願わない 親などいないのだよ。
それでも恩着せがましく言わないのは、 いずれ、子供が親になってわかるという ことを言葉でなく遺伝的に分かってくれる ということを信じているからじゃないでしょうか?
↑エーリッヒ・フロム「悪について」岸本英夫「宗教学」伴田良輔「奇妙な本棚」まさしく奇妙な本棚だ(笑)
↑カジテツ王子、終わっちゃった・・・けど、ラストは非常に良かった。ギャグ漫画でこれほど良いエンディングとは・・・
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『花見』
朝方、ちょっと鼻水が出て風邪気味の娘さんだが友達との先約があるというので強引に連れ出す視野狭窄なママに少し苛立ちを思い、朝っぱらから「アラサー」「アラフォー」の基準で言い合いになったりと憂鬱な朝で仕事は始まる。アラウンド・サーティーは四捨五入で30でなく、29〜31才の意味。アラフォーも然り。判ったか!?
のんのんのんとオツベルのように仕事をこなし、以前から予定されていた花見の集合会場へ行く。先先代社長とアネゴが既に居て飲んでいる。パパは飲まずに食い物に専念した。飲み屋と探し、川を歩いていき、ようやく飲み屋について、そこで乾杯。そこへトチモチも合流。良かったね。で、来週、ディヴィジョンのGMが来日するという話をしたら過去の世界会議の際に会ったことがあるので知っていると言う。先先代社長復活の密談がここで始まる。とにかく水面下で行う。盛り上がるアネゴ。喜ぶトチモチ。さて、この計画はどういうエンディングを迎えるのか・・・
2010年04月06日(火)
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