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■ あかんて、そこ触ったら、あかんて、ほんま■チャッピーが娘さんをとうとう傷つける
ビジネス社会で「関西弁と英語が出来る 営業は最強」と俗に言われてましたが、 (確かに関西弁は日本の交易語だと 思います)
今では「関西弁と英語が出来る男に 女性は弱いらしい」(爆笑)
何気に地道に同じオフィスの人の 生の関西弁を聞きながらOJTしてるが、 「どうもDadの大阪弁は胡散臭い」と 満点を取れません。
以前、離婚後、仕事で知り合った神戸の 業者のバツイチ女性とのロマンスの時、 (Confidentialの日記の後半に出てきた子) の「まいど!」を毎晩、電話で練習したが、 毎晩ダメ出しくらってましたね。 (思い起こせば壮絶な女性だったな。 セックスレスが理由の私とは対極に 旦那からゴム無し中出しHばかりさせられ 妊娠→堕胎命令を繰り返したという半ば DV被害者のような女性だった・・・)
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『チャッピーが娘さんをとうとう傷つける』
以前から荒っぽい飼い猫の雌のチャッピーが、もしも娘さんを噛んだり傷つけたら里親に出すという約束をしていた。動物の牙や爪で傷つけられた傷というのは不思議なことになかなか消えないのです。
んで、とうとう娘さんの手を噛むという事件が起きた。
そのため、チャッピーを里親に出しました
引く人は引いてもらって構わない。私は猫好きだ。今まで仔猫から育て上げた3匹いて、スポイトや哺乳瓶で仕事から帰ってミルクをあげて育てていたほどだ。
俺にとっては苦渋の選択だった。優先順位をつける問題もなく、飼い猫より、自分の娘さんのほうが大事である。飼い猫に命は賭けられないが、娘さんのためならいつでも死ねる。
以前にも日記でやんちゃな猫の里親をここで募集したときがあった。
詳しく書けば、昨年拾ってきて育てた猫がいた。娘さんが名づけ親で可愛がっていたが、パパは仕事が遅くなり、躾や育てが出来なかった。それが問題だった。
とにかく、噛む、引っかく、テーブルマナーも無視。人に向かってシャーッと喧嘩を売る。
正直、精神安定剤服用中の私にとってもっとも怖かったのは娘さんに怪我をさせないか?ということだ。
三年前に亡くなった愛猫、猫太郎はとにかく完璧な猫だった。赤子だった娘さんを傷つけることなく、むしろ、いつも横で娘さんを守るかのように鎮座していて、他の動物と遭遇しても喧嘩もまったくしたことがなく、怒ったこともなかった。なにより、前妻との離婚後、自分の心を支えてくれたのが彼、猫太郎だった。人生の中でも、とてもとても大きな存在で、亡くなったときは親父が死んだときも涙が出なかったのに泣いた。それくらい素晴らしい猫だった。
しかし、今回のチャッピーはタチが悪かった。私も右手に重症を負うほど噛まれて、何度、手放そうかと思った。
娘さんも「噛まない猫がいい」と言うくらい酷かった。イエネコではなく野良猫のような猫だった。
そして、とうとう事件が起こった。
娘さんが右手に重症を負うほどの怪我をしてしまったのだ。
猫とバイバイすることになった。奥さんも娘さんも泣いていた。娘さんは泣きながら「好きだけど、噛むから一緒に居たくない」と。
もう、あの猫は小さい子供と一緒に住めるレベルの猫ではなかった。次の出産計画の赤子が出来たときにどうなるのか、不安でもあった。
私は猫を手放す最後の最後に情が沸き、やはり、連れて帰ろうと思ったが、もしも二回目があったときに、再び、妻子を泣かすことになると思ってやめた。二度泣かすんだったら一度泣きのほうが効率的であり、悲しみを増やすことはない。
自分自身、苦渋の選択だった。 生まれて初めて、猫に対してそのようなことをした。
娘さんさえも「また次のおうちで小さい子供、噛んじゃうよお」と泣いていたが「大丈夫?小さい子供がいない家だから」と諭した。
冷たいかと思われるかも知れないが、娘さんが怪我した傷が一生、残ったり、感染病にかかったりして、後遺症を残したら、俺はあの猫を連れ戻して、殺すかも知れない。
それぐらい、今の俺はあの猫が大嫌いだ。情が沸いても大嫌いだ。
しかし、日曜日の夜に里親のもとへプチ遠出させやがって最後の最後まで迷惑をかけやがった猫だった。以上。
2010年02月28日(日)
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