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■ この社会人にしか判らない解放感
とりあえず、金曜日の午後六時が 終わった。
あとは土日、公的な休日を過ごせば また労働の始まりです。
二週間のうち、一週間は勤務扱いの 在宅勤務という形だったが、もう やりたくない。
二週間休んだというより、二週間、 会社に行ってないという表現のほうが 正しいのか。何故なら病床でも仕事の ことが頭の中を廻ってどうしようも なかった。
本当の仕事からの解放というのは やはり退職とか勇退の時に感じる 恩賞のようなものなのかも知れない。
とりあえず、菌も無くなったで あろうことから、今日、幼稚園に 娘さんを迎えに行った。二回目の お迎えである。
帰りに手を繋ぎながら歩いた。 娘さんが無邪気に今日一日のことを 話してくれながら歩く。
この何気ない生活を続けていくには 立派な父親であり、立派な社会人で なくてはならないことを心の中で 噛み締めた。
マジで十何年、かなりブランク断続の 不定期ながら、コレをヤり続けている。 コストパフォーマンスの良さと、麻薬 のようなストレス解消に畏怖すら覚える。
しかし、三日後からは労働だ。
2009年11月04日(水)
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