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■ まー、女は男で変わるわなあ／昔話（マットプレイ編）■罪人の街
どっちが悪いのか、詳しいことも知らない
パンピーなので何とも言えんが、
別にファンでもないが、ドラマ「蒼い
うさぎ」と「星の金貨」は見ていたので
けっこう衝撃的な事件ですね。
押尾学の事件が霞むくらい。っつか、これ
もしかして押尾学のお父さんって外交官
だったかなんかだったかだから、もしかして
カモフラ？？（考えすぎ。死人出てるし、
風化はムリだろぉ）
とにかく気の毒なのは子供。
両親二人とも（まだ確定ではないが）
覚せい剤使用者なんて・・・・
これからどうやって生きていくんだろう・・・
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2003年07月01日(火)
『出張マット＆オイルプレイ』
ついこないだ各支店を出張で廻ったときのこと。
ジジイ達は俺がやってくると逃げるので事務所は
若手のメンツだけになった。
俺は上座の支店長の机にふてぶてしく陣取っていた。
で、この支店の者と顔馴染と思われるなんかの
業者がやってきた。まだスーツの折り目主義ばりばりの
若い男２人。先輩と後輩みたいな感じの。
「あ。●●●さん、うちの新しい支店長です。」
と、俺を紹介（笑）
支店の同年代の人が業者を騙す。
俺も悪ノリしてマジで挨拶をする。
「●●の２６と申します。よろしく。」
ちなみに各支店を廻る時は仕事の感覚がないので
夜の仕事系のいでたちで驚かせることにしている（笑）
黒のスーツ、黒のシャツ、銀のアクセ。
真っ当な商売をしている会社のガラを一気に悪くさせる俺
（爆笑）
ところで、俺に向かって営業が話をはじめた。
横に同僚がいたので俺も知っていると勘違いしたのか
分からないけど発せられた言葉に俺は驚いた。
「マットどうします？」
「マット！？」
俺、オヤジですし、去年の年末、マットプレイについて
いろいろと話を聞いたので思わず直結してしまった（爆笑）
最低だ、俺（一粒の涙）
しかし、その刹那の懺悔も空しく営業の唇が続けた言葉は
それを確信と限りなく事実に近いものに染めた。
「あと、オイルもどうしましょうか？これはサービス
しますけど。」
「オ、・・・・・・・オイル！？」
どういうことだ！
ローションじゃないんすか！？
（そういう問題でもなかろうと）
この支店ではなにが行われているんだ！？
もしかして不景気だから支店が独立型で多角経営に
踏み出したとでもいうのかい？マイケル？
すごいよー、ピカピカだよ、ジョン（古っ）
っていうか、もしかして、俺がわざわざ来たんで
真昼間からそういうの接待するってわけ？
支店のみんな？（涙）
けどね、俺、そういうのダメなの。
愛がないとダメなの。勃たないの。
っていうか、そゆの必要ないの。
気持ちはすごく嬉しいんだけど・・・・・
彼女も居るしダメだよ・・・・・・・・
けど、みんなの優しさを裏切るのが辛いよ。
痛いよ。
なんだか胸が痛いよ、ママ。
業者は俺の反応をニヤニヤ楽しんでいた。
いやらしい男だ。
なんて、いやらしい男なんだ。
まるで値踏みされているかのような屈辱を感じた。
酒とクスリと煙草の匂いが立ち込めた奴隷市場の
真中に全裸で立たされいやらしい目で男に見つめ
られるような例えようのない恥ずかしさが全身を
電流のように襲った。
くっ。
奥歯を噛みしめた。
親指を噛めぇ！
その時、同僚の一人が俺に耳打ちする。
「社有車の話です。」
その時、
視界の隅でミス此処支店と呼べるべき人気度一番の
Ａちゃんがくすっと笑っているのが見えた。
Ａちゃんはむちゃくちゃ可愛い！
しかも、大人の女！彼女パーフェクト！
男女問わず振り向くイイ女。
（↑これには決定的な理由があるけど目が３つあるとか、
脚が３本あるとかそういうのではない。）
あかん！Ａちゃん下ネタ大嫌いってゆうてたや〜ん
（↑フォントでかくするとマス●さん風（笑））
現在脚注：古っ！！（爆笑）マスオさん居たね！（爆笑）
俺は後悔した。
激しく後悔した。
そして、親指を噛んだ
（なんか、今夜ハイ？）
わしの長剣をよこせっ！
水晶のように透き通ったピュアな彼女の心の中で
俺は汚されたのだ。
彼女の中の「２６さん」が薄汚いものに変わって
しまったのだ。
「２６さんって若いですよねえー。」
「２６さんって可愛いっすね！」
今までかけられた言葉は彼女の心の翳りとともに、
「やっぱエロオヤジじゃん。」
「なんか・・・・・・がっかり。」
突如、太陽を遮る雨雲の影の様に大地を覆うのだ。
嗚呼。なんという災い。
寝床と油がわたしをこんなに汚してしまうとは
誰が想おうか？
一度起こした過ちの罪を法が許しても、
彼女の心に刻まれた侮蔑の刻印は大理石の碑文の
言葉の様に永遠に残るだろう。
嗚呼。なんというファーゼライ。
だが、幸いなことに
場的に俺が関西系ノリで対応していたと皆が誤解
したらしくコトは丸く収まった（ほんとかよ）
業者も「おもろい人やな」みたいな感じでノっていた
ようだった。
ま、俺も「オイル」って言われたときは
「肌弱いからローションのほうがいいなあ。」と
実際、言ってたし（笑）
安堵っ！（軽っ）
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