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■ 路上で●●ポを欲しがる女■インタビュー・ウィズ・おっさん
夜の繁華街。少し裏道に行けば 「休憩」と「宿泊」の看板が立ち並ぶ 明と暗の二つの通り。その境界線で 行き交う人の数が少なくなっている、 夜の世界の隙間の一角で、
「●●ポ出して」
と、彼女の艶やかな唇が開いた。
「え。ここで?」
「うん」
彼女は少しだけ罪悪感を目に 浮かべながら頷いた。
俺は言われるがままに●●ポを 出した。彼女がそれに触れた後の 行動に俺は改めて問いた。
「ここで入れるの?」
「・・・うん」
彼女は慣れた手つきで・・・ 入れ始めた。
そのとき、二、三人のサラリーマン が歩いてきた。並んだ自動販売機の 近くにいたせいか、こちらに気付かず、 そのまま通り過ぎていった。
「出てきた?」
「・・・うん、出た」
身体をくの字に曲げた彼女が更に、 身体を低くして手を延ばしていた。
「吸っていい?」
俺は断ることが出来なかった。
「いいよ」
彼女はそれに唇を近づけ咥えた。
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『インタビュー・ウィズ・おっさん』
先日からシンガポールからの依頼でジャパンへ派遣社員が派遣された。ちなみに派遣元は去年の監査のときも来た、ほぼ全員プロ集団というところから来た人。ディヴィジョンとフロアーが違うので、あまり話す機会がなかったのですが、喫煙室で話すことに。そしたら、意外と気さくな人だということがわかりビックリしました。何か奥の深い不思議な人です。年齢聞いたら五十代だっていうし。監査報告上、(この人は在庫、資産関係で来てるので二ヶ月短期派遣だが、収拾つかない場合は延期とのこと)俺にインタビューしたいとのこと。五時過ぎにということにしたが、忙しくて延期に。
ま、俺もおっさんなんだけどさ(爆笑)
2009年08月27日(木)
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