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■ 死せる言葉が蘇るとき
個人的にパパは十月に退職願いを出して、ぶっちゃけ、待遇を上げるから、というわけで説得され、保留にしたわけですが、引き止められてリストラっつうのは個人的にはシャクですね(笑)
昨日、遠出をしたというのに買い物です。タフな家族です。けど、気分的に会社を辞めることが出来るため、気分的には楽です。が、うちの奥さんは再就職先を心配しています。あまり、心配をかけないようにしないといけません。
さて、パパは元SEですが、以前汎用機ワイヤーフレームの世界で仕事をしていました。主要言語はCOBOL、RPGなどなどです。これらは死せる言語となっており、今では何処のITの教育機関でも正規の教育をしていない古い言語です。さて、昨今「2007年問題」というのがIT業界でありまして、これらの言語の使い手が定年退職し、深刻な人手不足を08年初頭には業界の友人より聞いており、誘われておりました。ITバブルでやる人間が増えてしまい業界全体で各個人に渡る賃金ががくんと減り、「IT土方」などという言葉が生まれるなか、唯一、賃金高が維持されている言語でしょう。
まさか、一度捨てたスキルに高値がつくとは思いませんでしたが、現在の収入の維持をするためにはこの業界に戻るしか選択肢はありません。ブランクがありますが、再就職先に関しての不安は全くと言っていいほどありません。
夜中、社長から先日の件の電話がきて色々と話しましたが、かなり精神的にキているようなので「明日はゆっくり休んでください」と言いました。仕事より命のほうが大事です。恐らく他の社員からも電話攻勢があったみたいですし。
2008年12月21日(日)
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