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■ 休出
ちょっと事件のせいで一週間、仕事に支障を来たしたため、休日出勤です。結構真面目に働いていたようです、締めでもないのに(まあ、いつも真面目に働いてますけどね)
しかし、この休日出勤というのもなんというか、疲れるというか、晴れている日なんかは娘さんと遊びたいですし、一緒に居たいのに仕事のせいで自由な時間を奪われるというのは悲しいことです。
最近、格差社会という台詞が一般的になり、正規雇用(正社員)、非正規雇用(派遣やフリーター)の話は私も日記で何度か書いていますが、バブルの頃は「束縛されたくない」「フリーターの自由な世界の賛歌」ということで日本全体的にフリーター賛歌が謳歌されてた時期もあり、今、派遣切りや雇用悪化で生活保護を求めている老人ではない30〜40年代の人は何か違っているような気がします。かくいうパパも苦労人でしたが、父親が自由業で職人だったせいで収入が不安定であまり、家計も良くなかったので(とはいえ、職人気質というか肉体労働者ブルーカラーはメシにこだわるので食事は肉とかいいもんばっか食ってたような記憶はありますが)子供の頃から安定した収入=公務員を目指していましたが、コンピューターの世界に触れ、サラリーマンになり、どんなときでも正社員にこだわっていました。(社会保険や年金の有利さもありましたが)この、こだわりは終身雇用崩壊した今でも思想としては変わってないと思いますし、西欧的な雇用形態が席巻している今ですが、やはり、それは日本の文化に合わず、いずれは日本式の雇用形態、ビジネスモデルに戻ると思います。
しかし、こんなこと二十代の頃なんか考えたこともなかったんですが、年食ったのかなあ。奥さんのお父さん、義理のお父さんが奥さんが生まれた頃の日記で「共産党が・・・」と共産主義を批判している文を見て学歴が高い人なんですが、若い頃から考えることは崇高なのだなあと感心しました。
2008年11月15日(土)
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