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■ ブスは外見も性格も悪いようだ
アシストの子でどうしようもないブスがおり、彼女自身にも常々「女というのは性格が顔に出るからブスというのは心そのものを表しており、容姿の端麗な女性は心も美しい」と遠まわしに言って警告はしていたんですが、どうも、勘違い女らしく俺の考えは伝わってないと思われ図に乗ったところがありました。月末になると休みがちになり、無断欠勤もあるので参っています。
まあ、現時点で日記書いてるのは師走の中盤なんで怒りも冷めていますが。
結局、来週火曜日まで作成しなければいけない仕事のために夜遅くまで残業の憂き目にあい帰りが遅かったです。
帰ってきてから返却しなければいけない映画があったので観ました。奥さんは興味無さそうな娯楽映画でない映画作品ですが、レイフ・ファインズの出ている「上海の伯爵夫人」です。レイフ・ファインズの作品は全て観ていますが、外れは無いです。この作品も真田広幸が出ている鳴り物入りで少々、期待はしていなかったのですが面白かったです。ロシア革命により国外に追われた元伯爵夫人の未亡人が上海で貧しい暮らしを強いられ、クラブのホステスで働いています。それらを貴族だった家族は穢れていると誹謗し、実の娘さえも遠ざけようとします。そこに盲目の外交官レイフ・ファインズと出会って・・・ってな感じの作品です。このナターシャ・リチャードソンという女優は気品溢れている美人で演技も上手いです。うちの奥さんに似た私の好みの顔立ちです。驚いたことに後で調べたらヴァネッサ・レッドグレイブの娘でした。超驚きました。真田広之も日本人らしい抑えた演技で複雑な役でありながらラストに重要な華を添えます。近年、稀に見る名作品ですね。
2007年12月07日(金)
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