The Green Hills of Earth
今日は録画していた映画などを消化する日として、レッドクリフPartIとIIを見ていました。感想は映画評の方に書きましたので、ご笑覧いただければ幸いです。
録画していた黄金伝説を見たら、ガレッジセールのゴリさんとゴリ田さんがカニ漁の船上で採れたカニしか食べられない26時間を送ると言う企画をしていました。 揺れる船で船酔いに苦しんだり、漁の手伝いをしたり…まぁその辺りは苦労しているなぁと思いましたが、なんて言うでしょ。蟹が捕れる地方でカニは果たしてごちそうなんでしょうか…私も以前正月に帰省したら、元日に雑煮が1回出てきただけで、後は蟹カニかに…とカニしか出てこない時がありました。普段なら数の子やイクラ、昆布巻きなどあれこれ出てくるんですが、母親が入院していたりして、「申し訳ないけど、これで我慢してくれ」的メニューがカニ三昧で、たった数日ではありましたが、それから暫くは「カニなんて見たくもない」という感じでしたね。ブランド化に成功したカニは高値で売れます。如何にも高級なものとして煽る人がいるから、それが捕れない地域の人はありがたがって高級品扱いをしますが、捕れる地域では「また?」「なにありがたがっているんだ?」ってなもんじゃないのかなと思うんですよ。 まぁ、この番組の視聴者の多くは「カニは高級品」というイメージの地域の人なのかもしれませんが、そうじゃない地域で生まれ育った私は、そんな企画が何で通るの?と思ってしまうのです。ま、育った環境の違いですね。 リンク、引用はご自由に。画像は勝手に持ち出さないことを祈ります。 COPYRIGHT(C) Lunatic 2002-2010 |