The Green Hills of Earth
大阪の橋本知事は、もし要請があれば、普天間基地の移設先として関空や神戸空港の検討も辞さないと個人的見解として発言をしたそうです。 2009年11月30日 11時17分 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題で、大阪府の橋下徹知事は30日朝、記者団に、関西国際空港への移設について「政府から正式に話があれば、基本的に(議論を)受け入れる方向で検討していきたい」と述べた。「あくまで個人的な意見」とし、政府からの要請は「正式にはない」としながらも、嘉手納基地の騒音軽減対策としての訓練の一部受け入れも視野に、関空の軍民共用化や神戸空港の活用も検討事項に挙げた。 普天間問題が大詰めを迎える中、関空移設を前向きに検討する姿勢を示した橋下発言は波紋を広げそうだ。 橋下知事は沖縄での地上戦を挙げ、「沖縄には多大なご負担をかけたので、本州の人間は十分配慮しないといけない」と述べ、「あくまで日米安保が軸の話だが、国から提案があれば、最初から一切拒否するわけにはいかない」との考えを示した。
のっけから言い切りますが、基本的に格闘技に興味はありません。 それでも、亀田さんや内藤さんが何をしている人で、どんなキャラクタなのかはバラエティ番組などを通じて知っては居ました。 全体的に、それも格闘技ファンの間で2人はどのように見られているのか等は全く分かりませんけれど、私が見ている範囲でのさまざまな話を総合すると、亀田さんは「生意気」「世間知らず」という言葉に集約される悪役的イメージが強いようです。2年程前に内藤さんと亀田さんの弟が闘った試合、無教養で粗暴な(イメージの?)父親に育てられた未熟な精神がそう言うイメージを作り上げたんでしょうね。また、TBSと言うテレビ局が、そういうキャラを無理矢理作らせていた感もあります。 ただ、その弟の試合後は、亀田さんのテレビへの露出はかなり少なかったと思いますが、それらを見ている限りでは昔の子供じみた発言はなりを潜め、ごく普通の大阪の兄ちゃんになっていたように思います。やっぱりあれはテレビを意識した(させられた)キャラクタだったのかなとも思えました。 そして昨日の試合、私は6ラウンドの終わり頃から他の仕事をしつつチラ見していたのですけれど、偏見無く言って、どちらがチャンピオンなのか分からない試合でしたね。無用な挑発もせず、きちんとしたボクシングでした。いや、どちらかと言えば、失礼ですが内藤さんのパンチの方が「これ、あたったら痛いの?」と言いたくなるような腰砕けのパンチに見えました。そう見えるくらい亀田さんがうまく戦って居たんだと言う事だと思います。 私も結構人をイメージで捉えて、「この人は嫌い」と意味もなく意識してしまう傾向が強いのですけれど、全く格闘技に興味がないからこそ、その人に与えられた(?)キャラクタに左右されることなく、試合を楽しめたかなと思います。途中からチラ見でしたが、結構面白くて良い試合でした。そして、twitterでは「亀田嫌いなのに」と言う発言をかなり多く見かけましたが、私は逆に亀田さんを見直したなぁ。まぁまだ口が過ぎるところはあるにしても、「きちんとボクシングを出来る人だし、多少生意気なところがあるくらいが丁度良いんじゃないの」と思える範囲になったと思いますよ。ま、これから先の発言がどうなるかでまたイメージも変わってくるでしょうけれどね。 リンク、引用はご自由に。画像は勝手に持ち出さないことを祈ります。 COPYRIGHT(C) Lunatic 2002-2010 |