The Green Hills of Earth
今日のスケジュールを見ると結構忙しい…
10時から建設会社の営業担当を迎えて、まずは冷蔵庫の入れ替え(600リットルの冷蔵庫を入れると宣言していたのに、400リットルまでしか入らなかったため、仕方なく買った冷蔵庫を引き取って貰い、本来買う予定だった冷蔵庫に入れ替える)の手順確認及び、残工事の確認。昼からはセットバック後の敷地境界の合意書を司法を介さず作成するのですが、その書式について測量会社とコンサルタントを交えて確認する作業。それが終わったら今度は印西牧の原へ出向いてそこの大型店舗でフローリングの床材を受け取り横浜の友人宅へデリバリ。その後日曜大工の前準備をして外泊。明日は朝からその友人宅で1日フローリングの日曜大工と言う感じです。
うちから印西牧の原って、どんな道で行くんでしょ。
以前所属していた会社の人が住んでいたので、何度か行った事はあるのですが、正直私には「宮城より遠くにある」「地の果てを少し越して滝の下、象の背中を落ちて亀の甲羅の上辺り」にあると言う印象が否めません。ええ、とても大げさな表現だとは自覚していますけれど、兎に角どこからも行きにくい場所というイメージです。まぁ元々何もなかったところを住宅地として新たに開発した場所ですから、少なくとも私が知っている時代の「そこ」は、16号線(人里)から離れ、寂しい一本道を延々と進むとようやく見えてくる…そう、ジブリの「千と千尋の神隠し」の舞台と言っても良いような場所なんですよ。ですから、果たしてうちから印西牧の原まで何時間でたどり着けるのか分かりません。仙台までは5時間。いくらなんでもそれより掛かると言うことはないでしょうけれど、全然計算できないのが辛いですね。
要は行き慣れていない道って言うのは、不安も手伝って本来の何倍も長い道のりに感じると言う事なんですが、最後に訪れてから既に10年近く経っているので、ああいう新興住宅地は多分凄く変わっているのでしょうね(例えば神奈川の海老名なんか、今は凄い大都会のようなビルが林立していますが、私が初めて行った頃(1980年)は小さな駅舎の周りは田んぼしかない、田舎という以外何とも言えないひなびた場所だったんですよ…ってもう30年も前の話になっちゃうのか)。それをみて「おお!すげー!」と叫んで見上げるのを楽しみにして居ます。
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