The Green Hills of Earth
2009年09月19日(土) |
野次馬…工事が集中した日 / インサイト初傷 / 野次馬…風呂と目隠し |
ごちゃごちゃした1日の出だしでした…
今日は、LANケーブルのコネクタ工事と、サラウンドシステムの設定、そしてベッドの搬入が予定されていました。
しかしそれらより早く、朝8時、まだ惰眠をむさぼっている中、それはやってきました。
実は古い塀を取り壊して新しいものを設置すると言う作業がまだ残っていて、それを近日中に作業すると言う話は聞いていた(と言うより、期日までに終わらせろと言っていた)のですが、その作業が今日入るとは聞いていなかったのです。
それで慌てていたら、LANケーブル工事の人がやってきました。今日のベッド搬入にあわせて、2階から荷物を上げたのですが、この工事を頭に入れていなかったため、工事をしてもらう場所にたどり着くためにダンボールの山を掻き分ける必要がありました。
そこで一段落をするまもなく、オンキヨーさんがやってきて設定を始めたと言う訳で、なんでこんなに集中するんだと恨み言も言いたくなりますが、塀の工事以外は自分がその時間を指定したので文句は言えないのですね。王様の耳はロバの耳と叫びたい気分で一杯です…
そうこうしている内に友人がきました。私は引越しの片づけをしている間にネットワーク関係の作業をしてもらおうとお願いしたのです。各部屋からのLANケーブルが集まっている箱の大きさを確認してハブを選び、各部屋にどのような機器が必要かを洗い出し、機器を購入(これは私も同行)し、設置、設定全てお任せです。こんな本を書いているんですから、こういう時は役立ってもらいましょう。良い友達を持ったものです。はい。
今回、家にはカテゴリー6のLANケーブルをひいています。ハブはギガビット対応のものを選びました。無線LANはスループット300MBPSのもの。各部屋から集まってくる場所に付けるハブは16ポートのものを選ばざるを得なかったため、それが2万円超と高く付いたのもありますが、全部で5万円ほどの出費となりました。やはりギガビットでと思うと、まだ高いと言うのが本音です。兎に角、友人の活躍のおかげで、無事新居でのネット環境が整いました。ありがとうございます。
3階の私の部屋には、オンキヨーの6.1chサラウンドシステムと言うものを取り付け、サラウンド用のスピーカを天井に埋め込んであります。
BOSEのシステムとどちらを選択するか考えたのです。どうせデジタル処理をした音ですから、音が良いとか悪いなんてあまり気にしない。となると、「BOSEのスピーカが、たとえ添乗から吊り下げるとしても出ているのは邪魔かな」と言う意見が「オンキヨーの天井埋め込みがたスピーカーって、不要になったらどうする」と言う不安に勝ったと言うことでオンキヨーにしたのです。
引渡しの日になっても、スピーカーのケーブルは壁から出ていますが、肝心のアンプがありません。話を聞くと、オンキヨーの担当者がもってきて、音場設定をしてくれるんだそうです。そう聞くと、ある程度音響測定用機器を持ち込んで、うちのような左右非対称の設置場所でも同じような残響特性を得られるよう、素人では絶対できないような設定をしてくれるんだろうかとすごく期待してくれるわけですよ。
しかし、実際には、私がやることと殆ど変わりませんでした。スピーカーから視聴位置までの距離を測って入力し、スーパーうーハートのクロスオーバー周波数を決め、テストトーンを参考に書くスピーカーのボリュームを決定する…簡単に書けばこれだけです。全て自分の耳が勝負…嫌いじゃないですけれどね、でも、それだったら私でもできるから…ま、ごく普通の一般的な人は面倒臭いと思う作業でしょうから、このサービス自体は意味があるんでしょうね。
設定ができてから、いくつかの映画のそれらしい場面を使って視聴してみました。まぁまぁ良い音です。音楽CDを掛けてみました。まだエージングも済んでいない状態ですからこれから音も変わっていくかもしれませんが、ちょっとまだこなれていない感じはありました。クロスオーバーは80Hzより100Hzが良さそうです…ゆっくり調整をしていく必要がありそうで楽しみです。
整理が進み、ダンボールもかなり空箱が増えてきました。
明日は2階リビングにダイニングテーブルと椅子が納入されます。野次馬娘は、積極的にそれらダイニングセットを選ぶことに参加して、ようやく気に入った椅子を見つけたと言う経緯もあり、明日がとても待ち遠しい様子。その気持ち分かりますとも。でも、そのせっとの中に私の椅子はないんですよねぇ。私の椅子以外は同じメーカーでこの納期となったのですが、私の椅子は別のメーカーで更に1ヶ月かそれ以上掛かる予定なのです。わたしだけ、もう少し長い時間、待ち遠しいと言う気持ちを楽しめると言うことですね。
兎に角、明日から地べたにダンボールのテーブルで食事と言うスタイルは終わりそうでうれしいです。
昼はハブなどを買うために秋葉原のヨドバシカメラへ、そして夜は友人を送るため東京駅へ車を出したのですが、どちらも実質20分掛かるかどうか程度で到着。ようやく東京に住んでいるんだって実感が湧いてきました…ちょっと贅沢すぎる立地条件で怖いです。
ついにやっちゃった…と言っても、走っていてどこかをぶつけたとかじゃないんですけれどね。
塀の工事と共に、駐車場に車止めを置く作業がありました。位置を確認し、「そこに設置するので、少し車を前に出してとめてください」と言われその通りにしたのですが、実はそのドアの横には、家を支える柱があって、それ以外の塀より内側に出っ張っていたんです。慎重にドアを開けたのですが、ちょっと柱にドアを当ててしまっただけなのに、タイルとこすれてドアノブのところに小さな傷がひとつ入ってしまいました。
厳密に言えば傷ではなく、塗料がはげただけです。でも、車に乗るときは必ず見るところですから他の人は気付かないかもしれないけど、自分の目には必ず入ってしまうんですよね。だから気になってしまいます。
そして、今になって昨日取り付けてもらった浄水器、設置位置を少し変えるだけで、駐車場をもっと有効利用できたんだと気付きました。
車は、狭い駐車場で乗り降りするため、駐車場の左端に寄せて止めるのですが、浄水器はその左後ろの隅に設置されています。でも、この浄水器が右後ろにあれば、もともと右側は余裕を持って止める場所ですから何の邪魔にもなりません。今は浄水器があるため多少前に止めているのですけれど、右側に持ってくればあと30cmくらいは後ろに下がれそうです。今度やり直すのは有料となるかもしれませんが、ちょっと相談してみる価値はありそうです。
新居の風呂は、今までの集合住宅より一回り大きな風呂にしました。
身長177cmの私が(身長の割りに足が短いからと言われたら愚の根も出ませんが)、ゆったり足を伸ばせるサイズ。
これが本当、気持ちいいです。足を伸ばせるってだけで幸せが倍増する感じです。
しかし、今日になって問題が…風呂は駐車場の奥にあり、道路に向かって窓が付いています。曇りガラスなんですけれど、夜風呂に入ったら、しっかり中で人が動くのが見えますね。「誰か」は分からなくとも、やはり気分の良いものではありません。特に女性はそう感じるでしょう。
更に階段の正面にある窓も、ここは中から駐車場を見ることができるようにとあえて曇りガラスを選択しなかったのですが、夜は玄関のセンサーライトが通行があると勝手に照明をつけてしまうので、パンツ一丁で風呂から上がって階段を上るなんて行為は外から丸見えになってしまいます。
と言うわけで早急に目隠しの必要に迫られました。 風呂はブラインド、階段前の窓はプリーツスクリーンをつけましょうかね。またお台場に行く必要がありそうですが、連休中はまた混雑しているんでしょうかねぇ…
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