The Green Hills of Earth
2009年09月04日(金) |
野次馬の目で見た…採寸とプロバイダ移転手続き |
引越しに伴って、ガスや水道などの他、電話やプロバイダの各種変更をする必要があります。
現在の自宅は、「マンション」などと言う大仰な名前を冠するくせに小さな集合住宅で、光ファイバーでのB Flet's光マンションタイプに加入している訳ですが、今度は一軒家のため、そのコース変更もあります。電話は光回線なら複数番号を1回線で取れるため、私の持つ電話は休止として、野次馬家族の持つ電話回線を使う事になるため、その変更も必要です。
さて、プロバイダのページを見てみると、引越しをする手順などが親切にも書いてありました。が、それを行使するためには当たり前の話ですが、ユーザIDとパスワードが必要です。しか〜し、このプロバイダに引っ越して何年も経っていますし、最近は何のトラブルもなかったので、そのどちらをも忘れてしまっていました。最後につく数文字は覚えているし、パスワードも断片はなんとか思い出せるんだけど…保存したメールにもその辺りの痕跡がありません。
仕方なくサポートに電話をして事情を話して、ユーザIDだけは聴く事ができました。と言うか最初の2文字を聞いたら思い出しました。パスワードは、新たに発行してもらうと、その時点から、新たなパスワードでログインするまでの間、プロバイダに接続ができなくなるのだそうです。それは困りますよね。引越しに伴う作業を実施するためのリミットは来週火曜日と言う事で、パスワード再発行は最後の手段として、パスワードを思い出してみる事にしました。
1時間程あれこれ考えてみたのですが、アウトライン(数字や記号、アルファベットの組み合わせ方)はこんな感じだったとは思い出したのですが、肝心の詳細が思い出せません。これ以上は無理と、一度席を離れました。と言うのも、今日はカーテンやブラインドを新居に取付ける業者が、窓の採寸にやってくるので新居に行かなければならないのです。その時間を失念して、プロバイダとあれこれ話し込んでいたため、結構ぎりぎりの時間になってしまっていたのです。慌てて車に飛び乗って、現場に向かったという次第。
カーテンは、つける場所などは何の問題もなかったのですが、2つの部屋で採用したプリーツスクリーンの上下位置をどこにするかと言う問題にぶち当たりました。
プリーツスクリーンというのは、蛇腹の形に折った布を上下させるブラインドのような物(参考資料)ですが、うちでは、2色タイプを採用しているのです。簡単に言えばレースのカーテンと遮光カーテンを上下に並べて、上に寄せれば遮光カーテン全開、下に寄せればレースのカーテンが全開、開閉の具合によってレース部分の面積が加減できるという感じです。で、1つの部屋は窓枠の内側に配したので何の問題もないのですが、もう1つの部屋はカーテンと同じような感じで窓枠の外側に吊す事にしたため、では、どの位置につり下げ、窓枠のしたどれ位までの長さにするかが問題となったのです。2色のそれぞれを全閉した時、高さ1mの窓では約5cmの畳み代ができます。それを窓枠の外に追い出すのか、それともそれも窓枠の中に追い込むのか…そんな取り決めです。残念ながらお店ではそんな話は一切出ませんでしたので、後から採寸に来た業者に問われて改めて後日確認する事になった次第。もし、プリーツスクリーンを取付けようと思っている方はその辺りは注意が必要ですよ。
そんな採寸の立ち会いを終わり、帰宅して改めてパソコンに向かったら、本当に不思議ですが、パスワードのフレーズが頭に浮かんできました。多少の試行錯誤はありましたが、なんとか無事にパスワードを思い出す事ができました。
ただ、サポートの人と話をして、引越しの準備(引越し日の伝達)は完了していますが、それ以外に後は何が残っているのか、それが今ひとつはっきりしていません。プロバイダ自身は引越し当日に新居から接続する事で新しい契約コースに切り替わる事になっているということでした。後は、自分の住所情報などを変えるだけで良いのでしょうかねぇ。もう一度声の美しいお姉さん(である事を望む)とお話をしなければならないかも知れません。
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