The Green Hills of Earth
2009年08月18日(火) |
野次馬の目で見た…さまざまな見積もり |
まだまだ先だ…と思っていた、新居への引越しは、もう約1ヵ月後に迫ってきました。本当に東京人になってしまうんでしょうか…まだ全然実感がわきません。
実感がわかないからと現実逃避をしていたのですが、そろそろそうしてばかりもいられないと言うことで、引越屋さんに見積もりを依頼したり、エアコンの見積もりを取ったり、一応それらしく動き回っているように見える作業に取り掛かりました。
エアコンは、東芝がいいのかなと漠然と思っていました。今も4台あるエアコンの内3台は東芝製で、残り1台が日立製です。東芝に愛着があるわけじゃありません。私の中には「トスバックなんて」と言う呪文がありますし(むかし東芝製コンピュータに苦しめられた嫌な思い出が一杯ある)、ここぞと言うところでとんでもない決断をして業界に混乱を招いた元凶が東芝だと言うイメージも根強くあります。でも、DVDレコーダとエアコンは東芝がいいんです。と言うわけで、今まで独断で東芝のエアコンで見積もりを取っていたのですが、今日は量販店に行ってあれこれ質問をして、結局日立に鞍替えしちゃおうかなと思い始めています。
ま、どの製品を選ぶかは、私の独断では今回は決められません。お年寄りの意見も効かなければなりません。という訳で意見を聞いたところ、東芝のリモコンはボタンが多すぎてわからへんということで日立製にほぼ決定。後はそんなに機能が要らない場所には、一番信頼性が高いダイキン製のエアコンでも入れようか…その方が値段も安く済みますので、後は総合した価格でどうするかを決めると言うことにしました。すごい捗った気がします。
引越屋さんの選定も行ってみました。
とは言っても、とりあえず有名どころの数社に電話をかけて、電話での応対を探ってみた状態。多少無理な話もしてみて、電話応対のまともさを比べ、上位の数社に見積もりをお願いする予定です。こんな決め方では、落とした会社こそお得なところがあるのかもしれません。しかし、客あっての商売をしている会社で、電話をとる人の教育が十分にできていないような会社に大事な荷物を預ける気には私はなりません。
幾度か、安いと言うだけで業者を決めて、結果として大事な家具を傷つけられたとか、紛失されたとか、更に独身女性だったため、それらクレームを「しらねーよ」で済まされそうになったとか、そんな実例を幾つか見てきていますから、まずはきちんと社員教育ができている会社を選びたいと思うのは判っていただけるでしょうか。
そうそう、以前、システム屋としてかかわった運送屋さんに、料金を特別安くするからと言われて引っ越した私の同僚は、引越当日、パンチパーマで眼光鋭い怖そうな兄ちゃんが数人現れてとても怖い思いをしたそうで…そういうのも勘弁してほしいものです。
いくつかかけた中でアート引越センターの人は本当にいい対応をしていました。対応だけで決めるなら、間違いなくここにするでしょうね。まぁ私と波長が合った…いや、私のしょうもない話に我慢して付き合ってくれただけかもしれませんが、そういう小さなことが大切なんですよね。
明日もいくつか電話をして、その結果で見積もりをお願いする業者を決めたいと思います…なんかこう書くと、私って如何にも暇そうですね…
引越のための荷物梱包を全部お願いするサービスは思ったより安いことがわかりました。中には、梱包と開梱は別に頼める会社もあるようです。開墾は5連休もあればできるでしょうからその間にやるとして、梱包は面倒だからお願いしちゃおうかな…生来の怠け者根性がむくむくと鎌首をもたげてきたところです。お金ないっちゅーの!
リンク、引用はご自由に。画像は勝手に持ち出さないことを祈ります。
COPYRIGHT(C) Lunatic 2002-2010
|