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2009年08月02日(日) 燃費の差(東名と中央) / Type Pのカバー / 処分したいもの…

今回の京都旅行、往路は東名高速経由、復路は中央高速経由を試してみました。

結果、それぞれの燃費は、往路(東名高速経由)は燃費が26.5km/lで、復路(中央高速経由)が24.1km/lという結果になりました。

それも、東名高速の方は結構無駄に速度を出したり、まだまだ改善すべき点はたくさんある走りをしたのに、中央高速の方は「これでもか!」という位我慢をしての結果です。結局は一宮のジャンクションでの標高30メートル程度のところから、八ヶ岳の標高約1000メートルまで上がるために使ったエネルギーを回収し切れなかったということなのでしょうね。

上りはあまり速度を落とすとトルクも足りなくなりかえって燃費が悪くなるので、ある程度の速度を保つようにして上ります。そしてくだりはひたすらアクセルをオフして、勾配がゆるくなってもできるだけアクセルを踏まず、最低速度は80km/hときめ、それを下回るまでは我慢です。八ヶ岳の最高標高のあたりまでで燃費は19.4km/l位まで落ち込んでいたのですが、くだりで24km/lくらいまで回復しました。もっと行くかと思ったところで談合坂への上りとなってしまった次第。そこから先は現状を維持するのがやっとでした。

埼玉県方面に住んでいる人は、中央高速の八王子IC手前から延びる圏央道が便利でしょうね。東名高速だと環状八号線まで出て、渋滞の環八を走っていく苦労がありますが、あちらならよほどのシーズンど真ん中でなければ圏央道が威力を発揮するでしょう。その場合、この2km/lちょっとの燃費差はどう写るでしょう。京都まで約500キロですから26.5km/lならガソリンの単価を120円とすれば2256円。24.1km/lなら2484円で、その差228円。京都までの片道で230円程度の誤差なら便利な方が良さそうですね。

今回はまったく観光をせず、「カキ氷を食べる」という目的だけで往復したわけですが、ずいぶんと贅沢をしているなぁ(ニヤリ)と悦に入っている次第。

これから暫くは新居への引越しなどに時間をとられますので、旅行は小休止します。けど、新居への移動が落ち着いたらまたやってやろうと目論んでおります。新居に越しちゃうと最寄の高速道路入り口は飯田橋か西神田になるのでしょうか。仕事柄そこから東関東自動車道や東北自動車道、常磐自動車道へ行く道順はわかるのですけれど、東名高速や中央高速に行くのにはどうしたらいいかまるっきりわかりません。調べることはたくさんありそうです。


Type Pのカバー

SONYのType Pに、最近は「スキニーマテリアル シリコンカバー for VAIO Type P イエロー 30」というカバーをつけて持ち歩いています。

持ち歩く時だけ入れるケース(袋)やかばんなどもありますが、結局この機種、この天板は鏡面加工となっているので、裸で使えば指紋もついてしまうし、傷も増える訳で、こんなだったら鏡面加工じゃないほうが良かったと思うのですが、選択肢は無かったので仕方ないですよね。とすれば、前面を常時カバーしてやるしかないじゃんと言う結論になる訳ですよ。そこで選んだのがこのカバーでした。

個人的には結構気に入っています。シリコンなのでぴったりついてくれるし、そんなに分厚くなることもありませんし、カードやコネクタを邪魔することもありません。そして持ち歩く時の滑り止めにもなります。

しかし、使っているうちに、底面の左側を覆う部分の接着力が弱くなってきました。このカバーはバッテリーをよけて回り込んでいるため、底面の後ろ側は、かなり細くなっているのです。乱暴に言ったら、広げたら鬼の顔(底面の前半分)と角2本というイメージでしょうか。その角の片方が本体を持ち上げるたびに本体から剥がれてしまうので、あまりカバーの役を果たしていないのですよ。

どうしたものかなと悩んでいたら、友人が「洗ってみたら?」と事も無げに言ってくれたので、「おお、その手があったか」と目からうろこの気持ちでした。そこで、カバーをはがして、台所で食器用中性洗剤とスポンジを使って盛大に洗いました。本体の底面も洗剤を染み込ませたキッチンペーパーで油分を取りました。このやり方が正しいのかわかりませんが、すくなくとも私の場合は大成功。接着力というか密着力が元に戻ってくれました。

「洗う」という答えにたどり着けなかったので、真剣に「買いなおしてみるか」と考えていたところだっただけに、無駄な出費をせずに済んで本当に良かった。今日はとても運の良い日だと単純に喜んだのでした。


処分したいもの…

上でも書きましたが、そろそろ引越しの準備を本格的に始めなければなりません。

そこで悩むのが「まだ使えるのに、捨てるのはもったいないのに、使い道のないもの」の処分方法です。

例えば、折りたたみ自転車のBrompton…3台も持っていても仕方ないでしょ。ま、そのうちの2台は台湾製ですけれどね。買ったときはそれなりの値段はしましたけれど、いくら走行距離は数百キロ程度ですよとは言っても、こんな自転車をほしがる人はいるのか、まともな値段はつくのか甚だ疑問です。

あと、サラウンドアンプと、サラウンドシステムに使っていたスピーカー…アンプはPIONEERのVSA-D7EXという結構高いものです。けれど、HDMIには未対応というか、その規格ができる前の物なのです。うちではテレビをAVセンターとして画像はテレビに直結して、テレビのデジタル音声出力をアンプに入れて、アンプは音声のみを受け持たせているんです。ですからHDMI端子がないなんて何の問題もなかったのですけれどね。リンク先のPIONEERの報道記事を見ると発売は2000年11月だったそうで、やはり結構古いですね。でもこの手のアンプ作りでは定評あるPIONEERのものですから音はいいんですよねぇ。

スピーカーは前と後ろの左右がKENWOODのLS-1001.高級ミニコンポのさきがけであるK'sの標準スピーカーです。K'sはアンプの構成も贅沢だったのですが、兎に角その小さなサイズでとてもバランスの良い音を鳴らすので驚いたものでした(うちにはそのK'sのアンプとCDプレーヤーもあるのでそれも処分したい大勝です)。そして、センタースピーカーはDENON(最近はデノンと読ませるらしいですが、私はやはりデンオンと言いたいです)、スーパーウーハーはONKYO…そんなに高いものはありませんけれど、バランスはいいですよ。新居では6.1chのサラウンドスピーカーを(スーパーウーハーを除いて)天井に埋め込んだので、これらのスピーカーは本当に役目を終わってしまったのです。

それ以外にも、Technics(現Panasonic)のジャケットサイズレコードプレーヤー「SL-5」とそれ用の新品カートリッジとか、いつかTANNNOYをQuodなり300Bの真空管アンプで鳴らす時のためにと用意していたWesternElectoricのスピーカーケーブルとか、未だ使っている人が居るのかわかりませんが、ALPS電子のマイクロドライプリンタとか、ベータのビデオデッキ3台(ED-V9000/ED-V5000/HF-900MarkII)等々…オークションに出すのが一番売れる可能性が高いでしょうかね。元箱のあるものも多いのですが、スピーカーについては元箱は全滅です。破損が怖いのでできれば宅配での発送はしたくありません。そうなるとスピーカー類はハードウェア買取屋にでも引き取ってもらったほうがいいのでしょうかね。何をどう処分するか悩むところです。


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