The Green Hills of Earth
京都の某漫画喫茶からおはようございます。
今回も昨夜20時半頃自宅を出発し、適当に休憩を挟みつつ03時半頃に目的地とした漫画喫茶に到着しました。
先日の仙台方面旅行のときも、その前の中国地方旅行のときも、そして今回も感じたことですが、「高速道路が混雑している」ということです。明らかに高速道路の休日1000円均一のおかげというか影響なのでしょうね。
そして、混雑しているのは、台数が増えたからというのもひとつの理由ですが、いわゆる「サンデードライバー」…有体に言えば「へたくそ」が増えたからというのが大きな理由だと思います。
兎に角、肩肘を突っ張って、周囲を見る余裕なく一身に前を見据えてノロノロ走る初心者や、どんなところでも無理やり車線変更をしつつ少しでも前に行こうとする無謀運転者のなんと多いことか…
あと、一般車両が増えたせいで困ったのが、追い越し車線が混雑しているというのがあります。2車線の高速道路で、追い越し車線が数珠繋ぎになっているのですよ。私でさえ走行車線から追い越し車線に入ろうとしても、追い越し車線の車が車間を空けずに走っているため、なかなか追い越し車線にでられないという状況があります。これがトラックともなればもっと深刻な問題でしょうね。
そんなこともありますし、急ブレーキをかけたくないということもあり、私が追い越し車線を走るときは、前走車とは100m程度かそれ以上車間を空け、トラックが追い越しをする契機になればと思っているのです。トラックは乗用車と比べると格段に加速が鈍い(事が多い)です。しかし、トラックの場合、サンデードライバーが乗っている事はないので、用が済めばさっさと走行車線に戻りますし、そこで失った時間など乗用車なら数秒〜数分で取り戻せる程度でしかないのです。逆にトラックの場合は、例えば談合坂や日本坂などそこからだらだらと続くのぼり道が控えている場合、それを乗り切るために直前で加速してスピードを載せたいという事も多いのです。乗用車が難なく加速できるところでトラックが同じようにできるとは限らないということです。
例えば、私が大阪で驚いたのは、渋滞する道で直進車が前の信号が青になったら交差点の中にまで数珠繋ぎになることでした。車一台通れる隙間を空ければ、その間に対抗の右折車がいけるのに、そんなことに気遣うそぶりもないし、右折車もそれが当然という感じでいます。文化として受け入れられている光景なのかもしれませんが、一台分あけることで渋滞はそれなりに解消されるんじゃないの?と思える光景でした。
高速道路も同じで、トラックのために多少車間距離を開けて走ることができれば、もっとスムースな運行ができると思うのですよ。いや、トラックのためにというより、追い越し車線をもっと入りやすくすればということでしょうね。結構多くの人が「一度走行車線に入ったら、また追い越し車線に戻るのが面倒くさい」と思って追い越し車線に居座るために渋滞が起きているように思えてならないのです。何事も「心に余裕を」だと思いますよ。
そうそう、昨日は静岡県の某SAで休憩を取ったのですが、休憩の後自分の車に戻ってドアを開けようとしたのですが、ぜんぜんあく気配がありません。「なんで?」と思って何度か試したのですが結果は同じです。そこでちょっと違和感があったのです。「あれ?窓についているこれは何?」…うちの車にはついていないドアバイザーが付いているのです。
落ち着いて辺りを見回すと、2台隣に見慣れたうちの車がありました。そう、同じ色のインサイトがそこにも止まっていたのです。
中に人が乗っていたり、その人が近くにいなくて良かったです。いたら多少面倒なことになっていたかもしれません。だって、傍目にはただの車上あらしみたいでしたからね。ま、説明したらわかってはくれると思いますけれど…
大体6時間半くらいの旅程でしたけれど、すごく短く感じました。今回の燃費は大体25km/lを越えたくらいで、まだタンクの中には半分以上ガソリンが残っています。高速道路の料金も安く済んでいますしガソリン代もかからないので、今後はインサイトで京都って増えるかもしれないですね
今(10:49)、外では雷が鳴って大雨の模様…でも、今日の目的は観光ではなく、あくまでも「カキ氷を食す」です。外の天気がどうでもいいのですけれど、これだけの大雨だと駐車場まで歩くのも難儀です…果たして漫画喫茶から出てかき氷の店に行くことができるのでしょうか…自分でもわかりません。
リンク、引用はご自由に。画像は勝手に持ち出さないことを祈ります。
COPYRIGHT(C) Lunatic 2002-2010
|