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2009年06月15日(月) 梅干しと撥水コーティング

さて、梅干しでもつけようかと重い腰を上げ、梅を洗い始めたら…

好意的に見て、梅干し用の梅ではなく、シロップやジャムを作るための梅だったのでしょうか、兎にも角にも私の目には「傷んだ梅」としか見えないものでした。そんな訳で、お店に電話をして理由と状況を話して、確認の上梅を交換してもらいました。その後、梅を洗って、水に晒して灰汁を取って…うん、ここまで順調とにんまりしていたら、「あ、今日は…」とドッキリ。そう、今日は朝9時から、ホンダのディーラーでフロントガラスの撥水コーティングをする予定だったのです。

先週旅行をした際、ずっと雨だったのですが、私はインサイトを買う時、自分が選んだオプションによって、フロントガラスは撥水加工済みと勘違いしていたのです。そう、コンフォートビューパッケージというオプションを選ぶと、リアワイパーと、撥水ガラスと、親水/ヒーテッドドアミラーがセットでついてくるのです。私も「なんでこの組み合わせでフロントガラスの撥水というのも変だな」とは思っていたのですが、そう書いてあるんですからしかたないですよね。そう信じて旅行に出かけ、しかし、どう考えても撥水されているのは運転席と助手席の横、ドアミラーを見るためのガラスです。おかしいおかしいと考え、旅行から帰ってきてオイル交換でディーラーに立ち寄った時、カタログを見て納得しました。うん、「フロントガラス」ではなく「フロントドアガラス」だったんですね。先日の「広島と東広島」のように、しっかり「ドア」を読み飛ばして認識していたようです。

それが分かったので、その日の内にフロントガラスとリアガラスの撥水加工をお願いした次第。

それなのに、約束をすっかり忘れていました。慌てて電話をしてお詫びして、改めて時間を作ってもらって作業をしてもらいました。

幸い(?)な事に今日は雨模様だったので、早速その効果が確認できました。まぁ、わざわざ確認しなくても、効果の程は想像できるんですけれどね。後はこれが本当に1年持つかどうかが問題です。

中には「本当に必要な装備だとしたら、メーカー標準装備となるはずだ」と不要論を唱える人もいるかも知れませんが、私はフロントガラスこそ撥水加工をするべきだと信じています。特にMPVに比べ、払拭面積は大きいかも知れないけれど、ワイパーアームが運転席の前をうろちょろして視界を邪魔するホンダ車の場合は、出来るだけワイパーアームの動作を抑えることが目の疲れを抑制する一番の良薬だと思いますから。

第一段階、後は梅に塩をまぶして甕に入れて重しを載せるだけ。


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