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2009年05月28日(木) VAIO Type PにXPが… / 友近さん

喜び勇んで買ったのは事実ですが…

Atomのあまりの遅さに辟易として、殆ど使っていなかったSONY VAIO Type Pですが、6月6日から販売される新しいモデルには、新色だの、256GBのSSDだの、更に早いCPU等に加え、WindowsXPモデルが出るんだそうです。

最初からWindowsXPが入ったモデルを買うと、Microsoftの販売戦略から「XPを入れるんなら、メモリとか制限しないと駄目よ」と言う約束があると言うことで、そのモデルはメモリは1GBしか選べないのですが、今までのモデルも含め、XPのディスクをもっている事が条件になるそうですが、ドライバーなどダウンロードして、手持ちのVistaモデルをXPモデルにすることが出来るそうです。

Vistaでは動いた機能の内いくつかは犠牲になっているようですが、無闇矢鱈重いVistaの呪縛から逃れるためなら、それ位屁でもないという感じです。前を見るなら、インストールしたいのはWindows7なんですが、かなり動作が安定していて、動作が速いと噂にはなっていたとしても、残念ながらウィルス対応ソフトが軒並み重大エラーで動かないそうですから、遊びとして入れて試してみるのは良いとしても、それをそのまま実用的に使おうというのは無理がありそうですので、現実的な話として、今はXPで動かしておいて、今年の秋とも言われるWindows7の発売が始まったら、多少様子を見て移行しようかなと思う次第。

兎に角ね、あれこれカスタマイズをしているのですけれど、それでも立ち上がった直後にE-Mobileで接続して、それが終わったらFireFoxを起動…これくらいさっさと終わらせて欲しいのですが、まぁこれだけで何分かかるんだと言うくらい遅いんです。「本当に動いている?」「ループしていない?」と疑い始めたら、気持ちをリセットして、もう一度「本当に動いている?」と疑う頃にようやく動き始めて、それもノタクラノロノロ動くんですよ。東京の私鉄ならたったそれだけの準備が出来るまでに2駅や3駅過ぎることがあるかも知れません。

XPになれば、それらのいくつかはかなり快適になると期待しています。高い金を出して買ったものですが、オークションか何かで売ってしまおうかと、ちょっと真面目に悩んでいただけに、この朗報にホッとしています。


友近さん

友近さんというお笑い芸人が、最近DHCのCMに出て水着姿を晒しています。

マジな質問なんですけれど、友近さんのスタイルって良いんでしょうか?

以前、何かの番組で(いや、こういう番組は結構あると思いますが)、芸能人が作ったものを買ってもらうと言う企画があって、あるお店の人が値段をつけた後「これは○▼□さんが作られたものだから」と説明をしてくれました。つまりそれが無名の人だったら何の価値もなかったと言う事ですね。逆に芸能人としてであれ何であれ、兎に角名前さえ売れていれば、それ自体に何の価値もないゴミでも値段がつくと言っている訳です。

で、友近さんに話を戻しますが、友近さんをゴミだと腐すつもりはありません。しかし、テレビに出て自慢する程素晴らしいボディなのかと言うと、残念ながら私にはそうは見えません。単に「うん、普通の体ですね」と思うだけ。要は太ってしまったお笑い芸能人が、それをネタにしつつ、努力をして痩せましたってだけで、わざわざその体をまじまじ見る価値は見いだせないんです。

友近さんの水着姿がCMになったのは、例えボディが美しい人ではなく、単なる笑い芸人としてであっても、多くの人が友近さんを知っているからなのか、それとも私の目が節穴で、あれはとてもきれいな体だと言うのが世間の常識なんでしょうか…

最近、テレビなどでもニュースになっているようですが、英国のオーディション番組(?)に彗星の如く現れたスーザン・ボイルさん。テレビの編集の加減もあるのでしょうけれど、決して美しいとは言えない彼女が「高望み」を言う事で、「何を言ってんの、アホちゃう?」的風潮になったスタジオが、彼女の歌のほんの一小節…いや本当に最初の一声で、全ての人を魅了して味方にしてしまいました。皆が驚き、すぐに実力を認めてスタンディングオベーションを贈る…果たして日本ではそんなシーンは見ることが出来るでしょうか。

スーザン・ボイルさんを取り巻いた人達は、容姿や評判等に関係なく、歌で素直な評価をしてくれました。でも、日本では「だれか」が「あれは良いね」と認めてくれないと、自分では判断が出来ないように思います。死語になっているのかも知れませんが、いわゆる「カリスマ」的存在の誰かが「YES」と言えば自分もYES。「NO」と言えば自分もNO。そんな風にしか判断が出来ない人が多いように思えてなりません。果たしてどうなんでしょうね。

話はそれちゃいましたけれど、ここでの趣旨は「友近さんは ナイスバディ なの?」でした。


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