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2009年05月22日(金) 軍団は三流品なのか… / Tシャツブラ(パーフェクトバック)

その事を理解する努力もせず、嫌いだからと批判するのは良いことではありませんが…

石原軍団と称する人達が、石原裕次郎さんの23回忌として、国立競技場に寺を建てて盛大な行事を行い、限定5万セットの記念品を販売するんだそうです。

個人的には、石原裕次郎さんは凄い人だなぁと思いますが、石原軍団という子供じみた名前を名乗っている集団については、個人はまともな人だと思えても、集団としてはカスだと思います。いや、集団としての部分については、単純に私が毛嫌いをしているだけだと言う事は認めます。まぁ毛嫌いをすると言うことについては、その人には関係なくとも、自分なりのトラウマというものがある訳で、完全に逆恨みのようなものですが、私の悪い方の琴線に触れているのですからごめんなさいです。

そのトラウマって言うのは、単純なことなんです。
例えば、私が中学生くらいの頃、ある車雑誌の投稿欄に、自分の車を自慢しましょうと言うコーナーがあって、そこに投稿された文章を読んでしまったのです。読者投稿欄ですから、文章のうまい人もヘタな人もいます。私の目に止まって、それ以来こびりついて離れない文章は、他は可もなく不可もなくの文章なのですが、なぜか奥さんのことを「マイワイフが〜」とカタカナで書いているのです。なんで「妻が」「嫁が」「奥さんが」「女房が」「連れ合いが」ではなく「ワイフ」なの?そして、なぜ「マイ」ワイフなの?(うがー!こうやって書いているだけでも鳥肌が立って寒気がしてきた…)なぜ、車雑誌の投稿欄に投稿する文章に「私の妻」といちいち明言をしなければならないのでしょう。「妻」と呼ぶ人は「自分の」以外にあると考える人もなかなかいないんじゃないの? いや、それ以前になんでそこだけカタカナ英語なの? と中学生ながら(だからこそ?)思ってしまった訳で、その文章を読んでしまったがため、それ以降「マイ」と「ワイフ」は結構気になってしまう悪い方の心の琴線に触れる単語になってしまったのです。

その後もマンガなどで、まぁ誰でも分かるレベルでという意味合いかも知れませんが、最初の1行だけカタカナ英語なんてものも多いですし、「バリバリ伝説」なんて奴になると、アメリカ人の台詞は他は普通の日本語なのに「YOU」だけ英単語というのもありました。なんで? どうしてそこだけ? と気になって夜も眠れない訳ですよ。

で、石原軍団って言うのも、なんで軍隊でもないのに「軍団」と呼ばれるの? どうして「それ恥ずかしいからやめませんか?」と言わないの?と思うと鳥肌が立っちゃうんですよ。

石原軍団さん(←ね、「さん」をつけると凄い違和感あると思いません?)も、もう石原親分は他界されたのですから、故人の遺志を継ぐにしても「石原軍団」ではなく、新しい親分の名前を冠にするべきじゃないのと思います。石原の名前を残すことについては、いろいろな思いがあったと思いますけれど、でも、故人を乗り越えることが故人への恩返し…私は強くそう思います。いつまでも故人を引きずることは決して誰のためにもなりません。石原裕次郎さんは偉大な人だったと思います。でも渡哲也さんも凄い人だと思います。それなのに、何でも「石原さんがあったおかげ」的な態度でいるのは美徳でも何でもないように思えます。いや、それが日本の良さなのかも知れませんけれどね。で、石原プロモーションではなく、誰がなぜそう呼んだか、どうして定着しちゃったか分かりませんけれど、なんで「軍団」なんでしょうねぇ…その言葉さえなければ、私はもっと普通に彼らを見ることが出来るのに…なんで「軍団」なの?と強く強く強く思うのですよ。

そう思うと、坊主が憎いので袈裟も憎い訳で、今回みたいに「23回忌を国立競技場で、5万セット限定記念品」などとやられると、「結局、石原裕次郎という商品で商売か?」「冠を商売に使うようじゃねぇ…」「自分たちでは稼げない三流品って事か?」「この豚ヤロー!」となっちゃう訳です。


Tシャツブラ(パーフェクトバック)

中年のおっさんが話題にするものではないかも知れませんが…

AMO'S STYLE(アモスタイル)の「Tシャツブラ」(←女性下着のページです。下着姿のモデルさんが表示されますのでご注意)にパーフェクトバックというシリーズがあります。

まぁ、元々は下着売り場で働いていた経験もある私ですから、様々なところから未だ女性下着の情報が集まっては来るのですが、このシリーズ(リンク先を少し下にスクロールすると出てきます)は興味があります。

興味は単純、「どうやってつける?」です。つけた後はストラップがきれいに見えるというのは分かります。でも、着る時、どの紐がどこを通って…と悩みそうですね。それとも、そう考えるのは老化している証拠で、若い人には普通に着ることが出来るものなのでしょうか。

まぁ、ブラに関して言えば、人それぞれの乳房の形でブラの合う合わないは微妙に違ってきますから、試着してみるまでは「使い慣れたメーカーだから」「同じシリーズだから」は厳禁。毎日使うものなら、絶対に試着してくださいね。と、昔取った杵柄的、でも今それを口にするとただの変態的台詞を書いてしまいますが、これは誰かにつけてみて欲しいなぁとついつい興味本位で思ってしまいます。

要は「これは興味あるなぁ。どうやってつけるんだろう」と言うだけなのに、何か変態が「はぁはぁ」しながら書いているように思われたらどうしましょ。決してそんなつもりはありませんから。お気を悪くされませんように…

ちなみに、私に「どんな下着がお勧め?」と聞いてくる人が幾人かいます(相談されるだけで、試着の結果を見せてくれる訳でもないのですが)。私が聞かれて試してみたらと答えている下着は、最近はDHCの「通勤ブラ」と「ボンディングブラ」(どちらも下着姿の〜以下同文)。どちらもCカップくらいまでなら(それ以上はサンプルなし)きれいに補正してくれます。「美しい人はより美しく。そうでない人もそれなりに」←富士フイルムの名コピーですね。
それと、どちらもショーツの履き心地がかなり良いようです(通勤ブラはヒップハングの方ね)。

しつこいけど、個人差、商品の個体差がありますので、くれぐれも試着をしてからね。
しつこいけど、私は変態じゃないからね!


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