The Green Hills of Earth
よく行くD.I.Yショップで睡蓮が投げ売りになっていました。 うちでは、基本的に「水の入れ替え」はしていません。外に置きっぱなしですので、水は日光に晒されて蒸発します。数日ごとに蒸発して減った分だけカルキ抜きをした水を足しています。水がほぼ満杯になる水位を基準として、煉瓦を割ったものを土台として、睡蓮の鉢を置いています。瓶の中には土などは一切入れていませんが、今はそこにかなりいろいろなものがたまっているようです。まぁ、メダカの死骸や糞などでしょうかね。自然にたまるものはそのまま残しています。そして日中出来るだけ日に当たる場所に置いてあるのですが、結構それだけで回っていくものですね。どういう理屈なのか分かりませんが、そこの方まで見通せる日もあれば、濁ってほんの少しも見通せない日があります。瓶の中で何があるんだろう。なんでこんなに透明度に違いがあるんだろうと不思議に思いますが、未だ説明がつきません。どなたか分かる人はいらっしゃいませんかね。 あと、1年目の殆ど最初の頃からタニシが大量に発生しています。この瓶の周りにはタニシの抜け殻が一杯落ちています。果たしてどこから来たものなのでしょう。ま、最初から何かに紛れていたのでしょうけれどね。兎に角、睡蓮はまだ咲きませんけれど、余計な肥料をやることなく、睡蓮と水草とメダカはうまく棲み分けをしているようです。これで私が餌をやらなくても生命が回り続ければ面白いんですけれどね。 ちなみに写真は、Ricoh GX100に偏光フィルタをつけて撮影したもの。本当はSIGMA DP1で撮影したものを掲載してみたかったのですが、残念ながらまだパソコンへの取り込み手段が確立していません。待ち遠しいものです。
画像はAdobeのLightroomで管理をしているのですが、バージョンアップにかかる費用を惜しんでVer.1.4.1を使っていたところ、これではSIGMA DP1のRAW画像に対応していないことが判明し、今、バージョンアップしようかどうしようかと悩んでいますが、とりあえずは出来るやり方でアップしてみました。それは、DP1のSDカードをGX100に入れて、GX100をカードリーダとしてパソコンにアップ。後はPhotoshop CS3で加工しようかと思いましたが、今回は加工せずにアップするため(JPEG化とリサイズのみ。あ、ホワイトバランスを間違えていたので、それも修正しました)、一応インストールしたSIGMA Photo Pro 3を使ってみました。 まずは、Ricoh GX100の画像。こちらはワイド端で24mmなので、微妙にDP1と画角が違います。 こちらがDP1の画像。先にも書きましたように、ホワイトバランスを変えた以外は基本的に無加工です。撮影モードはプログラムで撮影しました。 ここまで小さくしてしまうとあまり違いが分かりませんけれど、撮影したものを等倍表示してみると… GX100で撮影した写真の方は葉脈の辺りに色ずれが起きているのが分かるでしょうか(あ、画像をクリックすれば多少大きな画像が表示されますからね。戻るのはブラウザの「戻る」キーかBSキーで)。専門的な言葉は分かりませんけれど、全体的な画像のしまり具合や、詳細の描写力はやはり格段に違うようです。 ただ、これを撮影するにしても、フォーカスエリアを変えたい、測光モードを変えたいとかいろいろな状況があったのですが、GX100ならカスタマイズしていることもあって、すぐに設定を変更できるのに、DP1は常にメニューを押して、上下矢印ボタンで項目を選んで…とめんどくさい。DP2ではかなり改善されたらしいですがね。このカメラではやはり「じっくり」時間を掛けて撮る。と言う事を肝に銘じなければならないようです。 リンク、引用はご自由に。画像は勝手に持ち出さないことを祈ります。 COPYRIGHT(C) Lunatic 2002-2010 |