The Green Hills of Earth
2009年04月04日(土) |
ノートパソコンとか… |
まだ先の話ですが、新しい家が建てばそこに引っ越しをしなければなりません…
今住んでいる集合住宅の専有面積に比べ、今度の家での専有面積はほぼ半分となりますので、かなり盛大に物を捨てなければなりません。パソコンも今は自作のミニタワーと22インチのモニタを使っていますが、掃除や移動のしやすさを考えたら、デスクトップは贅沢品かなと思えてしまいます。
そこで、何か面白いノートパソコンはないかなと探してみたら、面白そうなパソコンがありました。最近はVAIO Type Pを買ったばかりでまたSONYかよと言われるかもしれませんが、見つけたのはSONYのType Z。以前はType Tが良いかなと思っていたのですが、デスクトップ機の代わりとして使うつもりであるなら、下手に小さなType TよりType Zで良いんじゃないのと思えます。グラフィックアクセラレータを2種類内蔵し、発色の良い液晶画面、更に128GBのSSDを2基装備してRaid0(ストライピング)で速度を追求。Blu-rayディスク内臓…良いじゃないですか。でも、値段が40万円を超えちゃいますよ…私が自作した現在のデスクトップは10万円ちょっとくらいで作ったものですし、派手じゃないけど実用的なパソコンの代表格lenovoのX200なら、基本機能で11万円あればお釣りが来たと思います。それに比べたら凄い高価ですよね。このパソコンにそんな価値がある?と思っていたところ、更に面白いパソコンを見つけました。いや、存在は知って居たんですけれど、あまりにも高価なため、眼中になかったパソコンなのですが、今ならCPUが1つ低いグレードの値段で買えるようです。それは同じくSONYのtype A。理想はCreative packageでしょうけれど、それだと簡単に50万円を超えてしまいますので、私が狙うとしたらPhoto Editionです。PhotoshopはCSを持っていますので、それをインストールすればいいかと。で、CPUはCore2DuoT9800(2.93GHz)、メモリは8GB、ストレージはSSD(128GB×2)+HDD500GBをRaid0で、ドライブはBlu-ray、地上波デジタルチューナ内蔵、OSはVista Businessで値段は443,800円。先のType Zと殆ど変わりません。(ちなみにType ZだったらCPUはCore2Duo T9800(2.93GHz)、ディスプレイは13.1型ワイド、メモリ4GB、ストレージはSSD128GB×2、Blu-rayドライブ、ワイヤレスWAN,指紋センサ、FeliCaポート、Webカメラ辺りを選択して、OSはVista Businessで423,800円。違いはType Zは画面が小さいけど、持ち歩けて、バッテリは10時間前後持つようです。Type Aは持ち歩く時は覚悟(重い、バッテリが殆ど保たない)が必要ですが、デスクトップと変わらない性能と、大きな画面での作業が可能…果たしてどちらが良いのでしょう。
いろいろ贅沢を考えるならType Zを購入して、別途外付けモニタを買うというのが良いのかもしれません。モニタは買うならナナオのColor Edgeシリーズが良いですね。とは言え30インチだと50万円、24インチでも20万円を超える値段はそう簡単に出せません。Flexscanシリーズなら24インチで13万、29.8インチなら25万円ですがこのサイズでもピボット出来ます。写真を加工する事を楽しむなら、ピボットという画面を90度回して縦長に表示出来る機能は出来れば欲しいですね。他社だと24インチくらいが限界なのですが、30インチでも可能というのは凄いですね。さすがナナオ。
でも、type ZとFlexScanの30インチで60万円を超えてしまいます。そんな金はどこにもありませんね。間違いなく無理。さてさて、どうしましょうかね。あと数ヶ月で結論を出さなければなりませんが、これこそ誰にも邪魔されない私個人の物なのですから、ゆっくりじっくり絞り込んでいこうと思います。
多分、結局は安い物で我慢することになるんだろうなぁ…
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