The Green Hills of Earth
藤原紀香さんと陣内智則さんの離婚が話題になっていますね。
けがで免許更新が出来ない宮崎県警巡査の長男のために、西都署巡査部長の父親が申請書類の偽造を交通安全協会職員に依頼した等として、宮崎県警はこの父親を停職1ヶ月、息子を減給1/10を3ヶ月の懲戒処分にしたそうで、職員は「悪いと知りつつ断れなかった」と言い、父親は「親心でやってしまった」と言って退職願を出し、県警は受理する方針だそうです。 退職願を受理するって言うことは、この公文書を偽造した犯罪者に退職金を支払うと言う事でしょうか。一般の人がこういう事を使用としてもなかなか出来ませんし、したとしても、それを捕まえるべき役が警察官です。その警察官が自分の立場を利用して率先して犯罪を犯すという事の重大さを考えたら、果たしてそれは賢明な処置でしょうか。 力を持つものは、その力に見合うだけの責任があります。例え「アホで他に出来る職業がなかったから警察官になった」のだとしても、嫌々その職に就いたのだとしても、その職業に就いたからには、その職に見合うだけの責任があり、公僕たる警察官は犯罪に対しては高貴で居なければなりません。そしてそれを犯す者が出たとしたなら、毅然とした態度で毅然と処分することが必須です。そうでなければ誰が彼らを信頼できるでしょうか。 宮崎県は、この決定を不服とし、早急にこの巡査部長を起訴し責任を問い、退職金などは支払わず懲戒免職とすべきではないでしょうか。 リンク、引用はご自由に。画像は勝手に持ち出さないことを祈ります。 COPYRIGHT(C) Lunatic 2002-2010 |