The Green Hills of Earth
昨日の朝、台所の食料棚をひっくり返して在庫チェックをしたら、大豆の水煮4袋の賞味期限が今年の3月頭で切れていました。
昨日衝動買いした自転車「BROMPTON M3R ANNIVERSARY」にBROOKSと言うメーカーのサドルがついているという事は昨日も書きました。 詳細は省きますが、私もン十年前の高校生の頃までは自転車小僧だったんです。自分でパーツをくむのは当たり前でしたし、多少金もあったので、Campagnoloのパーツを組み込んでみたり結構あれこれやっていました。でも、バイクに乗るようになって一気に自転車からは離れてしまったんですけれどね。 当時、Campagnoloのパーツと共に、BROOKSのサドルは愛用していました。このサドルは、自分の尻になじんできたと思った頃にCampagnolo満載の自転車と共に盗まれてしまいましたが、そのなじんできた時の気持ちよさ、そして、サドルではありませんが、上京してから自分の足に合わせて買ったRedWingのアイリッシュセッター(5Eというサイズなので、普通に合う靴が無く、探し回った結果このブーツだけは履けると分かったので、霞ヶ関ビルの屋上から飛び降りるつもりで買ったのです)が、手入れするに従い自分の足に合ってきて手放せなくなった(他の靴を履くと気持ち悪い)という経験がありますので、革の最初の厳しさ(固くて、自分の形になじむまでは靴擦れが出来るなど痛い思いをする)は知っています。でも、その後の「これじゃなければ落ち着かない」という気持ちよさも分かるだけに、このサドルはまた時間を掛けて自分に合わせていきたいなぁと思ってしまうのです。 で、そう思ってしまうと、私の悪い癖ですが、「だったら全部の自転車にBROOKSをつけてやろうか」と思っちゃうのです。Brompton同士なら共用出来そうな気もしますが、やはりそれぞれの自転車にそれぞれの歴史があるというもので、やはり自転車ごとに専用のサドルをつけてやりたいのですよ。 ってこと今どうしようか悩んでいます。 別に最高級のものは必要としませんが、B17 Specialのハニーかブラックあたりを買ってしまおうかなぁ…とかね。こうやって悩んでいる時が楽しいのかもしれません。
高速道路の新料金割引を受けるために必要なETC(ノンストップ自動料金収受システム)機器が、各地で売り切れ状態になっている。この1週間で、予想を大幅に超える約32万台が売れ、入荷待ちの客が約400人という店も。新割引が本格実施される28日に間に合いそうにない客からは「不公平」との声が上がり、国土交通省も「混乱を招き申し訳ない」と話している。(gooニュース「ETC機器、各地で売り切れに…「1000円高速」で加速 2009年3月22日(日)08:11」より抜粋) 「不公平」という声…自分が欲しい時につけられないと不公平? アホちゃうか。元々つけている人は「ふーん」で済むんです。で、そういう話しを素早くキャッチして、早々に動いた人は何の問題もなく取付けられています。あなたが取付けられないのは、不公平だからではなく、あなたが耳をふさいで情報を得ようとせず、象よりのろく行動した結果に他なりません。強制的な規則でETCをつける訳じゃなく、あくまでユーザが任意に取付けるかどうかを選択出来る事なのですから、それを誰かに準備してもらって当然と考えること自体が、ご自分の精神の幼稚さを表しているのではないかと推測できます。 もっと切実な問題なら「自分の身の不幸を呪うがいい」と言うような名台詞もあてて良いかと思いますが、この話は全くそんなレベルじゃない。幼稚園児が順番待ちもせず「僕もブランコに乗りたい」と泣き叫ぶのと同じレベルの戯言です。本当情けない話ですね。こういう考え方をする人はもう少し自分を恥じて、世の中の端を歩いて欲しいものです。
テレビをつけたら、笑点でU字工事の漫才が流れていて、そこで「自転車でオービスに引っかかったことがある」というネタをしていました。 まぁ時代が時代なのでオービスではありませんが、私が学生の頃に「国道を自転車で飛ばしていたら、ネズミ取りで止められた」と言うことは実際にありました。 スピードメータがついていた訳じゃありませんが、ロードレーサーに乗っていて、国道を走る自動車を追い越しつつ走っていたのですが、突然目の前に赤い旗を持った人が飛び出してきて止められました。よく見るとそれは警察で、ネズミ取りをしている現場でした。 警察(以下「け」)「君ねぇ…自転車でスピード出し過ぎだよ」 私「はぁ…スピードメータついてないですからねぇ」 け「自転車は軽車両だから、30km/h以上だしちゃいけないんだよ」 私「はぁ…スピードメータついていないんで、分かりませんねぇ」 け「困ったねぇ」 私「逮捕されます?」 け「いや」 私「反則金払います?」 け「いや…免許見せろって言ってもなぁ」 私「自転車の?持ってませんよ 聞いたこともない」 け「だよねぇ」 け「まぁさ、注意して走ってよ」 私「どうやって? 普通に走っていただけですもん」 ってな会話があって、結局警察もどうすることも出来ずそのまま放免されたんですけれどね。まぁ、自分の自転車にスピードメータはついていませんでしたので速度は分かりませんけれど、まぁ自動車の法定速度程度のスピードは出して走り続けて、のろい自動車は道の中央から追い越すなんて暴走をしていたように記憶しています。あまり褒められたことではありませんが、若気の至りってなものでしょうねぇ。 兎に角、自転車は軽車両で、原付自転車と同じく30km/hが制限速度ですので、どうか飛ばしやさんはお気をつけて…大八車やリヤカーでも30km/hで走れる(走っても良い)と言うこと?試してみたいですね。不可能に近いような気もしますけれど… リンク、引用はご自由に。画像は勝手に持ち出さないことを祈ります。 COPYRIGHT(C) Lunatic 2002-2010 |