The Green Hills of Earth
2009年01月18日(日) |
野次馬が見た…ショールーム見学(3回目) |
野次馬ですが、運転手として、アドバイザとして設備選びのツアーに参加しました。
先日、システムキッチンなどはこれにしようと言うのが決まったのですが、トイレやお風呂、各階に設ける洗面台などをどうするかをいくら考えても分からないので、ショールームで見当をつけるという事にした次第。
最近のトイレは「掃除がしやすい」「節水」が売り文句のようですが、まぁそのあたりはどのメーカーさんでも同じようにしているでしょう。私の勝手な好みで「年をとったり腰を痛めたりするとかがむのがつらい。従って便座の自動開閉は必須、そしてそんな時は手を洗うためタンクに向かって腰をひねるのもつらいからトイレから立った正面方向に手洗いが必須」という観点からシステムで選択しました。
お風呂は「床が滑らない、水はけが良い」「髪の毛が排水溝でまとまりやすい」などが売り文句のようです。その他、クリナップではスイッチを入れると、シャワー状の散水口からお湯を振りまいて浴室内を暖める機能があったり、TOTOでは銀イオン水を散布して排水口の汚れを抑制する機能がついていたりします。浴槽自体はどのメーカーさんも断熱効果があり、数時間経過してもお湯の温度が下がらないのは当たり前で、形状により半身浴ができる物、親子でゆったり入れる物、途中がえぐれて足腰が悪い人でも出入りしやすい物、深型で肩までゆったりつかれる物などいろいろあるようです。で、今回は「肩までゆったり」を選択。 その他ミストサウナ機能は必須だそうです。
洗面台は各階で用途が違います。1階は風呂場に隣接し、髪を乾かしたり、女性のたまり場になる場所。2階はその階の住人が歯を磨いたりひげを剃ったりできれば良いし、3階もそうですが、大きさは更に小さくて良いという感じです。特に1階や2階は車いすでの利用も考えに入れておかなければならないと言う事で、いろいろ考えることがありそうです。
まぁ、そんなことを考えながら数社のショールームを見学して、今回でおおよその目処をつけました。
早くそのあたりの話ができる状態になって欲しいものですねぇ…
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