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☆★CF-W2関連:「分解/HDD交換」 / 「キー清掃」★☆

2009年01月17日(土) 野次馬が見た…資料 / SONY VAIO Type Pの大きさ、そして…

先週「暗雲が立ちこめた」と書いた家づくり、兎に角資料が出てこないし、言ったことが伝わっていない…そこで先週ついに「こんなんじゃ話にならねー」と怒りをあらわにして改善を迫った訳です。

その仕切り直しの今日、とりあえずそれらしい図面はできてきました。が、やはり説明の仕方がおかしいし、話も伝わっているとは言い難い状況です。これまで長いこと電話やメールも含めあれこれ話してきたのですから、そろそろこちらが何を求めているかをしっかり理解して、その目的のために提案をして欲しいんですけれどね。

今日は中途半端にできていたので、怒るに怒れなかったのですが、不信感はまだまだぬぐえないと言うより「この1週間でできるなら、何で今迄やってこなかった」と言う不振も出てきたみたい。

更に暗雲が低く垂れ込めてきたようです。果たしてどうなるの?


SONY VAIO Type Pの大きさ、そして…

ちょっと出かけたついでに電気屋さんに立ち寄りました。目的はもちろん、SONY VAIO Type Pにさわってみる事。

キーボードはタッチタイプが十分できます。キーピッチは縦横とも標準サイズより少し小さいので、最初は少し戸惑いますが、すぐに慣れることのできる範囲です。キーボードの右下カーソルキーと右シフトキーの配置には少し不満がありますが、まぁそこは我慢するしかないかなと思える程度です。

ポインティングデバイスは他の方が書かれたレビューを見ると「全然使えない」とか結構酷評されていますけれど、今迄IBMのThinkpadでトラックパッドを使った事がある人(使える人)なら何ら問題なくスムースに使うことができます。酷評している人のほとんど(というか多分全員)は今迄この手のデバイスを使った事のない人と思われます。きちんと指の力加減にマウスの動きは連動しますし、全く問題なくスムースに、違和感なくコントロールできました。

画面は広いですが、やはり文字は小さいです。見にくい訳じゃないですが、通勤ラッシュの中ではどうでしょうね。

…という事を一通り確認した後で、ええ、大方の予想通りSONY Styleで注文しちゃいましたとも。だって、使えそうなんだもーん

先日は
もし買うとしたらType Pで、OSはWindows Vista Business、CPUはAtom Z540(1.86GHz)、ストレージはSSD 128GBとして、後はワイヤレスWANかワンセグTVとワイド保証をつけるだけで良いかなと思います。
と書きましたが、実際に注文したのは
OSはWindows Vista Home Basic、CPUはAtom Z530(1.60GHz)、ストレージはSSD 128GB、ワンセグチューナーなし、ワイヤレスWAN&GPSなし、Bluetooth搭載、ノイズキャンセルヘッドホン付属、Webカメラ搭載、日本語配列キーボード、標準バッテリー、ディスプレイ/LANアダプタ付属、ウォールマウントアダプタ付属、ソフトウェア全てなし、3年保証サービスあり
と言う構成でした。

結局、メインはデスクトップで、これは出歩く時のデジカメの予備ストレージであり、通信手段という位置づけです。通信手段と言っても、これのためにdocomoを新たに契約するとかは嫌なので、それは契約しないと決めました。またワンセグチューナーもたまたま先日台車で来た自動車のナビにワンセグチューナーがついていたのですが、私の車についているフルセグメントのデジタルテレビと比べて本当に汚い画像を見て、「ワンセグは320×240ドットくらいで見ることを想定した規格。Type Pは1600×768…画面一杯にしたら汚いし、最適化したら小さすぎるでしょ。だったらいらない」と割り切りました。その他の物は重さもそんなに無いし、Webカメラ以外は合ったら便利でしょ。Webカメラはあったとしても何に使うか見当もつきませんが、「ま、安いし軽いからいっか」的のりでした。
SSDは64GBで十分じゃないかと最後まで悩みましたが、「まぁ大きい方が苦労はしないだろう。」と言うことでがんばってみました。

総額\141,300

この値段なら、lenovoのX200を買っておつりがきます…そう考えちゃうと早まったかなぁと思わなくてもないですが、ま、深く考えちゃ駄目ですね。気軽に持ち運べるパソコンはずっと私が追い求めている物ですから。(古すぎますが)不治痛のOASYS PocketやFM-Note、CASIOのFIVA101などを使ってきた私は、やはり小さいけど使いやすいパソコンには目がないのでした。

実記にさわってみた店で実物大というType Pのカタログをもらって、夜友人宅にお邪魔しました。
友人が所有しているPanasonic CF-R8とType Pを比べてみると、ちょうどR8のキーボードと同じくらいの大きさ(ほんの少しだけType Pの横幅が大きいです。R8のキーボードの上に実物大カタログを載せると、その下にホイールパッドがまるまる残っていて、まるでtype Pにホイールパッドがついているようでおもしろかった。

その友人が所有する不治痛(ふじつー)のLOOX Uと比べると…うーん比較は難しいですね。
LOOXUはアルファベットに関しては何とかタッチタイプができますが、記号などは標準的なキーボードと全くかけ離れた配置です。ローマ字で入力できる部分は何とかできるけど、記号になったら(それが「。」「、」でも)、「あれ、どこだっけ?」とまるで初めてタイプをし始めた頃のようにキーを探し回ります。それも新鮮でおもしろかったけど、実用的ではないですね。

画面は横に狭いけど(こっちの方が標準的なサイズだと思うけど)、必要十分な大きさです。また、文字の大きさもほぼ似たようなものです。

HDDはLOOX Uの方が大容量(120GB)のHDDを積めます。Type Pも128GBのSSDを積めますが、5万円アップは痛いですね。(痛かった)

厚さより投影面積の小ささを重視するならLOOX Uだし、薄さを重視するならType Pでしょうし、安くて機能てんこ盛り、信頼を重視するならLOOX Uだし、新しさや使いやすさを重視するならType P…選択肢が増えるのは良いことです。


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