The Green Hills of Earth
2008年12月16日(火) |
読んでみたい本 / 勘違い |
電車の吊り広告でちらりと見ただけなのですが、夢枕貘さん(と写真家の佐藤秀明さん?)が釣りに関する本を出したようで、「これは買って読まなければ」と思った次第。
ここによく「釣りをする(魚と知恵比べ等とほざく)ヤツは(魚並みの脳みそしかない)アホだ」と公言して憚らない私ですが、誤解してほしくないのは私が毛嫌いしているのは、魚釣りをスポーツだと称し、更に、自分の欲望を満たすためにだけ魚を釣っては投げ捨てることを「リリースする」等とほざいて勘違いしている阿呆どものことを指しているのであって、釣った魚を食べる派の人に反対する気持ちは毛頭ないのです。
自分で飼う責任も持たないくせに「地域猫」とか勝手な名前をつけたり、「みんながなごむ」等と勝手な理屈をこね野良動物に餌をやる阿呆がいます。自身の中では正当な理由があって、なにもしない人の方が人非人という気持ちかもしれませんが、自信が責任を持たない以上正義はありません。 それと一緒で、魚を釣るからには釣った魚は責任を持って食べてやる必要があります。針で口の中や内蔵をえぐっておいて海や川に投げ戻すなんて自己満足の最たるものおろかの極みですね。自分の子供が殴られ、ナイフで切りつけられ、それで最後に「勝手に帰れ(いきるも死ぬも好きにしろ)」と放り出されたとしたら、そいつら阿呆どもは笑って「リリースしてくれたから」と許すのでしょうか。そんなはずないですよね。私はそんな自己満足で自分の残虐行為を正当化する阿呆が大嫌いなだけなのです。
で、夢枕貘さんや佐藤秀明さんというと、最近は知りませんが、昔は野 田知佑さんや椎名誠さんとよく行動を共にしていた方で、彼らは「とにかく楽しめ。そして食え」派の人であり、きっとこの人たちの書く釣りの本さぞ面白かろうと期待するのです。
「新幹線0系のレストランに2800人」
と思ったら 「新幹線0系のラストランに2800人」 でした。 だよね。新幹線のレストランって何?食堂車まで再現?とか思ってしまいビックリした次第でした。
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