The Green Hills of Earth
薬害C型肝炎訴訟で原告団は日本製薬との間で基本的和解合意書を取り交わしたそうです。
細かい内容はどうか知りませんが、合意に達したなら和解した(する)んですよね。でもテレビでの報道では、原告団の人が「合意はしたけど、これからも監視していく」とか言っているし、製薬会社側もまだ加害者であるかのように平身低頭しているのに凄く違和感を覚えました。
私には原告団側がこれからも強請たかりをしますよと宣言しているように聞こえたということです。
和解をしたなら、その訴訟はそれで終わりです。 被害者側はそれ以上被害について言わない。加害者側は和解の条件を実行する。それで被害者も加害者もなくなるのです。なのになぜ「これからも私たちは被害者」であり、平身低頭なのでしょう。だったら和解などしなければいいのにと思います。
まぁ、平身低頭の儀式をやめたりしたら、どこかの文句つけたがり虫が「けしからーん」と怒るんでしょうね。和解合意した後まで被害者と加害者であり続けるなんて、なんのための和解なのか、そして、そんな煮えきらない態度が企業経営として正しいか考えるべきなんじゃないでしょうかねぇ。
昨日のサッカーを見て思ったのですが、西野監督って、伊藤英明さんに似ていませんか?
私が芸能界に疎いからかも(伊藤さんの顔をうろ覚えなのかも)しれませんが、最初伊藤さんがテレビに映っていると信じて疑いませんでした。
ただの芸能界音痴かな…きっとそうだと言われると思う…
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