The Green Hills of Earth
今日、野次馬として、東京は汐留にある、「リビング ショウルーム」へ行ってきました。 そう、Panasonicのショウルームでキッチン周りの設備を見て感じたのは、「電気使いすぎ」という事。 消費電力はかなり少ないと言いますが、きれいに収納して隠すため、まな板や付近も引き出しに入れて電気の力で乾燥させて清潔を保つとか、棚なども電力で上下させるとか、使う電力は微々たる物なのかもしれませんが、今迄は自然乾燥が常だったので、どうしても違和感を感じてしまいます。ま、これも慣れの問題。野次馬対象は「このスイッチ1つで上下する棚は便利だから是非導入しよう」と目を輝かせています。ま、そんな物でしょう。 もう1つ感じた事。「Panasonicも一応まともなんだね」という事。 兎に角、今の集合住宅で採用された松下製品はカスでした。役立たずというより詐欺まがいの不良品。もともとアンチ松下だった私を意固地にさせるには十分な力でした。とは言え、電気照明から壁のコンセントまで松下製品は浸透していますから、それを使わないのは至難の業であることは分っています。うちでもリビングの天井照明は松下製ですし、ドライヤも松下のナノイオンを使っています。パソコンだって今は壊れて動きませんがCF-W2を使っていましたしね。でも、偏見を持ってとても濃い色眼鏡を通してみているので、松下の功績は余程のことがなければねじ曲がって理解してしまいます。そんな私ですが、今回ショウルームへ行ってシステムキッチンなどを見て、「よく考えているなぁ」と感心はしました。システムキッチンは松下に任せても良いかもしれませんね(食洗機以外は)。偏見を持っていることは否定しませんが、良い物は良いと認めることも大切です。はい。(2008年11月4日加筆)
先週衝動買いしたREGZA AV500ですが、1週間使ってみた感想を。 一言で言うと、「外付けUSB接続HDDで録画できるのは良い。けど、画質は悪い」というところでしょうかね。 今迄使っていたのはSONY製の32インチ。42インチのこれと単純比較する事がいけないかもしれませんが、「これってアナログ放送じゃないの?」と叫ぶくらい画質が悪い「時」があります。 常にじゃなく、どんな条件でというのも定かじゃないのですが、兎に角昔のアナログハイビジョンテレビで動きのある画像がつぶれたような、そんな平面的な画像に、さらにノイズが乗った感じがします。SONYの液晶テレビでは今から数年前の液晶でそんな画像が見受けられましたが、うちの液晶テレビでは全くそんな画像を見ることはなかっただけに、「え?」と言う気持ちが否めません。でもまぁトスバックですからねー…←分らない人にはごめんなさい…って言うか、昔そんな名前の半端なコンピュータを作り逃げした会社なんです。REGZAを作っている会社は… HDMIとD端子両方にケーブルをつなぐとHDMIから信号が取り出せなくなるのでしょうか…そんなことは説明書に書いていなかったように思いますが、画像が出ませんでした。いや、最初はHDMIだけで接続して画像が出ないから、D端子での接続に切り替えたら画像が出て、でもあまりの画像の汚さにあれこれ試して、結局HDMIケーブルをVer1.3a(カテゴリ2)対応製品に変えたら出た(HDD/DVDレコーダは1.1対応)とか、よく分らない仕様です。 番組表はSONYに比べて100倍見やすいです。そして、うちでは350GBの外付けUSB接続HDDを接続して使っていますが便利です。テレビ自体がダブルチューナーって通常のDVD/HDDレコーダと同じに使えるのかと思っていたのですが、実は時間が重なる2つの番組を同時に録画することはできないようです(少なくともタイマー予約はできない。チューナーは録画用に1つ、テレビ観賞用に1つと言うイメージなのかな。時間が重なると「時間が重なっているので、前の予約を取り消しますか?」と聞いてきます。それはちょっと誤解をしていたし、不便かもとは思いますが、まぁ別途DVD/HDDレコーダがありますから、それとうまく使い分けをすれば良いだけですね。で、DVD/HDDレコーダを別途使うより、内蔵チューナを使って、外付けHDDに録画するのはとても便利です。何より余計な機器の電源入り切りがありませんし、さらにリモコンも1つですみます。後場所をとらなくてすむのが何より良いですね。 音が悪いと評判ですが、SONYに比べたら100倍良いですよ。まともです。でも、うちのマスターであるTANNOYのARDEN(四半世紀以上前の名機…って事にしておきましょ)、ましてや上階の知人宅にあるソナスファーベルのクレモナ(現在の高級機…一本100万円超)に比べるのは失礼な音なのは当然です。テレビについているスピーカならこの程度出れば十分という話です。 総じて、やはり「買って良かった」と思っています。昨日宇宙の果てにある不親切係が常駐する電気屋に不本意ながら立ち寄ったのですが、そこでは、このテレビが展示品限りで166,000円の値段がついてうられていました。うちの買値よりは安いですが、まぁまともな値段で買えたなとうれしくなった次第。
「中古2133その後」で書いたhpの2133(中古)、土曜に見たときはまだありました。そろそろ本当に買うしかないんじゃないの?と自分に言い聞かせ、その気になって日曜に買いに行きました。 が、売れてしまったみたいで、陳列棚にはなくなっていました。 「ほっ」として良いのか、「くそーっ!」と思えばいいのか、ちょっと複雑です。 リンク、引用はご自由に。画像は勝手に持ち出さないことを祈ります。 COPYRIGHT(C) Lunatic 2002-2010 |