The Green Hills of Earth
2008年10月29日(水) |
二世の甘さ? / ボルヴィック |
子供の頃、友達の家は縫製工場を営んでおりまして(過去形)、当時は世界的に有名なデザイナーから直接指名で仕事が来たとか、兎に角田舎の小さな工場だったのがあっという間に、そこここにいくつもの工場がを作る(田舎にしては)大企業に…
うちは貧乏な公務員の家庭でしたから、その友達の羽振りの良さは羨ましく思えたものでした。だって、ほしいと言うと次の日には持っているか注文しているか、そんな感じでしたからね。親は仕事に忙しいので子供を構う時間がなく、金を与えて解決しようとするんでしょうね。
金があれば好きなことができるというのも見せつけられましたが、こんな環境で二世社長ができるんだというのも理解しました。
他だ、惜しむらくは、友人が高校を卒業し、専門校を出てしばらく下働きをして(名目は家工場の重役ですが)、さて、これから若(バカ)社長として辣腕を振るうという矢先にバブルが崩壊して一家夜逃げという結末になってしまいました。
もし、それがなかったら、もしかしたら、私の期待に反して会社をさらに大きくしていたかもしれませんが、アマちゃん経営で数年で夜逃げをしていたかもしれません。その結論を楽しみにしていたのに見ることができなくて残念です。というより、それ以来一度も会えていないのが残念なんですけれどね。
田舎にはやはり小さな工場を営む社長さんが何人かいますが、規模は小さくとも堅実にやっている人も当然ながら多いです。 一概には言えないかもしれませんが、社長としてきちんと家をついでやっていっている人、社長とは名ばかりで会社を経営する能力がない人の差は子供の頃に出来上がっていrのかもしれません。やはり、子供の頃から「人の上にたつ」こと、「仕事の大変さ」を感じたり教えられたりした人は普通科それ以上の跡取りになりますが、「何もしなくとも贅沢ができていた」「おやじが作ったレールの上を走るだけ」的な考えの、またはそれすら考えず、贅の限りを尽くしてきた人は、経営には向いていないのかもしれませんね。
さて、前置きがとっても長くなり、中身はミミズの爪垢程度という駄文になりそうですが…泰葉とか言う芸能人としても人としても中途半端な(←著しい偏見)芸人が、別れたもと夫に対し、「脅迫された」と騒いだと思ったら今度は「脅迫していた」と騒ぐ始末。
これの姉ちゃんも、芸能人なの?って忘れかけられているのに(←激しい偏見)記者会見を開いて、「私引退します。そしてこの本を今度発売します」なんて記者会見を利用して売名行為をしたり、夫が浮気をしたときには、それに対して粗忽に暴れることが芸であるかのように振る舞うことが見苦かったし、兄弟に至っては大きな名前を襲名しているのに、本当に落語ができるの?ってな感じです(少なくとも、テレビに出て「落語家らしい」気の利いたセリフなんて聞いたことがありません。まさにダメ兄弟の日本代表みたいな感じ)←これも激しい偏見?…じゃないと思う。
親は偉大な人かもしれませんが、その子供は揃って駄馬。親の光を取っ払って個人で見たら、誰一人注目されることはなかった兄弟姉妹ではないでしょうかね。
そんな甘ちゃんが、私はスポットライトの中にいたいのよと騒いでいるなら、元夫には迷惑な話ですね。 私には、元夫というのがどれだけの人格者なのかか、またはダメな男なのかは想像もつきませんが、少なくとも落語家ならもっと面白い話題を提供してほしいし、音楽家ならそっちで勝負したらと思う次第。リングの外は大概にしておけと言う気持ちで一杯です。
ボルヴィックの500mlで異臭騒ぎがあり、57万本を回収するんだそうです。
目の前に水のペットボトル…慌てて賞味期限やロット番号確かめたけど、それボルヴィックじゃなくてエヴィアンですから〜残念!←死滅ギャグ
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