The Green Hills of Earth
2008年10月28日(火) |
野次馬の目で見た…メーカ決定かな |
昨夜も仕事を無理矢理切り上げて、野次馬先の家族会議に出席。
お願いするメーカーさんはどこが良いの?というのがなかなか決まらないのです。 候補の2社はどちらも似て非なるものなんだけど、甲乙つけがたい。良く言えば両方素晴らしい。悪く言えば決定的な魅力がない。
結局、同じようなものなら、安い方にしようということになったのですが、いままでのイメージ(その差は本当に微妙ですが)安い方は図面は凄くしっかりしているけど、営業は甘い。高い方は営業はこれでもかというくらいしっかりしているけど、図面に少しだけパンチがない(大きなマイナスはないけど、大きなプラスもない)。安心して任せられるのは高い方なんですが、「じゃあそちらに決めれば?」というと、「でもねぇ」と躊躇し、「じゃあ高い方にしたら良いじゃない」というと「でもねぇ」というんです。「こんなんじゃ決まらないよ」と、野次馬が尻を叩いて決めさせちゃった感があります。どちらにと誘導はしていないつもり。兎に角最後の決定打は収納の多さ、使いやすさというところでした。家を選ぶと言う意味ではd妥当な選択肢だったと思います。ただ、それが正解だったかどうかは分かりませんけれどね。
家の間取りなどは、設計によっていくらでも変えられますが、家の本体の性能は変えられません。果たして間取りで決めてよかったのか。将来を見据えアフターフォロー体制なども含め評価が必要だったんじゃない?と思いましたが、その辺りは軽く言いはしたけど、野次馬ですから、どう考えるかは当事者に任せるしかないですから、ちょっと歯がゆい思いで見ていました。でも、元々の予算と言うものもありますし、これはこれで正しい決定かなとも思います。
とりあえずは、ここに決まりました。あとは相手の出方次第。次はなにをするんだろう←契約だ…
最後に、高い方の会社にお断りの電話を入れたのですが、この2ヶ月かなり密に、友人より頻繁にあって話をしてとやっていたので、本当に申し訳ない気持ちで一杯になりました。これから家を作ろうと思っている方で、情に脆い人は、くれぐれも入れ込みすぎないようにしてくださいね。そうしないとあらぬ方向に行っちゃうかもしれませんよ。あと、この野次馬先は事情はあったのですが、見学開始当初、各メーカーさんから「図面打ち合わせにまでには2社くらいに絞らないと大変になるよ」と忠告されたにも関わらず、最終的には4社に図面をお願いすると言う暴挙に出ました。結果、この2ヶ月の間、週末はことごとく打ち合わせで、プライベートな時間はほとんどなかった。「少しでも良い家を」「色々なアイデアを」と思う気持ちは分かりますが、マジに2社に絞らないと息が詰まります。こちらは小さな子供はいなかったから切り抜けましたが、いたら無理だったかもと言う感じです。
とりあえず契約を交わして、それから最終図面まで打ち合わせながら決めていき、家の仕様詳細を決め、什器を選び、家電製品や家具を選んで、仮住まいに引っ越す準備をしつつ…当事者はやることがたくさんありそうです。
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