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☆★CF-W2関連:「分解/HDD交換」 / 「キー清掃」★☆

2008年07月27日(日) 剪定鋏 / 鼻毛カッター / うるさい! / EX-A3LTD

はぁ、一度書いたものを間違って消しちゃいました。逆恨みだけど、やっぱりIEは使いにくいです。

3年前に植えた月桂樹の木が大きく育ちすぎました。今では2階のベランダから手を伸ばせば葉っぱが取れる状態。幸い2階の住人から苦情は来ていませんけれど、早い内にどうにかする必要はありそうと言う訳で、本日、D.I.Yショップにて剪定鋏を買ってきました。

私が買ったのは1,180円で、その店で売っている一番安いものを選びました。お店の中には5,000円位するような剪定鋏もありました。高いものは「少ない力で切れる」なんてうたっているものもありましたけれど、どの位の太さの枝を切ろうと想定しているのでしょうね。そう言えば、テレビ通販などで「こ〜んな太い枝もばっさり」なんて宣伝している商品もありましたけれど、私はある程度太いものはのこぎりなり鉈(なた)できればいいと思っているので、この鋏にそんな過大な期待は抱いていないのです。実際に使ってみましたが自分としては結構太いと思った枝もすんなり切れましたし、刃と刃の噛み合いも問題ないし、100円ショップで売っているような一度使ったらまともに刃も噛み合わなくなるようなものと違って、使い終わったら汚れを落として油をつけておけばそれで十分性能は維持できるんじゃないのと思えます。

果たして、2倍、3倍のお金を払ったとき、どれだけ効果が期待できるのか…私には「甚だ疑問」と言う言葉のみが残りました。果たしてどうなんでしょうね。


鼻毛カッター

すぐに買いたいと思っているわけじゃないのですが、以前雑誌の記事で読んで以来、なんとなく気になっています。

電動だと松下の人気が高いようです。他社製品が大体1000円台であるのに比べ、松下の1機種は3000円を超え「べらぼーに」高い状態ですが、それでも高い評価を得ているのは注目です。しかし、どこにでも真反対の意見を言う人はいるもので、それはそれで参考に出来る場合があるのですけれど、今回は考えさせられるものがありました。

低い評価をする人たちの意見は、概ね「短い毛が剃れない」「深剃りできない」というものでした。で、私はびっくりしたのですけれど、私は、鼻毛カッターの役目と言うか、鼻毛を切るというのは、文字通り「切る」のであって、「剃る」ではないと思っていました。中には、顔の造詣から、鼻の穴の内側が外に露出していて、少しでも鼻毛が生えているとそれが諸見えという人もいると思います。そういう方たちは、鼻毛を根元まで切りたいと思うのかもしれませんが、それは(そういう人たちには申し訳ないですが)少数派ではないでしょうか。多くの人は、鼻毛は重力に負けて垂れ下がるほど伸ばすと鼻から毛がはみ出ますけれど、短くしておけば鼻の中に納まっているはずです。そして鼻毛はゴミが侵入するのを防ぐという役目がある訳ですから、無闇に短くするのは如何なものでしょうと思うのですよ。だいたい、鼻毛カッターを使って「剃れない」と言う人は、それを使う前は何を使って手入れをしていたのでしょう。もし、鼻毛鋏を使っていたのだとしたら、それで「剃れるはずがない」事は明白です。どこから「剃る」なんて気持ちになったのか不思議で仕方ありません。

そう言う訳で、深剃り出来ないという類の低い評価は完全無視をしてみますと、残る低い評価は、鼻の形が悪いか、入れ方が悪いと全くそれないこともあるらしいという事があげられますが、それも余り心配しなくていいかなと思えます。後は、時々それずに鼻毛を引っ張られ、涙が出るほど痛い思いをすることが時々あるということでしょうか。

確かに電気の力で回っているのですから、切り損ねたとしても遠慮無用に回転し引っ張られる訳です。それが頻繁にあるのだとしたらちょっと怖いですね。ではどうしたらいいかと言うと、自分の手でその回転する速さなどを決められる手動式がいいのかと言う気もしてきます。しかし、眺めてみると「ゾーリンゲン」と言うブランドがついているおかげでべらぼうに高い値段がついた製品か、評価として「全然ダメ」と評価の低い国産しかないのです。

どっちもどっちで、どれがいいのか悩みます。

下に、私が参考にした商品へのリンクを記しておきますが、Firefoxではそれが表示されないかもしれないので、一覧へのリンクも入れて起きます。(link)





うるさい!

昨日、Victorのオーディオ装置を視聴しに行ったときのこと。

隣がBOSEのコーナーだったのが運の尽きといえばそれまでなのですけれど、兎に角うるさい。こちらは家で聞くような音量でどんな音色なのかを知りたいのに、BOSEのコーナーから聞こえてくる音は、生半可な家では絶対に再生できない大音量ばかり。特に多分高校生か大学生とその親だと思う2人連れは、行く先々でこれでもか!と言う大音量で音を出します。一度我慢が出来なくなって、そいつらの聞いている再生装置のリモコンを使ってボリュームを下げてやったのですが、そのときの私の剣幕丸出しの顔を見てBOSEの係員は「すみません」と謝ってきたのですけれど、その客たちは丁度興味を失ったのか私とすれ違いにその装置を離れ別のところで大音量を出し始める始末。私はそこでけんかをするのが趣味ではありませんから、先ほど「すみません」といった店員が穏やかに少し静かにと誘導してくれるのを期待したのですけれど、そんな素振りは一切ありません。そして、その阿呆達は延々とレースのDVDや映画などを大音量で視聴し続け帰る気配もありません。まぁ店の人間が中尉をするというのは出来ない相談だと思いますから、単に自分の運が悪かったんだなと思うしかなかったのですけれど、本当あの2人の家はあんな大音量を流せる家なんでしょうかね。自分の家で出せない大音量でどんなに迫力のある音が再生できたとしても、それは意味が無いんですよ。それとも普段大きな音が出せないからここで鬱憤を晴らしていたのでしょうか。だとしたら、どうかヘッドフォンでも買って思い切り大きな音で難聴にでも何でもなってくださいな。

今回の件で、今までもある程度アンチBOSEだった私ですが、その度合いがまた少し強まりました。ええ、BOSEが悪いのではなく、その客の(それも実際にはただの野次馬だと思う)質の問題でなんて逆恨みも甚だしいんですけれどね。いや、実際に私はBOSE博士が作った理想のスピーカーBOSE球には興味がありますけれど、今の製品の音はどうも作られすぎた音と言う感じがしていまひとつ好きじゃないのです。その対極にいるのがVictorのウッドコーンで、小さなスピーカから生の音が出てくるような気がしてとても気に入っているのですよ。私のVictorに対する好感度がまた少しあがった瞬間でもありました。


EX-A3LTD

そう、Victorのウッドコーンスピーカを使ったオーディオシステムですが、改めてVictorのページを見たら、EX-A3LTDという製品があるのに気がつきました。私が聴いてきたのはEX-A3(とEX-AK1とEX-A10)です。LTD(Limited)と言う存在は知らなかった。結構こだわりがあって、音がかなり違いそうですね。値段も倍近く違います…

これは是非買ってしまいたいのですが、贅沢!と言う声もある。果たしてどうしましょう。欲しいのはこれだけじゃなく、未だNikon D3も欲しいですしねぇ。
いや、今の家にずっといるなら、私はTANNOYを捨てるつもりはありません。しかし、TANNOYもすでに30年を経過するものですし、いつまで現役を続けられるかと言う心配もあります。とは言っても、昨日も書いた通り、この時代の機器がまだ現役で動いているというのに、それよりはるかに新しいKENWOODのK'sは壊れてしまいました。年とともに、製品の耐久性もなくなってきているのは事実なんですよね。もしかしたら、うちのメインオーディオはまだまだ後何十年も動き続けてくれるかもしれません…ま、それは分かりませんけれどね。


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