The Green Hills of Earth

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2008年05月17日(土) 休日(カニといくらと映画の1日)

先日、某店のオークションで魚介食材を結構落札してしまったことを書きましたが、それは来週末に着荷予定です。そして、今週はそのオークションに入札する前に「送料無料」が魅力的で購入した魚介類が届いたので、飽食の1日を過ごさせていただきました。

ダイエットしなければならないことは十分分かっているのですが、今在庫している食材を捨てるのは忍びません。と言うことで在庫処分セールをしていると自分に言い訳をしています。

朝から録りためたテレビ番組を見ながら白い恋人等のストックを(腹の中へ)処分し、それ以外にもクッキーやらチョコやらあれこれあるのです。それらを処分しているのに、食事の時間にはズワイガニだのいくらだのを贅沢に食べているのです。で、冷蔵庫の中が空いたかと言うと、まだまだチーズやハムが山のようにストックされている状態…なんでだー!と心の中で叫びつつソフトクリームをなめている…なんでだー!!!

夜は、映画「チャーリーズ・ウィルソン・ウォー」を見てきました。
ソビエトのアフガニスタン侵攻に対するアメリカの対応を描いた映画で、私にはとても楽しいというか、深いメッセージのある映画だと思えましたが、客数はまばらだし、映画が終わった後の客の顔も「なんじゃこりゃ」と言う感じだったので、興行的には失敗作なのかもしれませんね。でも、私の年代では小熊のミーシャを抱いたかわいい女の子の出てくるモスクワオリンピックのCMを覚えている人もいらっしゃるでしょう。そのモスクワオリンピックを西側諸国がボイコットした原因がこのアフガン侵攻であり、それからまだたった30年しか経っていないのです。それなのに風化させるのは如何なものかと思いますし、今乞食の国中国などは少しでもお金をせびり取ろうと盛んに大東亜戦争の被害補償はまだ終わっていないと叫んでいますが、それよりもはるか後に起きた、武器の残虐性など比べ物にならない近代の戦争の悲惨さについて、いきなり大きなショックを受けることなく学ぶことができる良い映画だと私には思えました。

その後は、久し振りに漫画喫茶に行って何を読むとはなしにボケーと夜を過ごして、「休みの1日」を満喫した次第。のんびり休めるって良いですね。


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