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2008年04月22日(火) 天国を一番感じているのは私

仕事の定時が終電時間…どこぞの腐れきった勘違い役人の職場だったら、毎日がタクシー帰りできていたのでしょうね。でも、民間企業でそれもままならず、さらにいえば、本当に毎日2時間もタクシーで帰っていたら体が持ちません。実体験からもあの役所の阿呆どもの職権乱用ぶり、金銭感覚、モラルのなさがしみじみ感じる私ですが、出稼ぎ先を変えてからは、最初の1週間はリフレッシュ休暇(有給)。そしてその後の仕事も通勤時間30分程短縮され、さらに終業も定時近くです。
この職場になってから、一番残業したのが30分かな。この時も「早く帰ってください」と言われてびっくりした次第です。

今までにも似たような経験はあります。ずっと深夜まで残業が続いた(そのためにバイク通勤をしていた)仕事が一段落し、会社から「ご苦労さん」と数日の休みをもらい、仕事に復帰してからも次の仕事のための本(仕様書)読みをするので、暫くは定時帰り…それまで、テレビなど見る暇もなかったのに定時に帰ったら、その当時は今より近い通勤時間30分(練馬→池袋)だったので、17時半には家にいるのです。でも、長い間テレビなんて深夜番組しか見たことがなかったので、何を見ても馴染みがなくてとほうにくれていたことがあります。
今回も同じような感じですね。昨日はどこにも寄り道せず7時前に帰宅しました。テレビをつけたらTBSで東京フレンドパークが始まりました。昔、家で仕事をしていた頃は何気なく見ていた番組です。でも、出稼ぎに出てからはこの時間に家にいたことなんかありませんでした。「へぇ、まだやっていたんだねぇ」って、すごく不思議な感覚でした。

それを見終わって、友達からの誘いがあり夕食を食べに外に出ました。車を運転していたので酒は飲めませんでしたが、のんびり食事と弾む話をしながら店を出て帰宅しても、まだ「今日」なんです。ねぇ、信じられます? こんなにのんびりしてもまだ「今日」なんですよ。つい1ヶ月前までは、帰宅したらもう「翌日」で、できることは「風呂・飯・寝る」だけです。それだけできたら「贅沢」だったんですよ。

こんな贅沢があっていいのでしょうか…マジにそう思います。
だからこそ、ろくに仕事もしていないくせに、自分は忙しいと勝手に思い込み、終電もあるのに「ほかの人もやっている。どの企業でもやっていることだ」などと勘違いをしてタクシー券を乱用した阿呆公務員は絶対に許せません。

今、いろいろな意味で公務員、役人が変わらなければならない時期にさしかかっています。「長年の慣習を変えるには時間が必要だ」などとほざいている阿呆がいますが、それは間違っている。私なら、まず、役人、公務員を一度全員解雇します。そして、本当に必要な人数を必要な仕事ができる人だけ確保しなおします。それがリストラってものでしょう。後の人は一年くらい給料を払ったら良いんじゃないですか。その間に職を見つけてくださいよ。で、どうしても見つからない人には「だめだめ公務員救済公団」とかそんなのを作って、安い金で雇って遊ばせておくか、お金をもうけたければ人のやりたがらない仕事をあてがったら良いのです。
彼らは当然文句を言うでしょうが、今までがぬるま湯に漬かり過ぎていたのですから自業自得というものでしょう。そして、本当に才能があるならどこでも生き残れるはずです。世の中はそうやって動いてきました。ぜひ彼らもそうやって生きてほしいものです。

話がずれましたけど、私はそうやって幸せを感じているのです。全然まとまりのない話になってしまいましたね。ごめんなさい。


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