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☆★CF-W2関連:「分解/HDD交換」 / 「キー清掃」★☆

2006年07月22日(土) トラックバックスパム / 服の整理 / さて今日は

最近、あちこちの日記サイト様で「トラックバックスパムの襲撃があった」という話を目にしていました。この雑記はトラックバック機能の無いところですので、そういう心配は無用なのですが、最近1ヶ月と少し更新をやめている「Lunatic's Photo」に昨日から小規模のトラックバックスパムが送られてきています。数件の送付元から4〜5件ずつで、一夜で20件程度物なんですけれどね。管理画面で一括削除ができるからまぁ良いんですけれど、これがよそ様のように一夜で数百件とかそんな単位で送られてきたら削除するのも大変ですよね。
それにしても、あんな閑散とした、それも暫く更新もしていないところに(ま、相手はこちらの内容なんかチェックしていないでしょうけれど)、同じような内容のスパムをまとめて送りつけてくることに何の意味があるんでしょ。それこそDOS攻撃とかそういう事を画策しているなら(私がそんな攻撃を受ける理由は不明ですが)まだしも、本当、ただトラフィックを混雑させて喜んでいるだけの行為にしか見えません。
まぁ、ご苦労様としかいえませんが、ほんと、スパムメールを根絶やしにできたなら、通信環境は倍とは言わなくてもかなり早く快適になるんでしょうねぇ…


服の整理

私が上京したての頃は、4畳半の風呂なしトイレ共同のアパートで、荷物といえば布団一式と鍋が二つ、そして炊飯器とオーブントースターに小さなテレビが1つ。それ位が荷物の全てで、それこそ「さぁ夜逃げをしよう」と思えば、荷物を全部持って行くのも簡単にできたことだったでしょう。当時は今と違って「痩せ過ぎ」だったんです。何度かここにも書いていますけれど、176cmで48kg、Gパンは26インチでもベルトをしないと落ちてしまうくらいでした。そんな体型でしたが、まぁつくりが不細工なのであまり見た目に頓着する勇気も無かったため、着るものといえばいつもGパンにTシャツ、そして冬は綿のワークシャツと言う格好でした。雪国の出身ですから、東京の冬が寒いと思ったことはありません。真冬といわれる時期でもTシャツ一枚で十分過ごせました。ま、そういう格好で外出すると奇異の目で見られるので、綿シャツを着てごまかしていた訳ですけれどね。Tシャツは2週間分くらい持っていましたけれど、綿シャツは白地に濃紺のチェック柄のものを1枚か多い時で2枚程度しか持っておらず、いつも同じ格好をしていました。見た目に頓着が無い私にはそれで十分だったのです。ところが歳をとるにつれ太り始め、自分の脂肪で寒さを凌げるような体格になったのに、実際には逆に寒がりになってしまったように思います。多分、こちらの気候に慣れてしまったということなんでしょうね。そんな訳で「ちょっと冬に着る暖かいものを」とか「夏の暑い盛りはラガーシャツの方が涼しいでしょ」とか、少しずつ服を買っていたのです。で、気付いたら、そんなに大きくは無いクローゼットのなかに溢れるほどの服が詰まっています。その昔の私が見たら「ハラショー」と叫んでしまうのではないでしょうか。特に仕事着であるワイシャツは、既に小さくなってきることのできないものも結構含まれているような気がします。先日「暫くエアコンなどを使わない生活をしていたらカビが発生した」と言う話を書きました(link)が、服がありすぎて、隙間がないことも災いしたのではないかとも思えましたし、「いつか痩せる」という野望も捨てた訳ではないのですけれど、ここで思い切ってサイズが合わない服を捨てることにしました←不精して整理整頓をしてこなかったことの良いわけにはなっていないですね…

一大決心をしてクローゼットから服を全部取り出し、リビングに並べてみました。
ワイシャツやワークシャツは、袖を通してみて首周りが小さくなったものは捨てとしました。その他着られるサイズであっても、多分買ったときは酔っていたに違いない(酒飲まないけど)としか思えないデザインのものとかも捨て。暑がりで冬でもセーターなんか着ないくせに、「某国南極探検隊が使用したダウンジャケット」とか、零下20度以上の環境でしか使えない羽毛ジャケットが二着…捨てるには惜しいんだよねぇ←この考えが整理整頓の邪魔をする訳です←でも、本当これだけはまだ捨てられません。

整理が終わってみて、捨てるものを畳んでまとめてみたら、思ったより少ないです。あと「Land's End」で買ったものも多く、ここは永久保障と言うことで、サイズが小さくなったり、破れてしまったりしたものは、新品と交換をしてくれるので、そういうところに出せるものは出して交換してしまおうと思います。
布製品を永久に保証しますなんて事を言ったら商売が成り立たないのではと思うのですけれど、小さくなったからとか破れたから交換してと言う人は、多分そんなに多くないのでしょうね。ある人に話を聞いたら、中にはわざと破って(そんなことしなくても良いのにと言っていましたが)交換を要求したり(多分、単純に交換してと言うことに罪悪感があるんでしょうね)、(多分)パーティなどで1日来て「思ったものと違った」と理由をつけて返品をする人も居るそうですが、それは全体のごく少数で、多くの人には「そういう保障があるなら安心」という安心材料にしかなっていないのでしょう。
私もその多くの人と同じだったのですが、あるとき、愛用していたシャツが破れてしまったため同じものをもう一着買おうとしたら、電話オペレータに返品交換を勧められて交換をして以来、積極的に保障を使うようになったのです。今回も柄が気に食わないやつ、サイズが小さくなったヤツなどが5着くらいありますので、それを交換できたら良いなと思う次第。

結果としてあんまり整理した気はしません。全部で6着くらいワイシャツを中心にゴミが出た程度ですから。でも、これでクローゼットの中には「着る事ができる」服だけが残りましたので、今度は滞留在庫となる「着ない服」を見つけ出して捨てるようにしていこうと思います。
背広も思い切って捨てる必要があるんだろうなぁ…


さて今日は

な〜んにも予定の無い日です。毎日だらだらと過ごしていますけれど、やはりこういう何の予定も無い日と言うのはうれしいです。昼間からビールでも飲みながら録っておいた映画でものんびり見て過ごそうか、それともパソコンのデータ整理をしようか、それともゴミ出しを続けようか悩むところです。でも、今日は映画を見るに一票かな。

そういえば、昨日テレビで「ハウルの動く城」ってやっていましたね。私は後半の30分くらいを「つけていた」だけでしたが…
私が「Lunatic's 映画評」と言うブログを書き始めた時、一番最初に見た映画がこの映画でした(同じ日に「ゴジラ FINAL WARS」と言う(はみだしっ子風表現で言えば)超ウルトラスーパー駄作デラックススペシャルを見たのが汚点ですが)。
最後の30分、それも流し見程度だったのですけれど、この映画ってこんなストーリーでしたっけ?なにか全然違う映画を見ているような気がしました。
最近の「宮崎駿さんの」と称する映画を見ていると、私は宮崎駿ファンではなく、大塚康生ファンだったんだなぁとつくづく思います。そんな訳で、今日は「太陽の王子ホルスの大冒険」とか「パンダコパンダ」「ルパン三世 カリオストロの城」でも見て過ごそうかな。あ、久し振りに「未来少年コナン」をぶっ通しでというのも良いかも…


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