The Green Hills of Earth
多分、子供の頃は物の道理がわからず、一般常識で「悪い」とされていることも、「知らずに」やってしまうことがあるでしょう。だからこそ、子供のうちは罪を犯しても許されるのです。しかし、「道理のわからない子供」と言うのは果たしていくつまでのことを言うのでしょうか。今現在の法律では青年は20歳からとされています。しかし、凶悪な犯罪についてはもっと若くても刑事裁判を妥当とする形に変わってきています。
先日の渋谷で起きた誘拐事件、良く分からないのですが、私は「思いつきでそんな時代遅れのことをやったって」とこき下ろしたのですけれど、asahi.comの記事を読むと、この3人連続強盗グループに加わっているって事なんですかね。 まぁ、「加わっている」と言う言葉から三下の使いっ走り程度のかかわりなんだろうと言うことが伺えますけれど、話はどんどん大きくなりそうです。
「ローマの休日」の著作権所有を主張し、パラマウント・ピクチャーズ・コーポレーションが、同作品の激安ソフトを販売する会社に対し販売差し止めの仮処分を東京地裁に申請したそうです。 「ローマの休日」は昭和28年(1953年)に公開され平成15年(2003年)12月31日24時をもって50年が経過し著作権保護期間の50年が経過しました。しかし、平成16年(2004年)1月1日0時から著作権保護期間を50年から70年に延長した改正法が施行されたことで、激安ソフトを販売する会社は「著作権保護期間が過ぎた」と判断し販売を開始したのですが、映画の配給元は「12月31日の24時と1月1日の0時は同じ時刻だから、この映画も著作権保護期間は70年となる」と主張しているのです。 大体、言葉があやふやなんじゃないでしょうかね。12月31日の24時って言う言葉が曖昧なんですよ。期間(範囲)を表す表記で23時59分59秒までと書くと、「ではその59秒から60秒になるまでの1秒間はどないするんじゃ」となるので便宜的に24時と言う表現を使っているに過ぎないのでしょう。それはあくまでも「未満」であって「以下」ではない、つまり「60秒は含まれない」と言う判断が正しいでしょう。そうでなければ2003年12月31日の24時は「12月30日23時59分59秒から1秒経過した時間」と捉えるのが正解でしょうね。 確かに、この1秒の解釈の違いであと20年おいしい汁を吸えるかどうかが変わってくるのですから、言う方も駄目でもともとと言って見たくもなるでしょう。しかし、その屁理屈は一般の理解を得られるものではありません。たった1秒の違いではありますが、その事実は受け入れるべきだと思います。
「とりあえず修理をせず、お金ができたら修理に」と思っていたCF-W2ですが、その後冷静に考えたら、このままお蔵入りが正しい処置かなと思うようになりました。 結構長く使ったと思ったのですが、買ったのは。(「2004年の2月1日のことだったんですね。2年半…これが長いと見るか短いと見るかは人それぞれですけれど、見積もりの折りに「液晶もそろそろ寿命を迎えそうです」と宣言されているだけに、ここで修理代を払って修理をしてもまた近い内に今度は部品代約6万円の液晶交換が必要になってくることを考えると、簡単に修理するとは言えません。 それより、最近はノートパソコンも10万円程度から買えるようですからそちらから検討をした方が良いのかなと思えてきたのです。 しかし、そこにはいくつか問題があります。私の場合は外に出るときは持ち歩くことが多いので、まず携帯性が良い事が条件です。そしてただ小さければ良いのではなく、きちんとタッチタイプができる事も条件。CPUの性能なんて動けば良いや程度なのですが、今度買うときにはきちんと保険をつけて買いたいと思います。しかし、この保険と言うのはメーカーによって様々で、例えばEPSON DIRECTで販売しているパソコンでは、保険は減価償却方式です(正式な名前は知りません。ごめんなさい)。つまり、商品が届いた月は保険の補償額は100%ですが、それから契約した年数に応じて少しずつ値段が下がっていくのです。確か最後の月はその補償額は数千円だったんじゃないでしょうか。そして、その金額を使いきった場合、その保険が後何年残っていようと保障はなくなるのだそうで、その代わり保険の代金も安いのです。ですからノートパソコンとはいえ殆ど家から持ち出さない人にはお勧めの保障なのですけれど、私のは不満です。ノートパソコンは可搬性が良いだけに落下などのトラブルもありますし、また今回の私のように水をかぶってしまったとか、更に液晶パネルの寿命や耐久性の問題もあり、末永く使うつもりならそれなりの保険は入っていた方が良いのです。多くの場合修理を1回したら元が取れる金額ですし、修理をする機会は結構あるものですから(ま、使い方にも寄りますけれどね)。 私はアップルのPB550cでは液晶交換を経験しています(保障期間内だったので無償)し、その後のIBM(X30)は落下させて壊していますし、今回は水をこぼしてとトラブルを起こしています。そんなドジはしないというのならそれでも良いですけれど、私は保険を重視したいと言う考えです。そうして辺りを見回すと、次期パソコンももしかしてまたPanasonicになるのでしょうか。Rシリーズは軽くて良いのですが、キーピッチが狭すぎるのが気になります。ですから買うとしたらTシリーズかWシリーズになると思いますが、W5で見積もりをすると294,450円だそうで、そう簡単に手を出せる値段じゃないですね。安いノートパソコンなら2台買えちゃう値段ですからねぇ…悩むところです。 リンク、引用はご自由に。画像は勝手に持ち出さないことを祈ります。 COPYRIGHT(C) Lunatic 2002-2010 |