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☆★CF-W2関連:「分解/HDD交換」 / 「キー清掃」★☆

2006年06月25日(日) パソコン / 肉

昨日、慌てて物置部屋からリビングにデスクトップ機を移設してきた訳ですが、何とか最低限使える形にはなりました。まだ、ペンタブレットのインストールだとか、プリンタやスキャナはどうするつもりよとか、問題点は少なからずあるのですけれど、ま、そのうち必要に駆られれば何とか工夫をすることでしょう。


机はこの集合住宅に漉してきた時に買ったものでちょうど椅子(STOKKEのMULTI)が入る程度の幅しかありません。17インチのCRTモニタの横にスピーカを置いたら一杯と言う感じですね。右に液晶モニタを乗せているのは、実はWAKATSUKIのスピーカスタンドにレコードラックの余った蓋を2段重ねしたものなんです。マウスはSONYのSMU-SL1、キーボードはPFUのPD-KB210W/Uを使っています。スピーカは物置部屋ではスーパーウーハーつきのALTECを使っているのですが、ここでは、先日友人が廃棄したパソコンを一式引き取った時についていたharman/kardonの物を使ってみています。期待しなければ十分聞ける音ですね。iTunesのイコライザ設定で音を補正してやると見違えるように音がよくなりました(ただ今のBGMは「animals)

本来の(いつ実行するかは全く未定でしたが)予定では、CF-W2の40GBの純正HDと80GBの2.5インチHD、それとこの物置部屋のサーバもどきデスクトップに入っている120GB×2のHDの中をうまく整理していこうと思っていたのですけれど、パソコンがひとつなくなったおかげで入れ替え、整理はネットワーク接続ではなく、USB接続のHDD間で行うことになりました。うちのネットワーク環境は100Base/Tなので多分USB2接続の方が早いんですよね。先日、HDDをケースからはずしたりつけたりするときに危うくピンを折ってしまいそうになってしまいました。そういう凡ミスさえ気をつければ、USB接続の方が小回りが効いていいのかもしれません。それにしてもこのデスクトップ、実はSerial-ATA対応のマザーボードなのですが、ビンボなのでそんな高い(当時)HDDは奢ってやれませんでした。ユーザ環境もうまく整理できていないので、できるなら一度データをきちんと退避させ、メインのHDDをSerial-ATAのものに交換した上で環境を作り直したいのです。しかしそんな暇(と金)できるんでしょうか…いや、それ以前に、めんどくさがりの私がそんな面倒なことをやろうとするでしょうか…

この筐体、電源ランプが高輝度の青色LEDでした。本当何の必要があるのかわかりませんが、他を圧倒する高輝度で迷惑この上ないものだったので、ごく普通の緑色のLEDに交換してしまおうと思って買ってきてはいたのですが、筐体を開けて細々したところに手を突っ込んで交換するのが面倒になってそのまま放ってありました。まぁ、普段常駐している訳じゃない物置部屋で光っている分には勝手にしてよと言うことで構わなかったのですが、今度リビングに持ってきたことでその明かりが「うるさい」と感じるようになりました。更に先日安いからと言う理由だけで買った2.5インチHD用ケースのアクセスランプも青色LEDでうるさいったらありゃしません。
どうしようか考えたのですが、結局めんどくさいので、最初はその辺に転がっていたサージカルテープを4枚重ねで貼り付けてみたのですが、それでもこのうるさい光はまだうるさく漏れてきますので、布のガムテープを貼り付けてみました。これで光っていることは判りますが、その凶暴さがなくなってめでたしめでたしです。何のつもりがあるのかわかりませんが、こんなうるさいLEDを使うのは小市民には迷惑なんだとわかって欲しいものです。



今日はちょっと特別な日なので、朝からシフォンケーキを作る予定。そして別のところでもケーキを食べる予定。何年か前だったら、お店に頼んで特別に取り寄せた岩手県産短角和牛のフィレ肉の塊(厚さ15cm位)を炭火で焼いて、中心がほんのり暖かくなった頃合を見計らってかぶりついたものです。人それぞれの好みですから、他人の好みにケチはつけませんが、私は「霜降り」って苦手なんです。健康に育っていたら肉が霜降りになるはずがありません。無理やり不健康にして脂肪だらけにした肉は、私にとっては邪道であって、溶けるような食感はなくても、丁寧に育てられた赤み肉の柔らかさの方が好きです。様々なところの肉を試してみましたが、赤身肉か霜降り肉かの区別なく、おいしいと感じたのは先の岩手産短角和牛のほか、但馬牛、佐賀牛辺りでしょうか。あと新潟の村上牛に興味があるのですけれど、残念ながらまだ食べる機会がありません。

そうそう、ステーキハウスを名乗るお店は数多くあります。しかし、その多くの店は失礼ながらかなりいい加減で客をバカにしていると感じます。注文をとるときに「焼き方は如何しますか?」と聞いているのに、持ってくるときには鉄板に載せてきます。それってその間にもどんどん加熱しちゃうんでしょ。結局みんなウェルダンにしちゃうんじゃないの。私は肉を食べる時はベリーレアを頼みます。「フォークでつついたらモーと鳴く位でね」と注文をする訳です。でも、それで注文通りに出てくることは殆どありません。レアならまだ我慢もしますが、中にはミディアムやウェルダンになってくることも多く、じゃあ聞かなければいいのにと思ってしまいます。そんな私の注文にきちんと答えてくれる店があって、それがあのフォルクスというファミリーレストランなんです。ファミリーレストランでしょとバカにしたら大間違いで、本当びっくりします。先日は肉の産地を偽ったとかそんなことでニュースになっていたようですが、できるならあの店にはがんばって欲しいものです。
同じことを繰り返してしまいますけれど、どうしてステーキの店って焼き方を聞くくせに鉄板なんかに載せてくるんでしょうね。それが不思議でなりません。←多分焼く腕に自信がないから、それでごまかすんだろうと思いますが…


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