The Green Hills of Earth
トリノオリンピックで活躍した女子カーリングチームから、小野さんと林さんが抜ける事が決まってしまいました。「オリンピックを目標にしてきたので、今後何を目的にすれば…」なんて話しがテレビで流れていたのですが、裏で何かあったのかなと勘繰っています。
かなり注目を集めている映画「ダ・ヴィンチ・コード」ですが、海外では思ったより不評で、更に配給会社であるソニーへの不買運動なども広がっているようです。 まぁ世界中にかなりの信者のいるキリスト教の教義を覆すというか否定するような内容のえいがですからねぇ。タリバンがイスラム教に関係のない歴史的宗教遺産を爆破したように、キリスト教がキリスト教を否定するものを否定して弾圧をするのも頷ける話しです。結局、表面では「平和」と言いながらも、宗教が絡むと人はこうも残酷な一面を「宗教のために」出せるという良い例ですね。やはり世の中の平和というのは「宗教を撲滅」しなければ得られない絵空事なのでしょうね。
テレビを見ていたら、霞ヶ浦の外来魚を根絶する一環として、「土浦の自然を守る会」というグループが、投網で外来魚を捕まえてそれを唐揚げなどにして食べると言うのを流していました。そして、この会の会長と名乗るおばさんが「外来魚を捕まえて流通させて、安く購入する事が出来るようになれば外来魚は減るでしょう」なんて話しをしていました。 実名入りでこういう事を書くのは本当心苦しいですが、本当こういう阿呆がいるから世の中はいつまでも良くならないのです。まぁ会の活動状況を見れば世間知らずのお年寄りの会合程度のものですので害にはならないと思いますが、外来魚を流通の仕組みに組み込んだら、いつか根絶できる筈がないですよね。安くておいしい魚なら、根絶させられる前に誰かが放流するでしょう。何を考えているんだか判りませんけれど、そしてもしかしてテレビの取材で舞い上がっているのかも知れませんけれど、言っている事は阿呆の極みで、こういう阿呆が「自然を守る」なんて言葉を気安く使うなよ。君たちには「自然を守っているつもりになっている自慰の会」がふさわしいのだよ。と、ついついテレビに向かって叫んでいたのでした。本当、こういう阿呆をおもしろおかしくさらし者にすると言うのが趣旨でもあるまいし、何を思ってこういうものをテレビに流しているのでしょう。もう呆れ尽くしているのですけれど、それでもこういうものを流すマスコミには呆れます。呆れるって言う事、落胆という事に底はないものなんでしょうかねぇ。
デジカメなどを買えば、接続用のUSBケーブルは大抵ついてくるご時世ですが、私はD70に関してはELECOMの「USB-MBM5」という長さ10cmのケーブルを愛用していました。 このケーブル、長さがとても短いので、D70につけっぱなしでいてもあまり邪魔にならないのです。パソコンと接続するときは机の上など同じ平面に近づけておかなければならないという制約はできますが、長いケーブルを別々に持っていって「あれ?どこにしまったっけ?」などとあわてなくて済むのでとても重宝しているのです。ただ、このケーブルをコンパクトデジカメでもという考え方は通じず、この長さでもコンパクトカメラには「邪魔」となってしまいます。一眼レフカメラの大きさだからこそこのサイズが「コンパクトで良い」ってことになるのですね。 「愛用していた」というのは、実は3月の末に実家に帰った際、どこかに忘れてきたか落としてきてしまったのです。仕方なく家に何本となくある長いUSBケーブルで代用してきたのですが、こんなに狭い家の中でさえ何度も「あれ、ケーブルはどこにしまったっけ?」を繰り返す始末ですし、いつの間にかテーブルの周りにUSBケーブルが数本転がっているということも珍しくないという状況になったりする訳です。これじゃいかんですよ。ってな訳で、ようやく今日重い腰を上げてこのケーブルを会にお店に行ってきました。が、在庫がなくお取り寄せだそうです。一週間程度で入荷するって事らしいですが、待ち遠しいです。 このケーブルが製造中止になってもあわてなくて済むよう数本まとめ買いをしておこうかと真剣に考えているこの頃です。一眼レフユーザの方にはお勧めですよ。 リンク、引用はご自由に。画像は勝手に持ち出さないことを祈ります。 COPYRIGHT(C) Lunatic 2002-2010 |