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2006年05月04日(木) ゴマフアザラシ / 若い人… / さて、今日は自転車遊び / 帰着報告 / 清澄庭園 / がっかりしたこと

新潟県上越市の水族館で、ゴマフアザラシのジョーくんは池の中でずっと立ちっぱなし出いることが人気になっているのだそうです。(いつまであるか判りませんが、TBS News-iへのリンク)

そんなニュースがテレビでわざわざ放送されていました。が…


この写真、1998年7月20日に北海道は紋別のオホーツクタワーへ行った時、タワーに行く途中のプールで飼われていた(?)ゴマフアザラシです。この個体もずーっと立ち続けていました。別に珍しい事じゃないんですね。

もう風化しているかもしれませんが、アザラシを住民登録までして自然・野生に対する意識は全く幼児並ですと露呈した神奈川県(タマちゃんでしたっけ?)だとか、レッサーパンダの腹が黒いのは当たり前なのに、それが特別な個体であるかの如く宣伝してみたり、亀に餌を見せて無理矢理「いなばうあー」なんてやらせてみたり…阿呆はどこにでもいるものだと思いますが…ま、こういうのはニュースにしたもの勝ちってことなんでしょう。

ところでタマちゃんはまだ神奈川県民なんですかね?わざわざ調べるほどのネタでもないのですが…


若い人…

昨日は引っ越し祝いを持ってお祝いに行ってきました。さっと行ってさっと帰るつもりだったのに長居をしてしまって、その後折角ここまで出てきたのだからと連絡をした別の友人と「軽く飯を喰らう」はずだったのに結構長く話し込んでしまって帰宅が遅くなってしまいました。たまにはそう言う日があっても良いですよね。
引っ越し祝いのついでと言うことで、近所の清澄庭園に行ってきました。その写真は後日lunatic's Photoに載せますが、ここでは庭園を出た直後に見つけたものを紹介します。
何かの学校らしき建物の二階部分に飾られていたのですが…

「若い人」だそうで、個人的にはツボにはまってしまいました。ほのぼのしたというかタイトルを付けるのが如何に難しいかを表しているような気がします。


さて、今日は自転車遊び

さ、今日は自転車で遊んできます。体力が無くなっているので直ぐに意気が上がってぜーぜーと荒く行きをしながら寝転がっている時間の方が長いかと思いますが、まぁ楽しむのが吉でしょう。って事で行ってきます。


帰着報告

今日は早めに帰着していました。群馬、栃木、茨城、埼玉、千葉を走り抜けてきましたよ。といいつつ、走った距離は40kmに満たない程度なんですけれどね。そういうと分かる人にはどこを走ったか分かってしまうかもしれませんね。ま、隠すつもりもないですが。

本当はもう少し長距離を走る予定だったのですが、いつもは私が先にバテて「ちょっと休もう」とへたばるのですけれど、今回に限っては、相棒の方が2年ほどプライベートの時間を本の執筆に捧げて自転車に乗っていなかったため、久し振りに自転車に乗ったからだが悲鳴を上げたようです。そんな訳で今日は目的の途中で早々に切り上げて帰ってきました。まぁ自転車なんてものは楽しむ為にある訳ですから無理するなんてばからしいですよね。「夏」になる前にもう一度走りに行きたいものです。


清澄庭園

5月3日の清澄庭園の写真などを「lunatic's Photo」「lunatic's Photo別館」に掲載しました。ご笑覧いただければ幸いです。


がっかりしたこと

今日の目的地に向かう途中の乗換駅で、荷物を持って列車から降りてエスカレータに乗る列に並ぼうとしたら、少し後の車両から降りてきたらしい初老の男が(私の目では)私の前に割り込もうとしました。並んでいる間も、私が大荷物を持っているのでうまく動けないのをみて盛んに私の前に割り込もうとします。朝からこういう人と関わって不愉快な思いをしたくないので割り込ませたら良いという気持ちもあるのですが、こういう人には意地でも割り込ませたくないと言う気持ちの方が勝って、気付かない振りをしてことごとく邪魔をしていました。そしたら案の定「この野郎テメェ」という言葉が聞こえてきました。ま、聞こえないふりをしましたけれどね。この男性の立場で言えば私が横から割り込んできたと思っているのかもしれません。でも、列車のように何十も出入り口があって、それぞれから人が出てくる訳ですから、階段の位置によっては回り込むように列に加わる人もいるでしょう。私がその状態だったのですが、その男性が列に並ぶより数歩早く私が列に並んでいるどこが割り込みになるんでしょうね。自動車で走っている時に、脇道から合流しようとする人を意地でも前には入れないぞと意気込む人が居ますが、その1台でどれだけ変わるというのか私は理解に苦しみます。こういう輩は相手にしないのが一番ですが、私的にはこういう輩の前にどんどん割り込んで、血圧を上げてやるのが楽しみです。が、やっぱり不愉快な思いをするので楽しいって気分ではないですね。でも、そう言う人に譲ってしまったらもっと後悔することになるのでこれで良いんだと納得している次第。

そして、今日の帰り道。駅のホームからエレベータで改札のある階に下りようとした時のこと。エレベータの前には既に数人の人が待っていました。老夫婦、そして乳母車を引いたお母さん達です。私が大荷物を持って近付いているのが判ったのか、一度閉まりかけたドアを開けて待ってくれていたのです。それはとても嬉しいことですよね。ところが私の後から年の頃45〜50才位の男が急ぎ足で、荷物を持って動きが緩慢な私を押しのけるようにそのエレベータに乗ってしまいました。

確かに初老と言えば言えないこともない年齢ですが、それだけ元気に割り込めるなら階段を使えよと思います。思わずその男の首根っこを捕まえてエレベータから引きずり出そうかと思いましたがそれは思いとどまりました。でも、そのエレベータがしまった直後に私の後に別の乳母車を引いたお母さんが来ました。その人もその男に追い越されたらしく「今の人ひどいですよね」と言っていました。どうも乳母車を押しのけて追い越したらしいのです。そんな話を聞いて、やっぱり引きずり出して投げ捨てれば良かったとちょっと後悔しています。そう言う人達はそうされなければ自分のモラルが幼稚園児並みだと言うことに気付かないのではないでしょうか。今の子供が様々なところで残虐な行為をしたり、罪の意識なく他人を殺したりする事を嘆いていますが、実際にはその親がその子供をそう教育しているのです。つまり子供だけが悪いのではなく、既に子供の親の代から悪い原因があるのです。ですから、子供に体罰を与えるべきだと言うだけではなく、子供大人を問わず、きちんと悪いものは悪いと言える社会が必要なのではないでしょうかね。

人を押しのけてでも自分さえ良ければと言うのは本当情けないですね。そう言うのは小学生くらいで卒業して欲しいものです。


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