The Green Hills of Earth
昨日は、公約通り床屋に行ってきました。
そんなに遠くない場所にある店まで自動車で行くのはガソリンが勿体ないとケチな考えを起こして(ガソリンが値上げされるというのに、私の車は街中では5.5km/l位しか走らないので)、買い物は雨が降らなければ自転車ですると決め、今日から実践してみました。 大失敗かも。車で行って一週間分の食料を買いだめするのが今までのやり方だったのに、自転車で行ったらそんなに持てません。私の持っている自転車はBROMPTONとMTBですからカゴなんかついていません。Deuterの3wayバッグを担いでいけばいつもと同じ程度の買い物も収納できるかもしれませんが、それはちょっとパスです。結局幸か不幸か40リットルのザックに入る程度と言う事を念頭に置いて買いたいものを厳選して買ってきました。節約をしたと言う意味では正解ですが、いつかこのやり方は破綻します… 家に帰ってから、今日はF1があるって事を思い出しました。見事昨日の予選は見ていなかった。先日スカパーのアンテナを立てている支柱にぶつかってアンテナがずれてしまったので、それを直さなければと思っていたのですが、「いつか」「その内」から「今日中に」に変わって焦りました。近くのお店で買ったものなら頼み込んで調整に来て貰うのですが、このセットは遠くの店で買ったものなので気軽に来てくれとは言えません。そんな訳で、自分の力でなんの機器も無しにアンテナの調整をしなければなりません。 先ずは支柱を固定していたねじを緩めて水準器を使いながら支柱の水平を確認しつつ固定し直します。それにしてもこの支柱、ねじに13mmを使っている辺りが「アホちゃうか」と言いたいです。素人に触られないようにと言う事なのかもしれませんが、多くの家庭には12、14mmのレンチはあっても13mmはないぞ。まぁモンキーを使えば何mmでも問題ないのかな。なんて思いつつねじを締め込み、次はアンテナの調整です。そのねじはドライバで回すようになっているのですが、その径もでかい。普通の家にはこれを回せるようなドライバはないだろうなぁ…などと思いつつ、その全ての工具が揃っているうちって何だろう… 家の外の植栽が伸びてくると電波状態が悪くなるかもなぁと思いつつ、今できる最高のレベルにしました。少しずつ角度と包囲をずらしながら電波を捉えるのに30分位かかったようです。専用の機械があれば一発なのにねぇと思いつつ、流石にそんな機械を何万円も出して買う訳にはいきません。時間がかかるのは諦めるしかないですね。 そんな事をしていたらあっという間に夕方になってしまいました。 まぁ休日って言うのはそう言う過ごし方が正解なんじゃないかなと思うこの頃です。
22日の午後3時頃、15才の子供が頂上部に有刺鉄線がまいてある塀を乗り越えて空港の敷地内に進入し取り押さえられる騒ぎがありました。 その塀は高さ1.7mのコンクリート塀の上に高さ1.9mでその頂上部に有刺鉄線がまいてあるフェンスがついているもので、子供は「道に迷ってパニックになった」とか「冒険していてパニックになった」とか話しているそうですが、どうも腑に落ちませんね。立ち入り禁止区域に入ってしまって、そこから出ようとしてパニックになったと言うならわかりもします。しかし、普通の道を歩いていたのに、わざわざ3m以上の有刺鉄線のある塀を乗り越えて行くと言う行動がパニックと言われて納得の出来る事なのでしょうか。今の若い世代には有刺鉄線と言われてもピンと来ない人も多いかもしれませんが、兎に角その棘は鋭くとがっていますし、漫画の世界ならともかくも、現実の世界ではこれを乗り越えたりするのは容易な事ではないのです。余程計画的に意図的にやらなければ乗り越えられるものではないように思います。それともパニックになって後先考えず、怪我も厭わずに乗り越えたって事なのでしょうか。先日、神戸の空港であった車でフェンスを突き破ったニュースを見て自分も騒がせてやろうとか思った子供じみたいたずらって言うのが真相じゃないのかなぁと思えてなりませんが如何なものなんでしょう。
兵庫県加古川市の加古川刑務所の30代の刑務官が、受刑者に女性を紹介しろと強要し訓告処分となりました。 刑務官は2005年2月に内線専用のPHSを渡し、それで女性を紹介しろと強要しました。受刑者が電話をしようとしたところで電話を取り上げたと言う事ですが、その事を受刑者が2005年3月に手紙に書いた事で検閲をした刑務所の知る事となり、最初は否定していた刑務官は2005年11月になり「冗談のつもりでやった」と認め2006年3月下旬に訓告処分となったそうです。 このニュースは簡単に流して終わりにするべき問題ではないように思います。 罪を犯したからこそ刑務所に入っている受刑者ですが、罪を償うために受刑をしているのであって、そこにいるのは獣や奴隷ではなく、受刑者といえども人権は放棄されて居ない「人」ではないのでしょうか。刑務所に入所している為に手紙の検閲があるとか、携帯電話は持ち込めないとか制限はある訳ですが、刑務官が「冗談のつもり」でやったこの行為は、人権を無視して高いところから人を足蹴にした許し難い行為のように思えます。 あちこちの刑務所で刑務官による人権侵害が問題になっていますが、これもそれと同じで、受刑者を人と見なしていないからこそこのような心ないいたずらを平気でできるのではないでしょうかね。また、発覚したから「冗談だ」と言い訳をしたようですが、本当は冗談ではなかったのではないでしょうか。今更それを証明する事は出来ませんが、この刑務官をたかだか訓告処分で済ませる事は正しい事なのか甚だ疑問に感じます。もっと受刑者の人権を考えるべきではないでしょうか。
22日「自転車で」の冒頭に「今日は雲一つない快晴です。」と書いたのですが、ATOKのヤツは「きょうはくもひとつないかいせいです」と入力して変換をすると、「脅迫も一つない快晴です」と返還してくれました。 今日の「床屋でショック!」で「自転車で走って…」という件は「自転車では知って…」と返還します。どうも「ATOK16」は「は」がある言葉は正しく認識が出来ないようですね。まぁ、今になって知った訳じゃなくずっとそれで悩み続けているんですけれど。 今日、何気なく走っている車を見たら「野田」ナンバーでした「野田 330 めxx-xx」…へ? 「のだめ」ナンバーですか? この車も歌うように(カンタービレ)走るのかなと思った私って… くだらない話でした。 「へんかんする」を「返還する」と変換したのは、偏にATOKのせいです。と言い訳してみる…(2006/04/24 00:44言い訳追加) リンク、引用はご自由に。画像は勝手に持ち出さないことを祈ります。 COPYRIGHT(C) Lunatic 2002-2010 |