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2006年03月20日(月) ジェットフォイル / これで公平性が保てるのか、人は納得するのか… / 化膿しまい(妹)のヘアヌード…

JR九州高速船の博多-釜山を結ぶ定期連絡船「ビートル」が19日、鯨と見られる物体にぶつかり水中翼を損傷し博多に引き返しました。乗客に怪我はなかったそうです。5日もビートル3世が鯨と思われる物体と衝突し、この時は90人の乗客の内11人が打撲などの軽傷を負っています。

私がジェットフォイルという船を知ったのは今から30年近くも前になるでしょうか。知り合いに佐渡出身の人が居て、「今回帰郷する時、今年就航したジェットフォイルに乗ってきた」と自慢をしていたのです。記憶は定かではありませんが、多分それが日本で最初に就航したジェットフォイルだったのではないでしょうか(wikipediaによると、やはり新潟-両津間に1977年に就航したジェットフォイルが日本初だそうです)。
JR九州高速船の「ビートルとは」や佐渡汽船の「就航船案内」を見ても、ガスタービンによって47ノット(時速約87キロ)を出せる事、逆噴射をする事で180m程度で停止できる事、衝撃緩衝装置で多少の衝突でも安全な事が書かれています。それでも鯨とぶつかってしまうというのは、鯨は船と違って海上だけを泳いでいる訳じゃないと言う事なんでしょうね。以前愛媛の練習船が潜水艦に水中から追突されたように、鯨も深海から急浮上してきたりする事もあるでしょうし、鯨からしてみたら今まで自分の進路を邪魔するものなど無かったのに「何じゃこれは」ってなものなんでしょうね。
まぁ前回の衝突では軽傷者のみで、今回はけが人は居ないという事ですが、それは衝撃緩衝装置って言うのが効いて居るんですかね。

JR九州高速船では、就航している船には鯨などがいやがる音を出す装置を取り付けているそうですが、鯨が反応できる速度を超えて走っているのではないでしょうか。「瞳がつぶらでかわいいしぃ、頭が良いんだからぁ、鯨にぶつかるなんて許せなぁい」なんて自己陶酔団体が難癖を付けてくる前に何か対策ができるといいのですが…


これで公平性が保てるのか、人は納得するのか…

関西電力美浜原発3号機で蒸気噴出事故を起こした事をきっかけに、再発防止策の実施状況を監視するため関西電力が設けた「原子力保全改革検証委員会」の(女性)委員が代表を務める民間団体「福井県女性エネの会」の事務所経費(年間約240万円)を関西電力などが負担する事が判りました。
これまで、この委員が館長を務めていた「県生活学習館」に事務所を置いていたが、官庁を退く事になったため、委員から関西電力に支援の要請があり、それを受ける事になったと言う事です。

果たしてこれは正しい事なのでしょうか。
関西電力は「「エネの会」の趣旨が事業内容と一致するので協賛金を出している」という認識だという事で、委員の方は「電力だけではなく、他にも協賛を募っている」「会はボランティア、検証委員会とは別」と話しています。

自分自身は「全く別物」と切り分けているつもりでも、果たして他の人はそう言う風に思ってくれるでしょうか。今までどれだけ多くの不正がこういう手口で行われてきた事でしょう。自分が検証委員となったのであれば「他の企業から「も」協賛を募る」ではなく、「他の企業から協賛を募る。関係のある企業と縁は作らない」とするのがもっとも透明でフェアなやり方でしょう。
今まで「自分が館長を務めていた「県生活学習館」に事務所を置いていた」というのも、職権乱用とか、公金の不正使用をしていたのではないかと言う疑問が生じます。今までの事務所のあり方、今回の協賛のさせ方に問題がないのか甚だ疑問を感じますが如何なものでしょう。

表現が難しいですが、原子力というのは反対派も多くデリケートな問題です。そして「女性」と言うキーワードも同じです。男女の差別格差とか様々な問題を抱え、「女性」というキーワードがつくだけで、そして女性がその問題を持ってくるだけで、正直な話、もしそれが男性発案の物だったら、女性というキーワードのない会の持ち込みだったら、直ちに却下されるような物でも、そのキーワードがついているだけで却下出来なくなると言う魔法があります。確かに女性への差別もある事は事実ですし、男性で女性をあからさまに差別している人も居ますし、無意識に差別発言をしている人も居ます。それはそれで問題ですが、女性である事を逆手にとって利用している人もいます。私にはこの委員(会の代表)はどちらかと言えばその「逆手にとって利用している」人に思えます。「自分は正しい事をしている」と言うのであれば、相手を利用する様な事はするべきではないでしょう。


化膿しまい(妹)のヘアヌード…

化膿しまい…すみません、うちのATOKでは正しく変換できないのでこのままで(大汗)…が「発見されてから10周年」を記念して姉が妹を撮影したヘアヌード写真集を発売するそうです。

私は、この姉妹とやらがテレビに出ているのを見るのは苦手です。その「ごーじゃす」さが演出なのか本物なのかも私には判りませんが、その辺りを語るこの人達のキャラクタは別に嫌いではないのですが、何が苦手ってあの見事にアンバランスなプロポーションを恥ずかしげもなくさらけ出している事が苦手なんです。あれだけアンバランスなプロポーションですから、もっと露出を少なくしてシルエットをきれいに見せる努力をされた方が良いと思うのです。この人がそのままヌードになれば、乳房は垂れ下がりとても醜いヌード写真にしかならないと思います。果たしてそれをどう修正してくるのか楽しみではありますが、私がその写真集を見る事はあるのかなぁ…あぁ、漫画喫茶にでも置いてあったら眺めてみるのかもしれません。でもそれは「怖い物見たさ」だなぁ…

私はおっぱい星人です。世間ではおっぱい星人=巨乳好きという公式がまかり通っている感じですが、私はそれに激しく抗議するものであります。巨乳好きというのは、本物のおっぱいを触った事もない、どちらかと言えば本物の女性には相手にされずAVや漫画に理想を追い求めるオタク星人の守備範囲であって、正当なおっぱい星人とはAカップからCカップ…せいぜいEカップ位までのバランスの取れたおっぱいを愛する星人を指すのだと言いたい。


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