The Green Hills of Earth
最近気になる事…
昨日「素朴な疑問」として「スキーのジャンプ台から転げ落ちた場合怪我をしないのだろうか」と書いたのですが、その日の夕方、テレビの番組で米村でんじろう先生が「ジャンプの着地時のショックは50cmの高さから落ちたくらい」と言う話をしていました。普通に滑走して普通に飛び出した場合、K点付近では着地ショックを和らげるように斜度が付けられているのでその位のショックしかないのだそうです。でも、真下に転げ落ちた場合はどうなんでしょうね。その場合どうなるかは依然判りませんが、そんなショックしかないというのは正直ちょっとびっくりしました。 この先生、同じ番組で「回転して目を回さないためには、回転した直後に逆向きに回るのが良い」という話と実験の後、「フィギュアスケートの選手は慣れているから目が回りにくいけど、それでも長く回っていたら回るはず」と言っていました。でも、過日「トリビアの泉」で安藤美姫さんを実験台に1分100回転する装置に乗せて何回転耐えられるかと言う実験をしたのですが、確か10分(1000回転)回し続けても目を回さなかった筈です。と言う事は、でんじろう先生の実験もカタログスペックのみで現実に即していない気もしますが…まぁ先生の実験は物理学的な物で生理学的な物じゃないって事なんでしょうかね。
カーリング(英国対日本)を見ています。 この前のスウェーデン戦なども見ているのですけれど、このカーリングという競技、ストーンを投げる時、殆ど静止画のような状態で投げる人の顔が映し出されますが、この人物像が、如何にもその国の人の顔だなぁという感じがする人が一人はいて、おもしろいものだなぁと思います。今やっている英国戦、英国のスキップなんか、如何にもネス湖にネッシーが現れたとしても、眉毛をピクっと1mm上げるだけと言う生粋の英国人って顔立ち(イメージ)です。スウェーデン戦でも如何にも日の光が当たらない北欧の国の人よという選手が居ましたし… 予選を突破できるかどうかは判りませんが、兎に角今のカーリングはとても素晴らしい試合をやっています。本当これが一番見ていて楽しいかもしれません。この後、女子のフィギュアが始まれば(いつなの?)それも楽しみに見ますけれど、でも、個人的にはカーリングの比重が高いなぁ… リンク、引用はご自由に。画像は勝手に持ち出さないことを祈ります。 COPYRIGHT(C) Lunatic 2002-2010 |