The Green Hills of Earth
うちのテレビ(SONY KW-3220HD)も買ってからいつの間にか10年を経過したようです。当時は最新でも、既に10年のロートル選手…でも、負け惜しみのように聞こえますが、忙しかったからテレビなんて観ている暇はあんまり無いし、チャンネルがいっぱいあったって迷うだけですから私には今のテレビで十分。前にも書きましたが、新しいテレビは他の人がどんどん買って安くなった頃に買おうと思う訳ですよ。
自分が読んでちょっとお勧めの本を紹介します。 Lepton先生の書籍一覧 毎回笑わせてくれるタイトルですが、本人曰く「出版社の意向」なんだそうです。(Lepton先生のHP「No.415 世界一わかりやすい??? (2005.12.12)」参照) 「ホンマに大丈夫かいな?」と思えるタイトルですが、それぞれの本、それなりに頼りになります。事実、今年の7月16日に「Lepton「先生」ありがとう(CF-W2 リカバリ奮闘記)」でも書きましたが「Lepton先生のネットワーク技術勉強会」なんて本を読んで居たため、家庭内のネットワークの問題をたまたま解決することができました。 この手の本を書く時は「どんなレベルをターゲットにするか」で書き方、内容がかなり違ってきます。素人がターゲットなら玄人には鼻も引っかからないくだらない本になりますし、玄人がターゲットだと素人には「はにはに?」の本になってしまいます。この本は本人のページでも書いていますが、専門技術を既に持っている人には余り必要のない本で、これから勉強をしようと言う人を対象に、できるだけ判りやすく解説をしています。少なくともその努力の跡は見受けられます。 私は既にこの本を2回読み返してしまったのですが、この本だけでC言語を全て理解することはできないけれど、C言語の基礎中の基礎は判るでしょう。また、他の参考書を見て理解出来なかったこと、疑問だったことがかなりすっきりするんじゃないかなと思います。日記才人には「コンピュータ技術者」として登録していながら、ほとんどそう言う話を書かない私ですが、そんな私でも一応理解出来ました。 C言語、ネットワークなどに興味を持っている方は是非参考にしてみてください。多分12日発売の筈です…
一昨日のオーストラリアFC対デポルティボ・サプリサを見ていて、もう本当いい加減にして欲しいと思うこと…古館一郎と福留某って言うのはどういう関係なのか判らないですけれど、本当似たような五月蠅さで参ります。また、この試合のアナウンスは誰がしていたのか判りませんが、兎に角間を持たせるためかあること無いことしゃべり続ける野には本当うんざりします。しゃべらない時間が続くと「放送事故」と言うことになるのでしょうか。でも、バックには歓声が上がっていたりする訳ですから、必要のない時は黙っていて欲しい物ですよ。 それも、コスタリカを紹介すると言うほどでもないだろうに「南米のスイスと言われています。スイスが永世中立国で軍隊を持たないのと一緒で…」なんていっていましたが、「バカかおまえは」ってなもんですよ。スイスは永世中立国ではありますが、侵攻してきた敵には実力行使で撃退すると国民皆兵隊で兵役もありますし、かなりの予算を取って強力な軍隊も持っているし、スイスに「アルプスの少女ハイジ」をイメージして行くとそこここに戦闘機や戦車を見ることになって幻滅すること請け合いですぜ。牛が道路を横断しているのかと思ったら戦車だったり、戦闘機だったり…高速道路は戦闘機の滑走路になりますから道路のそこここにハンガー(格納庫)がありますからね。 どうせ喋るなら本当のことをいって欲しい物です。勢いに乗って嘘八百を並べ立てるのは勘弁して欲しい。 ついでに、アナウンスしているのは試合についてじゃないの? 数秒おきに「カズ」「カズ」「カズ」「カズ」…うるさいって言うの。日本人だからと応援するのは視聴者に任せて、あなたは試合を実況しなさいって言うの。あんまり連呼するからもううるさくて、最後の方はもうカズなんて早く引っ込めばいいのにと思っちゃいましたよ。冷静な目で見て事実を的確に放送するのがアナウンサーの指名でしょ。その意味ではあなたは失格です。よく自分の仕事は何なのか見極めてくださいな。プロレス中継じゃないんだからさ。 オーストラリアとコスタリカ、FIFAのランキングではどれくらいなのか判りませんが、日本より下位なんですよね。でも、私の目にはかなり上に見えました。まぁJ1同士でも差のあるチームの試合より、J2や高校サッカーでも実力が伯仲している試合の方が上手に見えることもありますから一概には言えないのですが、ボールをきちんとトラップしてコントロールしているし、ドリブルしている時に足元ばかり見ていたのはカズ位のものでしたね。ワールドカップの第一戦、かなり苦戦するんじゃないかなぁ…そんな風に思いました。
三重県の男性が、運転免許の条件を超える排気量の自動車を運転したのですが、本来なら「免許条件違反」として\7,000の反則金で済むところを「無免許運転」とされ\200,000もの罰金を支払わされていた事が判明し、検察側は非常上告し最高裁小法廷は控訴を棄却する命令を下したとのことです。 「排気量条件をを超える車を運転」と言うと「バイクかな?」と思ったのですが、この男性、今は珍しい「軽自動車免許」だったようです。当時の軽自動車の排気量である360ccまで限定の免許。私は1回しか見たことがありません。 今、この免許を持っている人って何人くらいいるんでしょうね。この免許は昭和27年(1952)から昭和43年(1968)までの間発行されていた物ですから、持っている人は一番若い人でも55歳になると言うことで、今更免許条件を書き換えるために新たに試験を受ける時間をとることも大変だし、実技もおぼつかないのではないでしょうか。←運転がヘタというのではなく、試験場特有の運転をすることが難しいと言う意味。 軽自動車免許は、普通免許に比べてかなり簡単にとれたとは聞いていますが、兎にも角にも自動車を運転できる免許を与えたのですから、本人たちの権利は尊重されるべきですよね。軽自動車の排気量が360ccから550cc、660ccとあがっているのですから、軽自動車免許で運転出来る排気量制限も引き上げるべきだと思うんですけれど、そう言うマイノリティ(少数民族)は相手にされないのでしょうか。 警察の方もどんな理由でこの男性を捕まえたのか判りませんけれど、今時の人だと警察官とはいっても軽自動車免許なんてあることすら知らなかったのかもしれないですね。とんだ災難といえなくもありません。でも、やはり本来なら7,000円の「反則金」で済むところが、20万円の「罰金」になったというのはとんでもない間違いです。ただ単に謝ってお金を返しますってだけで済ませられるのかな。本人の名誉が傷つけられたと訴えたらいいのにと思いますが、その辺りおとなしいのが日本の良い所なんでしょうねぇ。 リンク、引用はご自由に。画像は勝手に持ち出さないことを祈ります。 COPYRIGHT(C) Lunatic 2002-2010 |