The Green Hills of Earth
11月23日に書いたのですが、ユカデザインがプロデュースする通販サイト「SOMETHING FUN PRODUCTS」のストラップが届きましたので紹介したいと思います。 まずは缶の外観です。φ70(直径7cm)弱くらいですからかなり小さな缶ですが、何か他に利用したくなるしゃれたデザインです。 缶を開けるとこんな感じ。丁寧に梱包されています。真ん中に着いている番号はシリアル番号です。 箱の中身を取り出すとこんな感じ。左上から右に、組み立て説明書/缶/缶蓋 左下から右に 取扱説明書/部品(革ストラップ、リング大、中、ひも付き金具)、ミンクオイル付きスポンジとなります。 このストラップは買ってすぐに使えるのではなく、自分で好きな長さに調整して組み立てる必要があります。まぁ携帯電話のストラップなどを参考に長さを決めて挟みでストラップを切って、両端の端から3mmの所にキリで穴を開けます。そしてリングを1つ通してから開けた穴にリングを通し、そのリングにひも付き金具を通してリングを締めておしまい。言葉で書くと良く分からないですね。 これが、完成したストラップを携帯電話に取り付けたところです(写真はクリックすると多少大きく表示されます)。ストラップをくくっているリングは結構きつくて、ストラップがむやみに広がって取り付け金具をつけたリングに負担が掛かるのを防いでいる感じです。説明書ではキリで穴を開けると書いていましたが、私の場合は電動ドリルに1.5mmのビットをつけて穴を開けました。そして、両側の穴をそれぞれ開けるのではなく、一つ目の穴が開いたら皮を重ねて、上に先に開けた穴の側をおいて位置合わせをして、そのままドリルで貫通させました。その方がずれなくて良いです。また、皮は丈夫ですが、いつか穴が切れてしまう可能性もあるので、心持ち長めにストラップを切ってみました。穴を開けるのが3mmの所ですので、実際の自分の希望から10mmほど長めにしてみたんです。できあがったら、付属のミンクオイル付きスポンジで軽く拭いてやります。まぁミンクオイルは、私の場合、RedWingのアイリッシュセッターを手入れするミンクオイルがたっぷりあるので、今後はそれを使ってやろうと思います。 上のストラップはサイズ(S)だったのですが、これはもう一つ買った(L)サイズのストラップ。クビに掛けて胸ポケットに入れてちょうど良い長さです。 本当はこのストラップに「SOMETHING FUN PRODUCTS」という焼き印が入るのですが、今回はお願いして、その焼き印の入っていないものを頼んでみたのです。焼き印がワンポイントになって結構良いと言う話も聞きましたが、私は「極端」が好きなので無いなら徹底的に何もないのが良いです。 まだ皮がなじんでいないので少し固いし、裏側はごわごわした感じがします。でも、これが使っている内にきれいに染まってくるし、柔らかくなるし、馴染んでくるんですよね。皮の魅力は長年使わないと出てきませんから、これからが楽しみです。 改めて、お店と商品を紹介しておきます。 ユカデザイン:「http://www.yuka-design.com/」 SFP(SOMETHING FUN PRODUCTS):「http://www.yuka-design.com/shop/shop.html」 ストラップキット(S) \880:「http://www.sfp-tokyo.com/products/strap_s/strap_s.html」 ストラップキット(L) \1,000:「http://www.sfp-tokyo.com/products/strap_l/strap_l.html」
篠原涼子さんと市村正親さん、渡辺謙さんと南果歩さんが入籍されたそうですね。 などと書いても、私は篠原涼子さんと渡辺謙さんの顔が思い浮かぶだけで、ファンの方にも本人にも申し訳ないですが、残りのお二方はただの記号になっています(顔も何のイメージも思い浮かびません)。 まぁ、ご本人同士は幸せのまっただ中なのでしょうけれど、「恋愛適齢期」と言うDVDを昨日まで借りて見ていただけに、ちょっとその台詞が思いおこされました。「男は年をとって独身で居てもステータスみたいに言われるし、若い女性と結婚をする。でも、女性は行き遅れと言われたり、相手が現れず、生きるのに必死になるしかない。もの凄く不公平だ」って感じの台詞だったんですけれどね。まぁ、それが全ての人に当てはまるとは思いませんけれど、今日のニュースを見るとほんとその通りだわと思いますね。 まぁ、どんな人と結婚するか、出来るかは本人の努力次第という部分もありますから、一度も結婚できない人もいるのに二度も三度もするのは不公平だなんて言うのはばかげていますが、ついつい言ってしまいそうになりますね。でも、素直におめでとうございますと言うべきなんでしょうね。因みに、私、篠原涼子の鼻が印象的で好きでした…
道交法の改正によって、駐車違反取り締まりを民間に委託することを考えている警察署は270に上るそうです。 警察官だけの取り締まりでは限度がありますから、民間に委託すると言う事は流れとしてはありなんだろうと思います。しかし、今のマンション強度計算偽装事件で示されているように、官から民へ業務を委託されたのに、その機能が果たされていないと言うことでは単に穀潰しの存在になってしまいます。民間に委託はされたけれど、個人的な感情で取り締まりされたり、逆に許されたりするようではどこからか不満が噴き出すでしょうし、いざ、難癖をつけてくる人が居た場合、駐車違反を取り締まるだけの権限しか監視員にない場合は身の危険という事にも繋がりかねません。また、確かに駐車違反も(今より)厳しく取り締まるべき問題ではありますが、同時に飲酒運転などの取り締まりなども出来ないものなのか、いろいろ考えてしまうこともあります。まぁ、郵政民営化の時にも書きましたが、あれもこれもと欲張ってしまうと、何一つ解決できなくなりますから、まずは駐車違反という第一歩。そして様子を見てどんどん民間に委託という形をとるなど、調整をしていけばいいと思います。なによりも失敗しても良いからまずは前進を試みると言うことが大切です。ただ、Go For Brokenにはならないように…
東京都下のマンションで姉歯設計事務所が設計に加わって強度偽装が行われたマンションが見つかりました。このマンションは1998年頃に偽装したものと見られ、今までで発覚した中で一番古い建物となりました。尚、偽装した結果、強度は基準の半分強だそうです。 そこで、疑問なんですけれど、1998年から7年間の間に東京には大きな地震はなかったんでしょうか? ちらりとインターネットで調べてみると今年7月の地震は足立区では震度5でしたが、その他では震度1〜4だったようですし、その前というと1992年に遡るそうです。と言うことは、半分以下の強度でも耐えられる地震しか来ていなかったんですね。千葉県でもここ9年(震度階級が10段階になってから)、震度5を観測したのは今年4月の地震くらいだったみたいで、それで倒壊しなかったのは幸運だったと思いますが、誰も被害が出ていないと言う意味では本当に良かったです。そうか、いや、最初はそんなに前から偽装をしていて倒壊したマンションがないってどういう事なんだろうって疑問だったのですが、倒壊に値するような強い地震がなかったんですね。 善悪を考えず会社の経営という立場で言えば、偽装が発覚した時点で公表してしまえば、非難囂々、損害賠償も大変ですが、それは中途半端な被害だからなんですよね。地震でビルが倒壊してしまったり被害がちっぽけな会社1つの責任ではどうにもならない状況になったならその責任は嫌でも国がとらざるを得なくなる訳で、そう言う意味では知能犯というか確信犯的に、国も巻き込んで自分たちの被害を最小限に抑えようとしたんでしょうかね。そこには自分たちが助かるためなら住民の数十人いや数百人くらい死んでくれた方が大事件になって好都合という考え方もあったのかもしれません。そう言う人が会社を経営して居られる社会というのがとても怖いですね。 リンク、引用はご自由に。画像は勝手に持ち出さないことを祈ります。 COPYRIGHT(C) Lunatic 2002-2010 |