The Green Hills of Earth
ソフマップ、goo、MCJの3社が共同で企画する「ブログパソコン」が発表されました。コンセプトは「初心者でも簡単にブログが出来る」と言うことらしいです。
日本航空のコ・パイロットが個人用のパソコンにWinnyと17空港の立ち入り制限区域の電子ロックの暗証番号やボーイング767の操縦マニュアルを入れ、ウィルス感染した結果それらの情報が全て流出してしまいました。 極端なことを言えば9.11事件を再現しようとしている犯人に情報を与えました。みたいなものですよね。被害は出なかったようですが、出ていたら大惨事になっていたものでしょう。 いや、私にはこの制限区域への暗証番号が漏れたと言うことと操縦マニュアルが流出したことがどれだけ重大なことなのか、はたまた全然たいしたこと無いよと言うことなのか判断がつきません。マニュアルなんて読んだって実物がなければ意味がありませんしね。先に書いたようにハイジャックして自分が操縦してどこかにつっこむつもりがあるような人でなければ意味はないのかもしれません。 でも、そろそろ、大事なデータを個人のパソコンに入れるとか、あまつさえそのパソコンにWinnyが入っていたなんて言う事件は終わりにして欲しいものだと思います。「会社で仕事が終わらないから家に持ち帰るしかない」と言う言い分は通用しないんですよ。家に持ち帰らずに会社ですれば良いんです…まぁ、これは建前なんですけれどね。仕事の都合上、どうしても持ち帰らざるを得ない時もあるでしょう。でも、そんな時に酒を飲んで泥酔するとか、パソコンにWinnyが入っているって言うのは言語道断だと思いますけれど。 Winnyの是非について、私は特に意見はないのです。違法と判断されたらそうなんだろうなと思うし、合法だと判断されたらそうなんだろうなと思います。ただ、私自身は利用するつもりはないですがね。そう言う意味では違法だと思っているのでしょうね。そして、個人が勝手に使う分には好きにしたらいいと思いますが、その結果として個人の情報ではない会社の情報などを流出させた場合はそれ相応の覚悟をして責任をとるべきだと思ってもいます。うまい汁を吸ってきた分のツケは払って貰いましょうかってなもんです。 個人用パソコンにデータを入れて流出させた場合は原点1、もし酒を飲んでいたら更に減点5、Winnyが入っていたら更に減点5で減点6で停職3ヶ月、減点10で懲戒免職…などという社則があっても良いと私は思いますよ。
内閣府食品安全委員会で、アメリカ・カナダ産の牛肉について、危険部位を取り除いた若い牛に限って安全を認めると言う答申を出しました。これにより12日にも解禁が正式決定され、今月下旬には輸入が再開される見通しとなりました。 牛丼屋さんなどは喜んでいるでしょうね。でも、これは本当に安全性が確認できたのでしょうか。以前血液製剤で欧米では「危険」とされて使用禁止になっていたものを日本だけが「安全」として輸入した結果、大問題となったことがありますよね。その時の言い訳は、「こんな事になるとは思わなかった」というものでしたが、今回はそんな言い訳は通用しないんですよ。でも、危険とされる肉骨粉をアメリカは牛に使用する以外は禁止にしていません。鶏や豚の餌に使用され、その同じミルで牛の飼料も作られています。アメリカという国は、劣化ウラン弾のように自国で過剰に生産して在庫調整が必要になった場合、他国に捨ててしまえと言う国です。自国の安全さえ守られたら、他の国がどうなろうと知らないよと言う国ですよ。劣化ウラン弾を引き合いに出さなくても、暫く前のオレンジ輸出での防カビ剤散布とか、怖い話は幾らでもあります。私はそう言うのが怖くて、アメリカ産の食物は極力食べないように意識しているのですけれど、これでまた外食が怖い時代になってしまうんですね。まぁ、自炊をしろと言う神の啓示なのでしょう。 今回の安全確認、果たして本当に安全が確認されたのか、それとも政治的圧力に屈したのか、どちらなんでしょう。興味深いことです。
昨日テレビのチャンネルを回していたら「コスプレ選手権」なんてものをやっていましたね。 ちょうど優勝者が決まる頃だったのでほとんど見ては居ないのですけれど、なんて言うか気が重いです。 うーん、私が若かりし頃(余り若いとも言えなかったかもしれませんが)は、コスプレって言えば、コミケ会場の川崎とか晴海の出入り口付近でお祭り的にやっている人がほとんどだったんですよね。それがいつの間にかこんな番組が出来るようになってしまったんですね。 でも、コスプレが市民権を得たという訳ではなく、どちらかと言えば、無理矢理居座った感じがしないでもありません。 下妻物語とかって映画や電車男のドラマや映画などでそのような人たちが認められたかのような勢いになっていますけれど、個人的にはそう言うものは地下に潜ってひっそり同好の士の集まり的なお祭りだからおもしろいのであって、それが市民権を得ようとするのは大間違いだと思うんですよねぇ。なにか舞い上がって本来の楽しみの部分を忘れ去っているというか、表に出てくる奴らは本当のマニア何じゃなくて、ただの中途半端納屋ロウなんじゃないかと思ってしまいます…あ、私にはコスプレの趣味はありませんから、お間違えなきように…
今、日本テレビで「ヨネスケのとなりの晩ご飯」ってやっています。ある人がある家にヨネスケを連れて行ったところ、それを見た家の人が「ヨネスケよ」と言ったことに対して、司会の海老名みどりの夫(名前知らず)は「ヨネスケ『さん』だろ」と言っていました。 確かにそれはそれで正解だと思いますけれど、私は「ヨネスケ」で良いと思うんですよ。 その司会は「ヨネスケ」と顔を合わせて居る訳ですから、敬意を持って接っするのが当然と思っているでしょう。しかし、私たち視聴者は、本当の知り合いでもない限り、そのテレビに出てくる人たちを一方的に知っているだけなんですよ。私も知っているし相手も私を知っているなら敬意も持てましょうが、こちらが知っているだけの存在なんて、知り合いでも何でもないですよね。ただの記号なんです。「ドラム缶」とか「こたつ」って名前と一緒で、「ヨネスケ」という物体を識別するだけの名前なんですよ。だって生身を感じていないんですもん。それが現実の人になって目の前に現れたからすぐに敬意を表しなさいという方がおかしいんじゃないのかな。 私は、彼ら芸能人などは有名になった代償として呼び捨てにされる(記号として名前を呼ばれる)事に対して寛容にならなければならないと思っています。少なくとも私はここで芸能人の名前を出す時は意識して記号として扱うので呼び捨てにする事が多いです。
ショック!…って言うのはこういう事なんでしょう。 先週末、今まで買いためた球根や種を果断とプランタに植えたのです。来年の春分と言うことで夏から先はどうするかまだ何にも決まっていませんけれど、そして、植えたものが全て咲くかどうかも判りませんけれど、兎に角「全て植えた」と言う満足感は持っていた訳ですよ。ところが…ところがですよ。木曜日、生協の配達で届いた箱を開けてみたら、私はてっきり注文していた車載用スクレーパーだと思っていたのですが、ラベルには「ホスタ パトリオット」と書いてあります。幾ら何でもミサイルは頼んでいないんだけど…と蓋を開けてみるとそこには… こんなのが入っていた訳ですよ。 注文したことをすっかり忘れていました。半日陰を好み、7月から8月に草丈40〜60cmほどに育つそうです。株は50cm程度の間隔を開けて植え…もうそんな余裕ありませんよ。12月4日「花壇作り(昨日のこと)」に花壇の見取り図を書きましたが、それを見れば余裕のないことが一目瞭然でしょ。かくなる上は、サフィニアを引っこ抜いて(どうせ素人には越冬できないらしいですし)その代わりに植えてしまうか、それとも鉢植えにするか、それとも他の球根と食い合いになるかもしれないことを覚悟して隙間に植えるかを考えなければなりません。植えるなら明日か明後日です。さぁ、どうしよう。悩みどころです。
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