The Green Hills of Earth
先週買ったデジカメ、画像自体はすでに「lunatic's photo」などに掲載していますけれど、こちらではようやくお披露目です。 今はやりのカメラって多分もっとおしゃれなんですよね。小さくて、薄くて、ズームがついて、手ぶれ防止がついて…私自身が今までの経験で一番優秀なデジカメと思うものは今までにも何度も書いてきましたが、CASIOのEXILIM EX-S2です。決してEX-S20やそれ以降のカメラでもなく、EX-S2こそが私にとっての最高のデジカメです。クレジットカードと殆ど同じサイズで薄さも11mm位ですが、ズームはついていませんし、フォーカスもパンフォーカスで画質的には大したものではありません。しかし、ポケットに入れておいて「撮りたい」と思ったときにさっと取り出して(1秒以内に起動して)シャッターを押すだけで風景を切り取れると言うことが、たとえ何百万画素のCCDを積んでいても、何倍ものズームを積んでいても、その起動や操作に無駄な時間を要してシャッターチャンスを逃してしまうよりどれだけ素晴らしい性能であるかを実感させてくれます。 そういう信念を持っている私ですから、カメラはカードサイズ程度で薄さも薄い程良いと言う今時の傾向は大歓迎をします。しかし、各社が出している薄型カメラも私にとってはEX-S2を超えるものではありません。様々な機能を詰め込みすぎて、結局は無駄が多すぎて使いにくいだけのカメラになっているのです。また、薄く小さくなると言うことは、カメラ自体がホールドしにくい事を意味しています。EX-S2のように、ズームもなく、フォーカスも固定なので、ただ構えてシャッターを押して撮影終了というならまだしも、ズームで構図を決めて、シャッターを半押ししてピントが合うのを待ってなどとよけいな時間が掛かるカメラではぶれないようにカメラを抑えておくのはとても大変な事になってしまう訳です。さらにカメラが小さいので、ズームを操作しようとしたら他のスイッチを押してしまうとか操作ミスが多くなりそうです。私はそんなカメラはいりません。今回はまだEX-S2が私の希望価格で手に入らないので、2番目にお気に入りのこのカメラを選択しました。EX-S2が手に入らないならカードサイズや薄型のカメラはいりません。無骨でかまわないからきちんと手になじむこのカメラが良いのです。 Caplio GXの良いところを簡単にまとめると次の通りです。
遠景を撮ったときにどんな画像になるかはこれからのお楽しみとして、今回はマクロ撮影をした画像を載せてみます。 モデルは「謎の円盤UFO」のエリス中尉。決してオタクじゃないですよ。たまたまそこに鎮座して「写して〜」と熱い視線を向けられたのでモデルになってもらっただけですから… 気になったのは、緑の再現性です。 これはSERAPHIMのLPジャケットですが、本物より黄緑っぽいんですよ。GXの液晶画面で見るとまるで蛍光色かのような鮮やかな黄緑色にも見えます。ノートパソコンの画面で見ればまだ我慢できる範囲にはなるようですが、再生直後に確認をするGXの液晶画面での絵があまりにも派手なので、このカメラは本当に壊れていないの?大丈夫なの?と心配になってしまいます。 まぁこんなカメラですが、来年か再来年までは(できればもっと長く)愛用したいと思います。12月16日にNikonからはD200が発売されるようです(link)。1000万画素超のCCDを搭載したD70の上位機種。欲しいと言えば欲しいのですが、20万円という値段は宝くじでも当たらなければ買えないでしょうし、実際買う金があったとしても買うかなぁ…。金が有り余っているならまだしも、そうでなければまだD70で十分という感じがします。コンパクトデジカメは簡単に買い換えているくせにと思うかもしれませんが、コンパクトデジカメはあれこれ小手先の変更が多いので、それを楽しみに買い換えている部分もありますが、一眼レフデジカメの場合はCCDのサイズが大きいこともあってD70の600万画素でかなり十分な表現力を持っていますし、カメラのボディは単に画像を写し取る道具と言う意味合いで(言葉は悪いですが)コンパクトカメラみたいなおもちゃ的機能の有無は関係ないんです。買い換えを考えるのはCCD(又はC-MOS)が1500万画素を超え、値段も10万円台前半になった頃でしょうかねぇ。
いつもと逆パターンですが…「渡島以南じゃないの」と変換されました。 入力したのは「おしまいなんじゃないの」なんです。別にシマの位置を特定したいとか思っている訳じゃないんですけどねぇ…
約5ヶ月、殆ど家で食事を作る時間がなかったので、家で食べる食事と言えば倉敷の「ふるいち」の通販を利用して毎月届けられるうどんを主食として、後は終電間際に駅付近の24時間営業のスーパーで売れ残って50%オフになった総菜だとかパンなどを買ってしのいでいました。でも、今週は少なくとも後半から暇になると思いましたので、今日は久しぶりに近くのスーパーに食品の買い出しに行ってきました。本当久しぶりって感じがしましたよ。 大根や長ネギを手にとって品定めをして、サンマが安かったからと買って、肉やサラダ用ドレッシングなども買い足したりしました。総菜コーナーも見ましたが「これからはまた自炊するから、君たちにはもう用はないからね」と言葉には出さずお別れをして、チーズが安かったのでちょっとまとめ買いをして…何度も言うけど、本当懐かしい。あぁ、人間してる気分です。 昨日はのんびり休むと言いつつ、部屋の掃除などしてしまいましたが、今日は予定していた買い物以外は本当にだらだらと過ごしました。あ、そういえば今日は買い物のついでに久しぶりにケンタッキー・フライド・チキンへ立ち寄ってチキンとプレミアムバーガーとやらを買ってみました。先日のモス・バーガーの「匠十段」と比較してみたかったのです。結果から言えば「匠十段は1000円だっただけのことはある」と言うことになるでしょう。匠の方はその肉や野菜のボリュームが勝っていてパンは挟む道具だったのですが、プレミアバーガーの方はパンが存在を主張しすぎていて、どこがプレミアなの?と言う感じがしました。それにしてもハンバーガーを包む紙を上下に広げてバーガーにかぶりつく様は遠目に見ているとエイリアンに食いつかれているようでどことなく滑稽ですね。あ、自分もそういう格好で食べているので笑ってばかりは居られませんがね。 帰宅して一休みしてから(本当はせっかくの休みだから自転車に乗ってどこかに出かけようと言う気持ちもあったのですが、今週は兎に角ぐーたらしたいという気持ちを優先したのでどこにも行かなかったのですけれど)、どこにも行かないと折角買ったデジカメ(Caplio GX)も活躍する場所がないなぁと思っていたのですが、ふと部屋を見渡すと部屋の隅に謎の円盤UFOとサンダーバードのフィギュアが飾られているのが目に入りました。この二つは結構好きだったんですよ。で、カメラが1cmの距離から撮影をできるなら、このフィギュアを撮影してみようと思ったんです。だってそこまで寄れるならかなり迫力のある画像になるでしょ。 それで撮ってみたのが… これらだったんですよ。でも、これを掲載したって「いい年をした大人が…」って思う人は思うでしょ。だったら極端な方が良いなぁとエリス中尉にご登場を願ったんです。 元々エリス中尉って抜群のプロポーションをもって居る方がその役をやっておりましたので、そのフィギュアも美しいプロポーションなんですよね。写真を撮っているうちにその線をどうやったらきれいに撮れるんだろうとか結構意地になった部分もありました。でも、まだまだカメラを生かし切っていないですねぇ。今日は降参しておきます。 こういうフィギュアをきれいに撮ると言うのも、カメラのレンズの特徴を理解するという意味ではとても勉強になります(花と一緒です)ので、もう少し挑戦をしてみようかなと思います。 昨日掃除をした和室。うれしくて、今日は用もないのに和室でゴロゴロしてしまいました。ちゃぶ台を置いて座布団を敷いて茶の間っぽくしてしまおうかなどとも思いますが、実際にはちょっと大きな本棚やレコードラックを置いていて手狭なのでこれ以上できるだけものを置かず、のんびりごろ寝ができるスペースを確保し続けるようにしたいと思います。まぁ生まれたときから和室なんて家になかったよと言う人も最近は増えてきているらしいですが、少なくとも私には、普段はそんなに利用価値を見いだせなくても、やはり和室は心のオアシスという感じがします。 …そういえば和室を方つけていたとき、押入の億から出てきた箱の中から不治痛…いや富士通のOASYS POCEKT2の取扱説明書が出てきました。10年ほど前にやっていた仕事でちょっとこれを使っていたんです。懐かしいです。こういうのってオークションに出したら売れるのかなぁ… リンク、引用はご自由に。画像は勝手に持ち出さないことを祈ります。 COPYRIGHT(C) Lunatic 2002-2010 |