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☆★CF-W2関連:「分解/HDD交換」 / 「キー清掃」★☆

2005年11月05日(土) のんびりした1日でした

やってもやっても終わらない仕事に追われる休日が続いていましたが、その仕事も一段落することになり、今週は本当に久しぶりにプレッシャーのないのんびりした休日になりました。

金曜の夜から浮かれて、友人と二人で、仕事のことを考えず(終電に間に合わなかったから仕方なくではない)漫画を読むために漫画喫茶に行きました。まぁこういうのも久しぶりと言えば久しぶりだなぁと開放感に浮かれていました。その後帰宅して思う存分寝るつもりだったのですが、朝の9時前には目が覚めてしまいましたので、今日は今までやるやると行っていた部屋の掃除をすることにしました。本当は家の掃除なんか放っておいてもっと「さぼる事」をやりたかったんですけれど、気になってしまったら仕方ないですね。っていうか、お恥ずかしい話ですが本当ゴミだめみたいになっていたんですよ。集合住宅ってよほどの豪邸は別として、基本的にはリビングを広く見せたり、実際につなげて広く使うために、リビングの横に和室があるんですよね。で、ふすまでしめれば一応個室になるし、開ければ開放感たっぷりの部屋になるって言う感じです。私の住む所も同じでリビングとL字型にはなりますがくっついてそれなりの開放感があるような感じなのです。ですが…他の方たちはどうされているのか存じませんが、私の所では3畳畳ちょっとの広さの台所がついていて、そこの背面に購入時作りつけの食器棚を作ったんですよ。ですからその分は狭くなっているとは思いますが、食品が入りきらないんですよねぇ。普通のシステムキッチン(シンクの右下は食器洗浄機で占領されていますが)と天袋というか上部の収納棚もついていますし、ここは1階なので油化した収納もあってそれなりに収納はできるはずなのですが、缶詰(トマトの缶詰は常に10個くらいストックしてある)だとか、一升瓶(蜂蜜)や米(玄米30kg)などを収納するスペースがなくいつも和室に放り込まざるを得ない状況なんですよ。
まぁ米は多くの家庭では30kg単位ではなく5kgとか10kg単位で買うものなのでしょうから、これは仕方ないにしても、でもうちは収納ができなさすぎじゃないでしょうか。棚の設計を間違えたかなぁとも思うのですけれど、でも、棚は棚でそれなりにいっぱいになっていますから、考えられるのはもっているものが多すぎるのか、収納が下手か、それとも元々そんなにここに収納しようとすること自体が間違えていると言うことなのでしょうけれど、他の人たちはどんな風に収納して居るんでしょうね。ものすごく興味があるところです。
…うちがよそ様と違うだろうと思っている事

  • パンがスパ専用(銅製)、卵料理専用(鉄製)、汎用(大・中)(T-FAL)、それに卵焼き専用(銅製)とフライパンがあること
  • 中華鍋がある
  • 寸胴鍋がある
  • ル・クルーゼが5つくらい鎮座ましましている
  • ウェッジ・ウッド(ノリタケが入る前の職人のサインが入っている奴)が4客ある(食器棚の一部を占有)
  • エスプレッソメーカーやデミタスカップまである
とこんな感じでしょうか。
昔は中華鍋一つですべての料理をこなしていたんですがね…まぁ遊牧(賃貸)生活と土着(持家)生活の差というのもありますし、私がパンフェチなんでしょうねぇ。美しい調理器具はついつい衝動買いしてしまうんです。ル・クルーゼも同じ理由です。これらにサンマをのせるためだけの皿があったり、無駄なものと言われそうなものは多いのかもしれません。
そんな訳で台所からあふれた食品などはストッカーに収められて和室の端にその居場所を確保しています。何か違うよなぁと思いつつ、収まらないんだから仕方ないと言う感じ。しばらく忙しさを理由に掃除をさぼっていたら、そのストッカーの下あたりがねっとり下感じに汚れているのです。もしかしてかび?いや、考えたくありません。この半年間でたまったゴミをまずリビングに放り出し、その山から必要なものと不要なものをより分けて、不要なものをゴミにまとめました。まぁ当然ながらその95%位までがゴミでした。そして掃除機を掛けてぞうきんを掛けてエアコンで除湿を数時間して(←気休め)、畳の上に抵抗なく寝転がることができるまで掃除をして満足しました。久しぶりに片づいた和室は昨日より倍くらい広く感じました。この勢いでリビングなども次々と掃除をしたいところですが、せっかくの休日を掃除だけでつぶしたくはないですから、リビングなどは軽く掃除機を掛けて、本格的にするのは次回に持ち越しです。仕事が一段落したら次の仕事に入る前に本格的に掃除をしてしまうつもりです。

先月の半ば頃、TSUTAYAから一枚のはがきが来ました。そこには11月5日まで新作以外のCD,DVD,ビデオがレンタル半額とかかれていたのです。それは純粋に無作為抽出の結果なのか、ここ半年ほどレンタルしていないからの動員策なのかは分かりませんが、それまでは毎週のようにレンタルしていたのに今の仕事が始まってこの半年で借りた本数は0本…情けない話ですよねぇ。でも、仕事が忙しくてそんな暇は全然なかったのでこのはがきも来ていることは分かっていましたが、利用するなんて思いもつかなかったのです。しかし、今日はこんなに暇になったのだからと、あわててそのはがきを探してレンタルしてきましたよ。どんなものを借りたかは映画評で書いていきますが、四本ほど映画を借りてきました。ようやく人並みの生活ができそうでうれしい限りです。

それにしても今回の仕事には考えさせられました。
知り合いの会社だからと怒りをかなり抑えて我慢をしてきました。もうそれも終わりですからそれを今爆発させることもないのでしょうけれど、でも、もっとはやく、少なくとも10月の半ばあたりで爆弾を落としてしまえば良かったと今は思います。仕事には二つの種類があります。一つはやっつけ仕事というか、これさえやってしまえば後はもう二度と会うこともないから兎に角やってしまえばいいよと言うもの。もう一つは末永くおつきあいもあるから、今は損をしても後で得を取らせてもらおうと言う長い目で見たもの。私は後者の考えでおつきあいをしてきたつもりだったのですが、どうもお客さんは前者の考えでのつきあいだったようです。言いたいことを抑えて、客のわがままはまぁ仕方ないかとそれなりに自分の気持ちも抑えて来たのですが、10月の半ばからちょっと我慢ができなくなり実力行使をした部分もあります。が、今にして思えば、相手がこういう態度なら「助けて下さい」と言う言葉自体を「私には関係ありません」と切り捨てれば良かったのかなと思いたくなります。何をどう考えても「Give and Take」ではなく「Give and Give and Give」というスタンスで、口先だけ「助けてください」と言っているけど、態度は「仕事を与えてやって居るんだ」という感じで、本当腹立たしかったんですよ。
ここ何年かは「お得意さん」とのつきあいが多く、私の失敗に怒りはしても、フォローをしてくれるし、逆に客の失敗に文句は言うけどフォローもするときちんと「Give and Take」を当然のようにする会社と付き合ってきただけに、今回の仕事にもそれを期待して見事裏切られたというか、会社としては利益のために利用できるものは全部すると言うスタンスだったんでしょうね。ですから、今後私はそのような会社に利用されないように気をつけるようにする。そういう覚悟を改めてすることができただけで良しとします。それ以上考えると火山が噴火してしまいそうですからね…

さ、気分転換に早速借りてきた映画を見るとしましょうか…


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