The Green Hills of Earth
韓国で製作され、NHKが放送したドラマ「オールイン 運命の愛」とやらを日本で小説やマンガとして出版したのは著作権違反だと原作者の原作者の盧承日さんが訴えているそうです。
このニュースを見て、韓国人は「日本人はとんでもないヤツ」と思うかもしれないと思うと「てやんでぃこんちくしょー てめぇらにそんな風に思われたかぁねぇや べらんめぇ」と言う気持ちがふつふつと沸いてきました。 ドラマの人気などで韓国に親近感を持つ人が増えているようですね。隣の国だから仲良くしたいと言う人も居ますが、私は韓国を好きとか嫌い以前のレベルで「文明国家になろうとあがいている発展途上国。それに伴う文化的泥棒国家」と言う位置付けなので好きとか嫌い以前の対象です。言葉は悪いですが、日本も戦前はそんなレベルでしたし戦後もしばらくはそんな状態だったんじゃないでしょうか。全ての国が非文明国から発展途上国を経由して先進国へ昇華していくのですが、(日本が先進国に相応しいかは怪しい部分もありますけれど、日本に比べて)韓国はまだまだ発展途上特有の泥臭さが残っている状態だと思っています。自己主張の強い韓国の国民性を考えると、その発展途上国から先進国に変わるのはいつになるんだろうと心配しているというのが正直なところです。
昔からあるネタですが「韓国から留学してきた鄭さん(仮名)は驚いた。韓国で大人気のアニメが日本で「ドラえもん」と名前を変えて、まるで日本のアニメみたいに作られて放送されているではないか。これはひどい話だ。韓国を冒涜する泥棒行為じゃないか!なんという恥知らずな国だろう…」てなもんですね。今この件で検索をしてみたら、BoAやユンソナも「ドラえもんが本当は日本のマンガだったと知ってびっくりした」と書いてあるサイトもありました。←一応そう書いてあるサイトがあったと言うだけで本当かどうかは知りません。しかし、韓国の人は「明日のジョー」も「マジンガーZ」も「ドラえもん」も主だった多くのアニメは韓国のものと信じているでしょうから、こんな事は十分ありうるというか、多分驚くだろうなと思います。更に、違法コピーはアニメだけに限らずお菓子の「カール」などもコピー商品が出回っていますね。
口汚く言えば、韓国のような後進国は、著作権を尊重すると言う文明人の証としてのルールは、「そんなものを守るより、まずは生き延びる方が先」と言う感じで、遵守するレベルには程遠い文化レベルなんです。日本は侵略国で悪い国と教育をする一方では、日本のアニメやマンガなど様々なものを、著作権を無視して勝手に自国のものとして書き換えて与えた結果、韓国の人は日本を憎む一方で、それとは知らずに日本の文化に囲まれて育つという矛盾を抱えていることに気付いていないのですね。更に悪い言葉を使えば、韓国の人は「気付かずに」ではありますが「泥棒の国で育った人は、泥棒が悪い事だと気付かずに育つ」状態にあります。その為に、アメリカなども韓国を違法コピーについての要監視国としてあげているんですよね。 このような国の人に「著作権を侵害された」と騒がれるのは本当に心外です。それも実際の詳しい経緯はまだ調査しなければなりませんが、韓国で版権を持つ会社とはきちんと契約をしたとなれば、問題は著作者と韓国の会社の問題でしかないのではと思えなくもありません。韓国では漸く自分の国の状態に気付いて、違法コピーは良くないなどと騒ぐ良識のある集団が育ってきているようですが、どうもそれは著作権を振りかざすと儲かるらしいと言う事が発端なんじゃないかなぁなんてうがった考えもありますし、知らず知らずの内に違法コピーの中にどっぷり浸かった体質や、日本を敵国として教育されてきた韓国人に自分たちの文明の多くは日本を含む海外)のものを違法コピーしていたなんて認めるだけの度胸があるのか注目すべきことではありますが、まぁ韓国が真の意味で文明国になるには長い時間が掛かることでしょう。
韓国という国の単位で見たら「ちゃんちゃらおかしいぜ」と言う今回の騒ぎですが、個人レベルで見れば自分の力作が勝手に使われた。それもかなり改変されたのはけしからんというのはもっともな感情だと思います。韓国が泥棒文化の国だから放っておけとはならないのが面倒ではありますが、韓国お得意の「たかり」にあわないよう注意をして対応して欲しいものだなと思います。また、泥棒から泥棒といわれたこの件、日本はどのように対応するのかちょっと注目して居たいと思います。
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